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京都シネマへ。
ケン・ローチ監督『ルート・アイリッシュ』(2010年、イギリス他)。
リバプールが舞台。ファーガス(マーク・ウォーマック)は戦争民間請負会社に勤め、イラクで勤務した。親友のフランキーもイラクに誘ったところ、彼はテロリストに殺されて遺体になって帰ってくる。ファーガスはフランキーの恋人レイチェル(アンドレア・ロウ)に厳しく非難される。
そんなファーガスにフランキーの遺品として携帯電話が届けられた。そこには、傭兵たちがイラクの民間人の子供たちを誤って殺した映像が残っていた。ファーガスはレイチェルとともに、フランキーの死の真相を探り出す。やがて、二人は愛し合うようにもなるのだった。
ルート・アイリッシュというのは、バグダッドの安全地帯から空港までの、もっとも危険な道程のこと。そこでフランキーは殺されたという。「悪い場所に悪い時にいたのだ」と会社側は説明する。ファーガスはそれに強く反発する。
ウォーマックらの演技はいいが、結末はひねりがあるようで、ありきたり。
リバプールの街並みが寂しそう。
イラク戦争を描くと、巨匠もこの程度の告発ものになるでしょうか。
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