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北朝鮮の韓国への警告
1、 12月17日の朝鮮中央通信の記事、次の通り。
南朝鮮の傀儡戦争屋は朝鮮半島での平和と安全保障を望む内外の人民の一致した願望と要求に明らかに挑戦して、12月18日から21日まで朝鮮人民軍の海洋防御線の北側の朝鮮民主主義共和国(DPRK)の領海に、延坪島に新たに持ち込まれた多くの打撃装備を使って再度砲弾を撃ち込む予定である。
彼らは延坪島からの予定されている砲撃は「北方限界線」の南の南側の水域で定期的に行われている通常の年次演習であるとの情報を流している。
彼らの射撃目標、延坪島の水域はDPRKの不可侵の領海である。
新しく任命された南朝鮮の傀儡国防大臣金寛鎮と他の傀儡戦争屋は、最近の延坪島での挑発的な砲撃事件から適切な教訓を引き出すのからは程遠く、新たな軍事挑発を行うとしている。彼らは「自衛権の行使」、航空打撃部隊を含む「合同兵力による深刻な処罰」、「敵基地打撃に至る全面戦争を排除しない」など、向う見ずな発言を大量に行っている。
延坪島から2度目の冒険的な砲撃を行うことで不名誉な失敗に遭遇した南朝鮮軍の面子を救うことが、新しく任命された傀儡軍の隠された意図である。これにより、反逆者集団は民族、平和、再統一に反する北への強硬策を完全な失敗から救いだそうとしており、不法な「北方限界線」を維持しようとしている。
世界のだれも他人の庭にその所有者の知らないところで線を引き、それが自分に属すると主張し、恥知らずに剣をがたつかせてそれを維持しようとする者を許さないであろう。
見過ごされてならないのは、南朝鮮にいる米帝国主義侵略者兵力が公然と延坪島での傀儡軍戦争屋の砲撃演習を「休戦協定違反ではない」として保護していることである。
既に機能していない軍事休戦委員会に属する人間の屑さえ、通信、医療その他、挑発的な砲撃訓練に軍事支援を提供するのに直接的に関与するために、「オブザーバー」の見かけの下、島に来つつある。
北南将校レベル軍事会談への朝鮮人民軍側代表団団長は、傀儡軍の戦争屋の向う見ずな軍事挑発が米国の主人の操作の下で深刻な段階に達したとの事実に関連して、金曜日12時20分南朝鮮傀儡軍に次の通知文を送った。
傀儡軍戦争屋は延坪島からの計画されている挑発的な海洋砲撃を止めるために迅速な措置を取るべきである。
前もって行われた朝鮮人民軍の警告にかかわらず、最終的に彼らが前記砲撃を行う場合、朝鮮人民軍は世界に向かって声明したようにDPRKの不可侵の領海を守るために彼らに第2次、第3次の予測できない自衛の打撃を加えるであろう。
これは力と打撃範囲において、11月23日に行われたものより痛烈なものになるだろう。
南朝鮮の反逆者集団と傀儡軍戦争屋は朝鮮人民軍の警告をよりよく熟考した方がよい。
2、 韓国が延坪島での演習をいま計画したのが良かったのかどうかの議論はあろうが、演習すると発表した以上、この北の警告で引っ込むべきではないだろう。脅しに屈することは将来に禍根を残す。
他方、北の警告は具体的であり、ここまで声明した以上、北が行動に出る可能性は高い。
李大統領は難しい判断を迫られるが、北のありうべき行動には適切に対応する以外にはないのではないか。
日本としては、李大統領の判断を支持していくということであろう。
ただ双方とも全面戦争は望んでいないので、そこまでエスカレートするとは思えないが、朝鮮半島は危険な状況になってきている。
(文責:茂田 宏)
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