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青い花の持つチカラ


みなさん こんにちは

梅雨空の日曜日、国立科学博物館 筑波実験植物園、通称「つくば植物園」へ行ってきました

夏日だった土曜にくらべ、散策するにはうってつけの陽気

以前、訪れた時は真冬だったので温室中心でしたが

迷子になりそうなぐらい広い敷地を、園内マップを片手にゆっくり見て回りました


園内は「世界の生態区」と「生命(いのち)を支える多様性区」に分かれています

「生命(いのち)を支える多様性区」にある食の植物エリアで見つけた鮮やかな青色の花

軟白栽培した若い芽を食用とする「チコリ」の花です

イメージ 1

「軟白栽培」とは暗い所で白く徒長させて育てる方法のこと

ちなみに、もやしも「軟白栽培」です

独特の苦みのほか、香りも強く、野菜というよりハーブとして利用される事も多いといいます

イメージ 3

古代ローマ時代にはすでに食べられていたといわれ、13世紀頃には栽培が普及していたよう

現在のような「軟白栽培」は19世紀にベルギーで行われたのが始まりだといいます

日本には江戸時代末期に伝わったとされますが、独特の風味が好まれず当時は広まらなかったのだとか・・・


イメージ 2

地中海沿岸、中央アジア原産のキク科の多年草

草丈は60〜120cm

根際から生える葉は細長い卵形

葉は羽状に切れ込み、タンポポの葉に似ています

茎につく葉は柄がなくて茎を抱き、互生

開花時期は7月〜9月

花径2cmくらいのライトブルーの花をつけます

午後には萎んでしまう半日花

和名を「キクニガナ(菊苦菜)」と呼ばれます



気分を落ち着かせ、集中力を増す色とされている青色は

疲れた心や体を癒したり、憂鬱な気持ちを慰めたりする色だといわれます

ヨーロッパの古い薬草学では、青い花は憂鬱とメランコリーの治療に用いられたそう

人間はメランコリックになると、皮膚が荒れ、胆のうと肝臓の機能が低下します

メランコリーの際、魂と体の浄化に「チコリ」を用い

胆のうと肝臓を刺激して癒す働きをすると考えられていたよう

また、葉、花、種、根のすべてが、肝臓を浄化したり血液をきれいにしたり

コレステロール低下に役立つとも言われています

i.s

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