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花背小中学校区の概要 本校は桂川(大堰側)の源流域に位置し、京都市左京区花背峠以北の5地域(別所・花脊・広河原・久多・百井)の内のおよそ半分の面積を占める別所・花背・広河原の3つの地域を通学区(66.1平方km)としている。 地域内には標高が700mから900mの山が広がり、標高400mから600mの桂川および別所川沿いの平地に南北20kmにわたり集落が点在し、約180世帯、四百数十名の人々が生活を営んでいる。 豊かな自然に恵まれ、夏は登山やハイキングを始め、渓流釣りに訪れる人々も多く、冬には深い雪に覆われる京都市近郊の典型的な山村である。土地利用は耕作地に比べ、森林が圧倒的な面積を占めるため、産業は木材生産・加工が中心となっているが、農業・自営業や市街地・市内中心部への通勤者も多い。 平安京造営のために入山した人々によって拓かれたという由緒ある地域で、祇園祭の粽(ちまき)の原料となる良質のクマザサを産し、北部には平清盛ゆかりの大悲山峰定寺があり、夏には旧若狭街道沿いの地域の伝統行事の「松上げ」が行なわれている。古来より、木材や薪・炭の生産、笹の葉や山菜の採集等の産業を発展させてきた。 峰定寺(清水寺の舞台づくりの原型といわれている) 地域内には、市民や児童生徒の野外活動(教育)施設「花背山の家」や高齢者福祉施設「花友はなせ」、森林公園(体験施設)「山村都市交流の森」などが整備されている。 保護者には本地域外からの転入も多いが、地域の山村の共同体としての伝統が引き継がれ、子どもたちにとって好ましい地域の人的教育環境が保たれている。 山村都市交流の森 (文:花背小中学校 研究実践報告会資料より抜粋)
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花脊と花背
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お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「はなせ」には2つの表記があります。 「花脊」は住所の表記で、花脊大布施町・八桝町・原地町がそのエリアになります。 もう一つの「花背」は、花背峠以北の3つの地区(別所・花脊・広河原)全体を総称する 名前として現在使用しています。 ですので、3つの地区の学校が統合されてできた学校の名前も「花背小中学校」となりました。 「はなせ」という地名の由来はいろいろあるようです。 京の都を花にたとえて、その背中(後ろにある)地域だからとか、 京都の背骨(山)にある地域だからとか、 花を摘んだかごを背負って山を降りるから、 峠を馬と一緒に歩くと馬の鼻先が背中にぶつかる様子の「鼻背」が変化したから、…etc。 新しい学校の名前を「花背」にするときに、新たな解釈が入りました。
花を背負って立つ地域になるようにとの願いをこめて…。 |

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