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自宅でビデオ。
山田洋次監督『吹けば飛ぶよな男だが』(松竹、1968年)。脚本は山田と森崎東。
チンピラのサブ(なべおさみ)らは、大阪駅で長崎から出てきた花子(緑魔子)をナンパし、成人映画の強姦シーンに使おうとする。しかし、花子は必死に拒み、ついに見かねたサブは仲間を裏切って彼女を助ける。
やがて、二人は愛し合うが、金のために花子は神戸のトルコで働くことに。しかも、彼女は昔の男の子供を妊娠していることがわかった。カトリックのため堕胎もできない。
自棄になったサブは喧嘩でヤクザを刺して拘置所に。この間、花子は流産して死んでしまう。花子の遺骨を田舎に届けたサブは、外国航路に乗り組むのだった。
トルコの女将にミヤコ蝶々。これがさすがに巧い。
他に、佐藤蛾次郎や有島一郎、犬塚弘、長門勇、石井均、それに漫才の上方柳太・柳次も懐かしい。
リズミカルなナレーションは小沢昭一。
音楽は山本直純で、いかにも時代を感じさせます。
1960年代末の神戸の景観も見ものです。
しかし、主人公の関西弁は、神戸弁ではありませんね。
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