70年洋楽の旅

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中学三年生の頃から高校二年の頃まで、ラジオ番組『オールジャパンポップス20』を毎週聞いてました。
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イメージ 1ポール・サイモン(Paul Frederic Simon)は、私が中・高校生時分に中年だったから、もうかなりご高齢なんだろうと思っていたが、まだ70歳とのこと。
超人気デュオ・S&Gを解散し、1972年、ソロになってのファーストアルバム『ポール・サイモン(Paul Simon)』からの一曲目。世の多くは彼をフォーク歌手として認知していたから、ジャマイカで録音したと云うレゲエ調のシングル発表には驚いたと思う。
もちろん私も驚いた。今に至っても本腰入れて聴き込んだことが無いからレゲエの何たるかは知らないけれど、イントロから終始ノリが良く、ハードでもなくソフトでもない“そこそこ感”が持ち味で、本国アメリカでは4位止りだったものの、日本の洋楽チャートでは5月はずっと1位。
たぶんレゲエは特殊でも、ポール流に料理したリズムと抑えたボーカルが日本人の耳に合ったのだろう、ベスト20位から消えるのは7月末だった。
ヒット:★★★★★ 名曲度:★★★★★ おすすめ度:★★★★☆ 風化指数:28% 
イメージ 1ビートルズ時代を除き、ジョン・レノン(John Lennon)の代表作とされるが、この曲よりもっと良いのがあるだろう?と疑問に思うのは私だけか。ジョンが逝って20年余り、約3分のスローバラードは平和を願う世界共通のメッセージ・ソングとして定着してしまい、オリンピックの開会式でも流されるまでになったが、ジョン自身、この時期はこういう曲を歌いたかっただけで、別に“平和”だの“愛”だのを真剣に込めたとも思えない。何故なら同名タイトルのアルバム『Imagine』の中に、かつての盟友・ポールに敵意剥き出しの「How Do You Sleep?」が収録されている。
ジョンのピアノ伴奏がベースで、ストリングスを加えたがるフィル・スペクターがアレンジしている割にはシンプルだ。日本でも洋楽チャート最高2位とかなりヒットし、71年の12月から翌年2月までトップ10内に居座った。ちなみにジャケット写真は嫁の小野ヨーコの作らしい。
ヒット:★★★★★ 名曲度:★★★★☆ おすすめ度:★★★★☆ 風化指数:28% 
イメージ 1ひょっとするとビートルズよりもベンチャーズ(The Ventures)の方が日本の音楽に影響を及ぼしたのではないか……1965年7月に3度目の来日をし、1ヵ月半で全国58回の公演で17万人を動員して以降、大エレキ・ブームが巻き起こったのだからそうなんだろう。とにかく日本列島の隅々までアマチュアバンドの“テケテケ♪”が鳴り響いた。
フィンランドのバンド、ザ・サウンズ(The Sounds)が1963年に出した曲のリメイク。原題を直訳すると「満州人のビート」で異様に感じるが、大元はロシアの元軍人・イリヤ・アレクセエヴィッチ・シャトロフ(Schatrow J.A.)が戦友に捧げた『満州の丘のモクシャ連隊(On the Manchurian Hills)』と云うワルツ曲。
ザ・サウンズ版よりもロック度を強め、心地良い8ビートのアレンジが受け、洋楽チャートで1971年8月にインスト曲ながら最高8位と健闘した。
ヒット:★★★★☆ 名曲度:★★★☆☆ おすすめ度:★★★★☆ 風化指数:51% 
イメージ 1歌詞は「歌の力で世界を平和にしたい」と云うピュアな内容で、加えて清涼感のある爽やかなゴスペル風のハーモニー。コカ・コーラのキャンペーンソングでなければNHKの「みんなの歌」が放って置かなかったろう。それはどうあれ1971年に世界中のコカ・コーラ販売圏で漏れなく大ヒット。
日本でも1972年4月から5月に掛けて大いに流行り、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったアイドル・天地真理の『ちいさな恋』を蹴落としてオリコン1位に輝いた。
「アイド・ライク・トゥ・ティーチ・ザ・ワールド・トゥ・シング〜♪」とカタカナに変換すると誰でも歌える親しみ易さも要因だったのだろう。
ニュー・シーカーズ(The New Seekers)はオーストラリア出身の男3人女2人の混成グループ。“ニュー”と頭に付けば“旧”の頃もあって、1965年に「ジョージ・ガール(Georgy Girl)」を大ヒットさせている。
ヒット:★★★★★ 名曲度:★★★★★ おすすめ度:★★★★★ 風化指数:38% 
イメージ 1日立のオーディオ、ローディー(Lo-D)のCM曲。曲自体は2分38秒と短いが、ポップで馴染み易いメロディが受け、日本限定ながら1979年の秋から冬に掛けて大ヒットし、ついでにジャケットのボリュームのあるおばさんも来日し話題を撒いた。
スーパートランプ(Supertramp)。凄い新人バンドが出て来たなぁと思っていたらさにあらず、日本での目立ったヒットが無かっただけで、かれこれ10年のイギリスのベテラングループ。同名のアルバム『ブレックファスト・イン・アメリカ (Breakfast in America)』は全米チャート通算6週間No1となり、この中から3曲のヒットを出している。けれど何を思ったのか『ブレックファスト・イン・アメリカ』はこのアルバムからではなく、翌年秋のライブ版からシングルカットし、パッとした成果は出せなかった。
ヒット:★★★★★ 名曲度:★★★★☆ おすすめ度:★★★★★ 風化指数:41% 

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