カスピ海岸物語

Sahel 1(海岸1丁目)ここがkokoroのお家です・・・目の前はカスピ海・・・遊びにきませんか?

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一夫多妻ワールドへようこそ!!
 世の男性諸氏は、一夫多妻という響きにある種の、憧憬をお持ちではないだろうか。ここに住むようになって、やっと、複数の妻を持つ男性達の生活を垣間見る機会を得た。日本にいた頃、昔はともかく、今は複数の妻をもつ男性は殆どいないし、見たこと無い、なんて話を聞いていたが・・・いるんですね、あちこちに。私は、女性ではあるが、全人生を懸け涙ぐましい努力と情熱で、種の保存に邁進される複数の妻を持つ男性諸氏には、是非とも、ガ・ン・バ・ッ・テ!!頂きたいと、認識をかえました。

 今回は、一夫多妻を目指し、奮闘したが、あえなく返り討ちにあつた男性のお話。

 前回、登場して頂いたA氏と同時期に、我が家のセメント工事を御願いしていたB氏は、夫人と、2人目の妻を迎える承認問題でもめていたらしい。B氏には成人した息子と大學生の娘があり、当然の事ながら、家族からは怒りと大顰蹙をかい、居辛い日々が続く。第2夫人候補の女性も、2番目はいやだ、奥さんとと別れなきゃ、結婚してやんない・・ってことで、古女房とピチピチを計りにかけて・・って訳でもないんでしょうが、やっぱり、女房と畳は新しい方が・・でもないんでしょうが、長年連れ添った夫人と別れちゃった。

 幸せな日々は1ヶ月とは続かなかった。新妻の厳しいチェックが入るようになった。仕事場への確認電話、携帯の確認、帰宅時間etc、など・・。我が家の仕事も、お休みすることが多くなった・・・新妻の買い物日には、何があっても同行するというので(契約したらしい)。帰宅時間が、30分でも遅れると、厳しい叱責、時には妻の暴力!!って、ホントかな?・・・があったらしい。そんなこんなで、B氏は、前妻と家族が恋しくなってきた。・・・

 新妻に隠れて、仕事場である我が家から、前妻に電話するようになった。前妻と逢瀬を重ねるようになった。・・・って、これって浮気ってなるのかぁ〜、法律的には・・・で、当然、新妻の知るところとなる。
全然、仕事に来なくなった。っていうか、来れなくなった。殴る蹴るの暴力を夫が!!ではなく、新妻が振るう・・・で、前妻のところへ、逃げ帰った。

 私は、当時、山側のお宅の3階を借りて住んでいた。ある日、ここの大家の奥さんが・・さっき、B氏が離婚した・・って、階下から叫んだ。ここの大家さんは、民事裁判所で働いている。町中のゴタゴタを、町一番のお喋り夫人に、逐一報告するらしい。個人のプライバシー等という、小洒落た感覚はお持ちではないようだ。翌朝、大家さん出勤を待ちかねたように、ご近所の奥様方がゾクゾクと、大家宅中庭に全員集合となった。時々、ドッと笑いが巻き起こったりしながら、嬉々とした話し声が、3階の部屋まで届いた。お昼前、報告会はお開きになった。

 報告会に参加しなかった私の為に、わざわざ報告に来て下さった。新妻がB氏から、離婚で得た金品などだ・・・が、ここでも私の認識は、ここイランでは、通用しないということがわかった。私・・・B氏は自業自得としても、奥さんがお気の毒・・今回、B氏は、新妻に2軒ある住まいのうちの1軒(時価数千万トマン)と、離婚後の生活費(再婚しなければ永遠?に)を支払うそうだ。たった半年の間に、B家の資産は半分になり(新妻に渡った住まいは、もともとは、成人した息子の結婚用だったらしい)、ピチピチ離婚妻の今後の生活費も支払う羽目になった。当然、生活に響いてくるはず。

 大家さんの奥様がおっしゃった・・ピチピチは、取れるだけ搾り取った、大した女性と大絶賛。皮肉でもなんでもなく、心から感心してる様子。半年であれだけのもの手にできたんだよって・・手放しでほめる。私・・でも、奥さんは・・お気の毒・・じゃないですか。というと、大家の奥様がおっしゃった・・・ボーッとしてるからこんなことなるのよ!、旦那とピチピチにやられた、ただのマヌケよ!・・って、キ・ビ・シ・イ・ッ〜〜!!!

