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皆さん、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、神戸の実家でDVD。観ていそうで観ていなかった2本です。
まず、クリス・コロンバス監督『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年、イギリス、アメリカ)。無邪気に楽しめるファンタジーですが、イギリスのパブリック・スクール(私立の名門校)について知識があれば、より深く楽しめるのでしょう。
そして、ジェームズ・キャメロン監督『アバター』(2009年、アメリカ)。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』と『マトリックス』に、環境保護イデオロギーと映像技術をかけ合せたような作品。敵役の大佐がなぜあそこまで森林破壊に固執するのか、もう少し深く描かれていれば、より立体的な作品になったような気がします。シガニー・ウィーバーはいつも迫力があります。
そして、京都の映画館でピーター・ゼア、マリー・ノエル監督・脚本『ルートヴィッヒ』(2012年、ドイツ)。もとより、ヴィスコンティをしのぐなどと期待してはいませんでしたが、予想以上の凡作。これではルートヴィッヒは「永遠の謎」どころか、ただの優柔不断な夢想家にすぎません。若い頃と晩年とで、役者が交代するのも興ざめ。映像は壮大だが荘厳ではない。また、音楽で登場人物の心理を直截に表現しようとしすぎている。とはいえ、一昨年にミュンヘンに短時間滞在した際、ノイシュバンシュタイン城に行けなかったので、ぜひ訪問したいと、改めて強く感じました。
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