Koji Murataの映画メモ

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5月21日 邦画31

 松阪に向かう車中でDVDを一本。
 安田公義監督『一本刀土俵入』(大映、1960年)。原作は長谷川伸。
 利根川近くの宿場町に貧しい取的(とりてき)、褌かつぎの力士・駒形茂兵衛(長谷川一夫)が通りかかる。遊女のお蔦(月丘夢路)が彼に情けをかける。
 それから七年。茂兵衛はやくざになって、宿場町に戻ってくる。町は新興やくざ(山路義人)に支配されている。お蔦は幼い娘を育てながら、亭主の辰三郎(菅原謙二)の帰りを待っている。ところが、辰三郎は賭場でいかさまをやり、やくざたちに追われる身に。ようやくお蔦の居場所を見つけ出した茂兵衛は、恩返しにやくざたちを退治し、親子三人を救うのだった。
 他に、沢村宗之助や伊達三郎ら。
 何度も映画化されている作品です。
 最後に、長谷川が若い取的役の林成年(長谷川の長男)とすれちがうシーンはご愛嬌。
 月丘のきれいなこと。すっかり見かけなくなりました。今年で90歳。2年前に夫の映画監督・井上梅次は亡くなっています。

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