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東京に向かう新幹線で、アベル・ガンス監督『ナポレオン』(1927年、フランス)。3時間を越えるサイレントの長編で、のちにフランシス・コッポラが復元したもの。
ナポレオンの少年時代からイタリア遠征までを、トリプル・エクラン(三面スクリーン)を用いて、壮大なスケールで描いています。ナポレオン(アルベール・デュードネ)の鷹のような目が印象的。革命家サン・ジュストにはガンス監督が扮しています。
ナショナリズムが産んだ英雄ナポレオンが、そのナショナリズムを乗り越えてヨーロッパの統一を夢見ています。そこに彼の活力と矛盾、限界があるのでしょう。
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