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京都シネマで荻上直子監督・脚本『toilet』(2010年、日本、カナダ)。『かもめ食堂』の監督さんです。 |

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京都シネマで荻上直子監督・脚本『toilet』(2010年、日本、カナダ)。『かもめ食堂』の監督さんです。 |
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なおさんは、みなみ会館でしたか。 |
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ワシントンのホテルでDVD。
内田吐夢監督『大菩薩峠』第二部(東映、1958年)。
両眼を失明した机龍之介(片岡千恵蔵)は、追っ手を逃れて東海道を下る途中に甲州の谷間で倒れ、お徳(木暮実千代)に救われる。兵馬(中村錦之助)は机を追うが、なかなか出合えない。
素行の悪い畑本の神田(山形勲)は甲府金番を命じられ、鬱憤を募らせる。そんな折、神田は机の恐るべき剣の腕を知り、若輩の上司(東千代之介)暗殺のために、彼を利用しようとするのだった。一時は心の平穏をえた机も、再び血に飢えた殺人鬼になろうとしていた。
他に、長谷川裕見子や里見浩太郎、月形龍之介ら。
またまた、登場人物が多く、人間関係が複雑です。
しかし、片岡演じる机は、ますます孤独な凄惨さを増していきます。
長谷川裕見子さんは数か月前に亡くなりましたね。昨年は夫の船越英二さんも亡くなっています。お二人のご冥福をお祈りします。
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次に、沖田修一監督『南極料理人』(2009年)。
南極の気象観測隊の8人の物語。
氷点下54度の南極。ペンギンはおろかバイ菌もいない。そんな中で、男たちの数少ない楽しみは、食事だ。
海老フライ、ローストビーフ、フランス料理のフルコースと、海上保安庁から派遣された調理師の西村(堺雅人)が腕をふるう。
隊長(きたろう)はラーメンが品切れと知って愕然としてしまう。若い隊員(高良健吾)は、長距離電話で彼女にふられてしまう。きむずかしい氷雪学者(生瀬勝久)は南極でしか研究できないが、そのため夫婦の中に亀裂が生じている。医者(豊原功補)は、帰国してトライアスロンに出場することを楽しみにしている。
ようやく待ちに待った帰国。平凡な日本の日常に戻って、西村はふと、自分は本当に南極に行ったのだろうか、と自問するのだった。
料理だけで、これだけ話題豊富な作品に仕上がるとは。
しかし、極限の状況での原初的な欲求というのは、奥の深いテーマです。
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午前中に九条のシネヌーヴォへ。
豊田四郎監督『恍惚の人』(東宝、1973年)。原作は有吉佐和子、脚本は松山善三。
立花老人(森繁久弥)は妻を亡くしてから痴呆症を患う。長男(田村高広)も長女(乙羽信子)もわからない。わかるのは、世話をしてくれる嫁の昭子(高峰秀子)だけだ。
やがて、老人の痴呆は進み、「もしもし」とつぶやきながら、亡妻の遺骨をかじり、ついには排泄物に塗れた生活になる。肉親も見放す中で、嫁だけが甲斐甲斐しく世話を焼き、老人の最期を看取るのだった。
白黒の映像が効果的。糞塗れのシーンがあるから、白黒にしたのだそうですが。
森繁はたいへんな力演ですが、まだ還暦の若さが垣間見られます。
他に、中村伸郎や浦辺粂子ら。
先駆的なテーマの作品です。
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