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僕ら30代というのは、小学生の頃にガンダムのプラモデルに行列した世代だったと思う。
ガンプラたくさん作ったよなぁ。ザクとか足首が動かないんだよね、1/144モデルだと。
不謹慎だったけど、そういう戦争・戦闘もののアニメって凄い人気があったと思う。
僕も自衛隊の本とかを読んだりして、兵器に興味を持ったりもした。
まあ、中学生や高校生になっても、ナディアなりエバンゲリオンなり銀河英雄伝説なり、そういうアニメにしては妙に真面目で政治的であったりするような深刻なネタが結構好きだったのです。
悪とか善とかそんな単純じゃない世界。
このローレライもそういう層を狙ったエンターテインメントなんだと思う。
今までならジャパニメーションになってしまうところを大真面目に実写でやってしまった、と。
しかし、役者人はいつも見る顔で、やっぱりフジテレビといったところか。
ギバちゃんとか、いつ「青島ぁ〜っ!」って言い出すかひやひやした(うそうそ笑)。
もうちょっと知らない役者さんだったら、さらに楽しめたかもしれない。
小野さんもギバちゃんも、踊る大捜査線の面影が強すぎてね。
役所さんの艦長は合ってた感じがしました。ブッキーも良かったと思う。
特撮のほうは、ちょーっと合成なのがわかりやすかったなぁーと思った。
でもがんばってたと思うし、僕はうれしかったな。
やっぱり昔話に戻るけど、自分が艦長になる夢とか、白昼でも妄想してた(笑)。
そういう憧れがあったんだよね、あの頃ほんとに。
ところで、伊507号って潜水艦は、実在したのかと思ったけど、パンフ読んだら伊は506までだったんだね。507は世界の潜水艦の良いとこ取りした架空の潜水艦らしい。そりゃ強いわ。
映画的には多少メッセージ性っぽいものもあったけど、やっぱこの映画は雰囲気を味わうものなんだろうな〜って思う。だけど雰囲気ってことであれば、もっともっとオーバー(大袈裟ということではない)に演技してもいいんかな、って思った。最後、艦長にみんなが付いていくところの台詞はみんな妙に臭い。もっと悲壮感や決意を見せてほしかった。まあ、アニメとは違うから、役者さんも難しいんだろうとは思うけどね。
ま、なんだかんだ言ってもスクリーンで見るべき映画ですよ。
2005.03.05
ユナイテッドシネマとしまえん にて
■ローレライ@映画生活
http://www.eigaseikatu.com/title/11138/
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