 ってことで、今回は閉めますが、一夫多妻生活を幸せに運営されていらっしゃるかたもいます、表面上は・・・。次回はそんなご家族の様子などを。

 

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Mehr(結納金)について。 
 私はイラン人と結婚して16年になります。こちらには3年半前から、住んでます。
 私自身は、もう手遅れですので、だからどうした、と言うことでもないのですが、これから、結婚なさ る方々に少しでもお役に立てたらとおもいます。
 
 私達日本人が、イランの方と結婚する場合、結婚にたいする認識に大きな違いがあります。私もそうでしたが、mehrについての説明も、とうりいっぺんで詳しい説明はない・・なかには、mehrの存在さえ知らせない方もいらっしゃいます。私が、とうりいっぺんで、詳しい説明がない・・と言いますのは、mehrに対する考えかたことです。mehrは離婚となった場合に支払われる金品のことですが・・・重要なのは、このmehrnoの書類作成時に、同時に、結婚生活上のこまごまとした、約束事、も契約書として記載する、できるのだと言うこと。この肝心なところの説明を受け、結婚生活上のこまごまとした、約束事、をmehrの書類に記載されている日本女性は、果たして何人位いらっしゃるのだろうか。
 私達日本人が、こちらの女性にmehrについて質問すると、コーラン1冊とか金貨??枚とかの答えしか返ってきませんが、それは、当然です。mehrは、結婚契約書の中の一部分なのです。それで、私達は、mehrだけが、結婚時の契約のように思い込んでしまうのではないかとおもいます。mehr以外にも色々な結婚生活上の約束事を、契約書として作成し、約束不履行の場合は訴えることも出来るのです。まっ、こちらでは訴える前に、お互いの親族同士で調整、もしくは、強制したりで解決する場合が多いそうですが。
 ただ、日本人女性がイラン人の夫とここイランで生活される場合、日本人側の親族の後方支援は皆無なわけですから、親族同士で円満解決とはいかないでしょう。やはり、しっかりと契約書をとっておかれることが肝心です。では、結婚生活上のこまごまとした約束事とは、といいますと、こんなことまで?という様なものまであります。私が実際に遭遇した、日本人とは精神構造が根底から違う、と心底思ったできごとがありました。
 自宅の水道、水回り配管を御願いしていて、配管工事にみえていたA氏・・・(私の自宅は中古住宅を大改造中で、配管といっても、コンクリートを大ハンマーで壊しての配管で、大変でした)ですが、何か激痛に耐え顔をしかめながら、仕事をしていらっしゃった。話を聞くと、「脱腸」を患っていらっしゃるとか・・・病院にいかれるよう進めたのですが、「妻のマントを買わなければいけないので・・」とのこと・・・A氏は、5人の従業員をかかえて、仕事バリバリのはずなのに、何故?・・A氏が夫に話した・・結婚契約時、妻と契約したことの中に(毎年誕生日には金、これはよくある)けど毎月5着マントか服を、というのがあって、今月そのノルマ達成できてないらしい・・・そして、毎日、仕事場まで、奥さんが催促にやってくるのだとか・・。これを聞いた日本人(私)とイラン人(夫)の認識の違い。
私・・・毎月、毎月そんなにマント必要ないでしょうに。ご主人の病気治すのさきでしょ。
夫・・・旦那が悪い。そんな契約書にサインなんかして・・・  でした。
    これから、結婚なさる方、是非、参考にしてください。
他にも、mehrじたいは、コーラン1冊だけで、結婚後、家を購入の場合、名義を??%妻名義とか、そんな契約も。夫にもしものことが(例えば、事故など)あった場合、殆ど夫の親族に権利が渡るので、当然といえば当然ですが。
次回は、一夫多妻の家庭事情など・・を。

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