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最近観た中で特におもしろかった2本です。
デイミアン・チャゼル監督・脚本『セッション』(2014年、アメリカ)。
ニューヨークノ名門音楽学校でドラムを学ぶ主人公(マイルズ・テラー)が鬼教師(J.K.シモンズ(に出合う。罵詈雑言を浴びながらの熾烈な練習。一度は主人公は挫折するものの、二人は再会し、最後の「対決」に臨む。
たいへんな迫力!信じられない罵詈雑言(ほとんど音楽的)、ドラムにしたたる血と汗!ほとんどイケメンも美女も登場せず、ストイックな男同士の対決が続く。彼女との恋愛の逸話がむしろ冗長に映る。
マシュー・ウォーチャス監督『パレードへようこそ』(2014年、イギリス)。
サッチャー政権下のイギリス。ロンドンのゲイたちがウェールズの炭鉱ストの支援に乗り出す。いずれも権力と警察に抑圧されているからだ。もちろん、保守的な炭鉱の男たちは「オカマ」の支援を受け入れない。だが、徐々に相互の理解と尊敬の念が芽生えていく。実話に基づくという。80年代イギリスの世相が鮮明に浮かび上がってくる。ユーモラスだが、社会や時代について深く考えさせる作品です。
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