|
ソウルの空港で淀川長治解説付きのDVD。
レオ・マッケリー監督『邂逅(めぐりあい)』(1939年、アメリカ)。
大西洋をアメリカに向かう豪華客船で、プレイボーイで有名なミッシェル(シャルル・ボワイエ)は、美しいテリー(アイリーン・ダン)と出会う。二人とも婚約者がいたがお互いに惹かれあう。
船がニューヨークに到着する前に、二人は半年後にエンパイヤ・ステイト・ビルの屋上で再会を約束する。ほどなく、二人はお互いの婚約者と別れ、ミッシェルは画家を志し、テリーは歌手になって生計を立てる。
約束の日、急ぐテリーは交通事故に会い、ミッシェルとの再会を果たせない。禁欲的な彼女は、自分が歩けるようになるまで彼と会おうとしない。やがて、二人は偶然再会する。しかし、裏切られたと思ったミッシェルは、再び船でヨーロッパに戻ろうと決意する。
出発前にテリーのアパートを訪ねたミッシェルは、自分の描いたテリーの肖像画を、テリー自身が入手していることを知り、彼女の愛を再確認するのだった。
ミッシェルの祖母を演じたマリア・オウスベンスカヤが凛として魅力的。
ストーリーはいたって単純だが、会話も映像も、ピンク・シャンパンのように上品でお洒落。
テリーが自分の父親の言葉を紹介する。「人を魅了するものは、非合法か不道徳か、肥満を伴うものだ」。
この作品は何度もリメイクされているようです。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー



