|
松阪に向かう車中でDVDを一本。
安田公義監督『一本刀土俵入』(大映、1960年)。原作は長谷川伸。
利根川近くの宿場町に貧しい取的(とりてき)、褌かつぎの力士・駒形茂兵衛(長谷川一夫)が通りかかる。遊女のお蔦(月丘夢路)が彼に情けをかける。
それから七年。茂兵衛はやくざになって、宿場町に戻ってくる。町は新興やくざ(山路義人)に支配されている。お蔦は幼い娘を育てながら、亭主の辰三郎(菅原謙二)の帰りを待っている。ところが、辰三郎は賭場でいかさまをやり、やくざたちに追われる身に。ようやくお蔦の居場所を見つけ出した茂兵衛は、恩返しにやくざたちを退治し、親子三人を救うのだった。
他に、沢村宗之助や伊達三郎ら。
何度も映画化されている作品です。
最後に、長谷川が若い取的役の林成年(長谷川の長男)とすれちがうシーンはご愛嬌。
月丘のきれいなこと。すっかり見かけなくなりました。今年で90歳。2年前に夫の映画監督・井上梅次は亡くなっています。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー


