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ムーヴィックス京都へ。久々の邦画です。
橋本一監督『監督はBARにいる』(2011年)。
札幌のススキノが舞台。
俺(大泉洋)は探偵で、島田(松田龍平)が相棒だ。二人はバーケラーオオハタを根城にしている。
ある日、コンドウキョウコと名乗る女性から調査依頼の電話を受ける。そのため俺は暴力団幹部の加藤(高島政伸)に命を狙われる。実は、コンドウキョウコとは、数年前の放火事件で亡くなった被害者の名前で、背後には悪質な地上げがからんでいた。
俺は知人の新聞記者(田口トモロヲ)に連れられて高級クラブに行き、美人のママ沙織(小雪)と出あう。彼女の夫・霧島(西田敏行)は人望篤い大物実業家だったが、路上の拉致事件に巻き込まれて殺されていた。しかも、霧島と前妻(竹下景子)の間に生まれた娘がコンドウキョウコだったのだ。二つの事件が一つにつながる。
他に、石橋蓮司や松重豊ら。
俺の回想で話が進む点では、フィルムノワールの古典『深夜の告白』に似ている。
コメディ・タッチからシリアス・ドラマへ。携帯をもたない主義の俺が、依頼主の安全のために携帯をもつ。主人公の成長を象徴しています。
冒頭からアクション満載、会話も気が利いています。
大泉もいいし、松田のとぼけた演技、高島のファナティックな役柄もいい感じです。
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