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'''''【公教育を変える挑戦と実験】その1・大学の卒業証書を廃止する<1>'''''
教育再生会議も、「卒業証書廃止」くらいの提言をして欲しかったですね。
「9月入学」なんて、枝葉末節なことなのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000127-mai-pol
もともと、学ぶことも、教えることもエンドレスなことなので、「終わり」ということは無いのです。
それなのに「あなたは○○過程を終了しました」という修了証や卒業証書を出すこと自体がおかしかったのです。
もはやいまの大学の「卒業証書」は「教育のレベルを保証する」ものにはなっていないのです。
「卒業証書」に意味が有るとしたら、それは「授業料を納めた領収書」としての意味しか有りません。それならば、本当の領収書で済ませばいいのです。
もし、いまの日本の大学が「成績に関係なく、すべての学生に卒業証書は出さない」ということになったら、大学進学希望だった高校生の何割が、高い授業料を払ってまで大学に入学するでしょうか?
おそらく激減するかもしれません。
では、大学に行かない高校卒業生は全員就職するのでしょうか?
そうではなく、やはり、どこか「学べる所」を自分で探して行くようになるでしょう。
大学卒という学校歴のためではなく、自分が学びたいことのために、どこかに行くでしょう。
その行く先に、いままでの「大学」も有るでしょう。
「会社」かもしれません。「団体」かもしれません。
日本ではなく「外国」かもしれません。
「自分のために学びたい」という人が来てくれる「大学」になるために、「大学」も自ら変わるでしょう。
それが「卒業証書を廃止する」ことの最大のメリットなのです。
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