Koji Murataの映画メモ

映画に関するコメントのみお受けします。

外国映画 2013年

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2月17日

 お久しぶりです!
 2月13日に京都シネマへ。
 クリスティアン・ベットルト監督・脚本『東ベルリンから来た女』(2012年、ドイツ)。
 1980年代初頭の東ドイツ。出国を希望したため、首都から田舎へ左遷られ監視される女医バルバラ(ニーナ・ホス)の物語。彼女は外国の恋人と職場の同僚(ロナルト・チェアフェルト)との愛に揺れ、漢書への思いに揺れる。
 主人公は凛とした女性で魅力的だが、社会のどうしようもない閉塞感が、それほどリアルでない感がする。
 
 17日、被災ぶりに自宅でDVD。
 サム・ウッド監督『我等の町』(1940年、アメリカ)。
 20世紀所初頭のアメリカののどかな地方の町ブラビスコーナーが舞台。そこで長奈々なじみの男女(ウィリアム・ホールデンとマーサ・スコット)がやがて愛し合い、結婚する物語。解説が入ったり、死者による階層が入ったりと、当時としては斬新な試みがもろこまれている。
 もともと舞台劇だそうですが、ウッド監督お得意のテーマ。ホールデンの主演第一作だそうで、実に若い。

1月27日

 お久しぶりです。
 19日に京都シネマでロベール・ブレッソン監督『白夜』(1971年、フランス)。原作はドストエフスキー。
 パリのポンヌフ橋での数日の出来事。貧しい青年画家ジャック(ギョーム・デ・フォレ)が、自殺しようとする女(イザベル・ヴェンガルテン)を救う。マルトというその女は、一年ぶりに再会するはずの恋人に見捨てられたという。ジャックはマルトに恋する。やがて、女が昔の恋人を忘れてジャックとの同棲を決意した時、女は恋人と偶然再会して、ジャックのもとを去っていく。
 ジャックが自分の思いのたけを録音しているテープレコーダーが巨大で、時代を感じさせる。
 切ない誌のような作品で、セーヌ川が主人公の感もある。
 『ポンヌフの恋人たち』という作品もありました。
 
 さて、今日はムーヴィックス京都へ。
 山田洋次監督『東京物語』(松竹、2013年)。小津監督へのオマージュです。
 橋爪功も力演ですが、吉行和子のかわいいお婆ちゃん役が見事でした。
 長男(西村雅彦)や長女(中嶋朋子)は多少セルフィッシュかもしれないが、『東京物語』の時代に比べれば、この程度はかわいいもので、いつもの山田作品のように、登場人物は全員が善人。
 居酒屋で槁爪と小林稔侍の会話にサラリーマンが立腹して帰っていくシーンは、いかにも不自然。
 妻夫木聡と蒼井優は自然な演技で、好感がもてました。
 林家正蔵がピエロ役なのですが、少し捻りを効かせてほしかった。
 でも、しっかり笑い、しっかり泣けました。

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