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人間は様々なことを想像し、そして未然に対応することができる動物だと思います。
4/25、JR西日本が起こした惨事について、会社からは当初「置き石」を示唆する発表がありました。
置き石だとすれば、置き石をした人は当然許されるものではありません。
しかし、本質はそこでしょうか?
なぜ置き石があることを想定しなかったのか。
過去に何度も置き石があるような路線ということが分かっていたなら、なぜ未然に対応しなかったのか。
他にも、定刻運転というプレッシャーを現場に与え続ける管理が本当に適正だったのか。
何度も訓告を受けている運転手には本当に運転適性があったのか。
様々な問題を、放置し続けたJR西日本の責任は重いと言えます。
少し前に、東京ジョイポリス(セガ)で障害者の男性が遊具から落下して死亡する事故がありました。
これも想像力の欠如が招いた悲劇でしょう。
これについて、ディズニーランドを経営するオリエンタルランドでは、「地震などの不測の事態があったときに自力で非難できること」を利用の条件にしているという。
まさにこれが安全に対する想像力の差ではないでしょうか。
人間(特に私)は、自分の考えた計画通りに事が進まないとき、
「○○が○○だったから」
という言い訳をよくします。
しかし考えてみれば、なぜ○○が○○になることを想定して未然に手を打たなかったか、ということが問われます。つまり直接原因は○○が○○だったからかもしれませんが、その背景には想像力を失った自分自身にも責任があったということになります。
最近の事故を見ながら、自分自身の行動についても、起きたら対応すればいいや、みたいな甘えがないかどうか、再確認しようと思いました。
事故でお亡くなりになられた方々のご冥福と、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りいたします。
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同感です。巷ではリスク‐マネージメントの必要性が叫ばれているのに、できていないことが多いのですね。私自身も戒めたいと思いました。
2005/4/27(水) 午前 7:06
そう、まさにリスク管理。僕のような職業だとそれが生命線ですから。 でも、出来てなくてボロボロ。人の命に関わるような仕事じゃないから、まだ甘えられるのでしょう。
2005/4/28(木) 午前 0:28 [ こじ老 ]