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いよいよ夏休みも終わり、25日から学校も始りました。 今朝は涼しいを通り越して寒いくらい。 気温は20℃を下回っています。 服を秋冬物に入れ替えないと・・・。 夏の終わりを告げる広河原の松上げが24日に行われました。 松上げ自体は花脊と大きく変わりません。 でも、今年は放上げ松の一つがなんと燈籠木をまいているわらに引っかかって… わらが燃えだしました。 こんなことはあまりないことです。 この晩は風も強く、勢いよく炎を上げて燃えていきます。 炎と煙、そして火の粉がホタルのように舞う中、大笠が大きな火に包まれていきます。 そして、今にも崩れ落ちそうになる瞬間にドーンという大きな音とともに燈籠木が倒されました。 ここからが、広河原の松上げの見どころ、「突っ込み」が始まります。 倒れた大笠の火にわらをくべ、2本の細長い木を使って空高く火を献灯します。 細長い木に男衆が1列に並ぶのですが、「はな」(先頭)に行く人、「けつ」(最後)にいく人 が自然と決まるそうです。 「はな」をとる人は、まさに火の中に突っ込んでいきます。 なのに、不思議とけがをする方はいないですね。 着ている半纏は、焦げて穴が開いていますが…^m^。 この突っ込みが終わると、今度は参加しどころの音頭があります。 松場の上手にあるお堂では、女衆がやっさ踊りをしています。 そこでは、お神酒や生ビールが振る舞われ、踊りの輪の中に皆さん入っていただけます♪ でも、私はテントでお留守番でした…(T_T)。 平日の夜にもかかわらず、たくさんの方に見守られ、参加していただきながら、 日付が変わる頃に広河原の松上げが無事終了しました。 当日、松場近くのテントで販売されていたお守りのミニ松はすべて完売しました!(^^)!。 ありがとうございます♪ また、広河原の松上げに来られる際に、そのミニ松をお持ちいただきますと、松上げの火とともに ご奉納させていただきます! もしかすると、大みそかより1年が終わったなぁという感じがする松上げ。 来年に向けて、またがんばらないとね〜♪ ところで、うちの旦那ですが…、 今年は大笠にかすったそうですが、残念ながら笠には乗らなかったそうです〜(^^ゞ。 追記<8月27日> 吾亦紅さんがまたまた素敵な記事にしてくださいました〜♪ 旦那さんの素敵なお写真とともに、ぜひご覧ください〜(*^_^*) |
2009 松上げ
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明日8月24日(月)、広河原の松上げが行われます。 松上げの由来については、精霊送りの行事である等、web上諸説ありますが、 本来は愛宕山信仰にもとづく行事であり、松上げ自体は仏事ではなく神事となります。 松上げに出る男衆は、神さんの前に出ることから、 ・食べ物は4つ足のものは食べてはいけない(4本足の動物の肉はダメ。2本足の鶏、魚はOK) ・女の人とは床を別にする ・「血ぶく」(出産のこと)、「死にぶく」[お葬式のこと)のあった家は松上げには参加できない ・身を清めてから松場に入る など、ほかにもたくさんのきまりがあります。 その昔は、23日に愛宕神社にお参りをし、そこの火をいただいて地区にある神社に火を奉納。 翌24日に、その火で松上げを行なっていたそうです。 今では松上げが行われる日程は、各地区によって15日であったり、23日であったり、 24日であったりと様々になっています。 先日、広河原の方に松上げの話を聞く機会がありました。 広河原でも、松上げの日を変えようかという話があったそうです。 今の生活様式の中で、平日に松上げをすることは、その人員を集めることなどが大変なことから、 お盆休みのときや週末に日をずらせないかという話だったそうです。 しかし、その由来を考えると、松上げの日を変えることはせずに続けていこう、ということに なったそうです。 このように、伝統を継承していく思いのあふれた広河原の松上げが、 8月24日午後8時半から広河原下ノ町にて行われます。 広河原の松上げでは、燈籠木が倒れた後の大笠の火に、長い棒を突っ込んで夜空高くまきあげる 「つっこみ」という豪快な献灯が行なわれます。 燈籠木が倒れた後も、ぜひご覧いただければ幸いです。 また、松場の上手にあるお堂では、女衆による京都市無形文化財に指定の「やっさ踊り」 が行なわれています。 神事の松上げですが、このお堂には8月17日から佐々里峠のてっぺんにあるお地蔵さまが おいでになっています。 毎年、松上げの前に佐々里峠のお地蔵さまをお迎えに行き、松上げが済むと、またお送り するそうです。 神事である愛宕信仰と、仏事である地蔵信仰が同時にみられる、
ちょっと不思議な広河原の松上げです。 |
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現在、花脊・広河原・久多地区で松上げが行なわれています。 同じ松上げでも、各地区によって少しずつその形態が違います。 そのひとつが放上げ松の形。 よく乾いたヒノキ材を割って束ねて、ヒモ・わら・木の皮などを縄にして作ります。 その重さは、1つあたり約350gから400gあります。 この放上げ松も、地区や作り手によって、その形が違います。 花脊の放上げ松は… 断面が長方形のヒノキの板を束ねてあります。 それぞれの板の下の方だけをナタで割ってあります。 重さは340gでした。 広河原は・・・ 断面が正方形の小さいヒノキ角材を束ねています。 花脊と同じように下の方だけ割ってあります。 こちらの重さは370g。 上と下の写真のヒノキ材の色が違うのは、材木の使う部分の違い。 上は白木の部分で、下は赤目の部分を使っています。 束ねたヒノキ材の下の部分だけナタで割って、火がつきやすいようにしています。 この放上げ松は、地区での特徴のほかに、作り手での違いもたくさんありますが、 それは企業(?)秘密だそうです。 松上げで大笠に乗せた1番手には賞が出ますので、いかに高く上がる放上げ松を作るかが カギとなります。 重さや縄の長さ、バランスなどが作り手によって工夫されています。 うちの旦那も作っていますが、はてさて今年は…?
(今まで大笠に乗ったことがないんだなぁ〜^m^。) |
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花脊の松上げが終わって、今度は広河原の松上げです。 花脊と広河原では、同じ松上げでも大笠の形が違ったり、伊勢節の節回しが少し違ったりと 各地区の特徴が少しずつあります。 そこで、問題です! 次の2つの放上げ松、どちらが花脊でどちらが広河原でしょう〜か? A B 正解は…次の記事で〜(^O^)/。
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今年も無事、花脊の松上げが終わりました。 ひじょ〜につたない写真ですが(^^ゞ、お付き合いを…。 闇に浮かぶ1000本の地松の火。 まるで星が舞い降りてきたようです。 静寂の中に、鐘と太鼓の音。 大笠めがけて、男衆の投げる放上げ松が弧を描きます。 大笠に火が灯ります。上げ松が入るたびに拍手が。 燈籠木(とろぎ)が倒れる瞬間。 ドーンという鈍い音と熱気が、あたり一帯を包み込みます。 松場の上手にあるお堂に向かって、伊勢節を歌いながら引き揚げていく男前〜♪ 夜の写真って難しい…。 手ぶれはひどいし、ピントは合わないし…。 ひょろひょろの写真になってしまいました…(T_T)。 迫力のあるきれいな写真は、こんな感じ↓ 追記:8月16日 もっと素敵な写真を吾亦紅さんが撮ってくださいました〜♪ こちらもぜひ! 次は、24日の広河原の松上げ。 今度は地元。がんばりまっす〜♪ って、私はできないんだけどね…(^^ゞ。
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