Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

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6月11日(2)

 さらに、千葉まで足を伸ばして、ポール・トマス・アンダーソン監督『インヒアレント・ヴァイス』(2014年、アメリカ)。「内在する欠陥」といった意味。原作はトマス・ピンチョン。麻薬常習者の私立探偵(ホアキン・フェニックス)が元恋人のために、億万長者の失踪事件を追うというもの。複雑なストーリーで混乱するが、1970年代アメリカの世相を体感できる。アンダーソン・ワールド全開です。
 園子温監督『新宿スワン』。綾野剛や山田孝之がキャラ立ちしていて、おもしろいのはおもしろい(ただし、山田はこんな役ばかりになってきた)。とはいえ、園監督らしさは特になく(最近、作りすぎかも)、外国人も警官もおらず、スカウトと風俗嬢だけの新宿を「猥雑」とはとてもいえない。かなりリアリティを欠いている。

6月11日

 梅雨の季節になりました。
 さて、DVDでトマス・グティエレス・アレア監督『低開発の記憶--メモリアス』(1968年、キューバ)。キューバ革命からキューバ・ミサイル危機までのキューバ国内の様子を、ブルジョアの倦怠感あふれる生活と鮮烈な記録映像でつづった作品です。キューバの側の視点で考えることが乏しいだけに、参考になります。
 少し前に、ラピュータ阿佐ヶ谷で、丸山誠治監督『坊ちゃん』(1,953年、東京映画)。道後温泉でスチールを見て、以前から鑑賞したかった作品です。主役は池部良。赤シャツに森繁久弥、マドンアなに岡田茉莉子、山嵐に小沢栄(栄太郎)ら、個性的な顔ぶれ。東京や松山の風物も魅力的に描かれています。

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