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「検事の死命の」途中だが、浮気をしてしまった。

タイトルの説明
「白の処刑」とは、処刑した人が白だった、つまり無実だった。えん罪だった。という意味。
「絞首台から生き返った男」とは、絞首刑を受けて確かに吊されたのだが、死ななかった=生き返った男。という意味だ。
後半部分に惹かれてドラマを鑑賞してみた。

原作 太田蘭三
脚本 柏原寛司
監督 西村 潔
法律監修 テロップに表示なし
本放送 1986年

ドラマは、まず、絞首刑執行の場面から始まる。
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死刑執行はボタンじゃなくてレバーなのか。
ではなくて、3人じゃなくて一人でやっているから、この執行人は、自分が確実に死刑囚の命を奪ったことが分かるから、PTSDにならなければよいのだが。

白衣を着た医師らしき人がストップウォッチで時間を計る。落下してから丁度13分で時計を止め、目隠しを外して瞳孔反応を見て、死亡を確認する。

死刑囚は三浦友和。
両親は、共に再婚で、血の繋がってない妹がいる。
大場久美子だ。
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ちょっと痩せすぎの感じもあるが、美しい。
26歳。一番魅力的な年齢だったのかも知れない。
看護婦姿。というのも加点要素だ。

事件は、会議室ではなく、警視庁北秋川警察署管内の別荘で起こった。五年前のことだ。

★北秋川警察署は実在しない。架空の警察署だ。
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「警視庁」と書いてあるから、東京都内だ。
五日市警察署を想像すれば良いだろうか。
事件現場は、山奥の田舎の別荘と考えれば良いだろう。


別荘の2階の窓から忍び込んだ賊は、その部屋に寝ていた女子大生に劣情を持ち、襲いかかった。抵抗された賊は女子大生を絞め殺す。賊は劣情を抑えきれず屍姦しようとする。
物音を聞きつけた母親がやってきたところを、賊は刃物で腹を刺して殺す。
さらに、住み込みの家政婦も殺す。
凄惨な事件だ。

捜査本部が立つ。
戒名は「北秋川別荘殺人事件捜査本部」だ。

現金30万円も盗まれているから、正確には「強盗殺人事件」のはずなんだが。
その方が戒名がゴージャスになるし。。。

捜査本部には、警視庁(東京都警本部。「踊る」的にいうと「本店」)から、管理官(階級ではなく役職)が来て、本部長となり、現場の指揮を行う。
管理官は忙しい。同時に複数の捜査本部の本部長を兼ねることもある。
捜査本部を事実上仕切っているのは、所轄のベテラン警察官だ。藤岡重慶(あしたのジョーの段平)。所轄の同僚から「主任」と呼ばれていた。巡査部長であろうか。
段平は、事実上仕切っていたが、指揮権はなかったのだ。本部長は、他の捜査本部で忙しかったのだろうか。

段平の事件の見立ては
「状況から判断して、流しの犯行とは考えられない。したがって、付近の変質者並びに素行不良者を重点的にチェックすること。同時に、目撃者と凶器の発見に全力を挙げてくれ給え」

まず別荘の持ち主、女子大生の父、死んだ母親の夫が第一発見者。前の晩は仕事上の接待で熱海にいた。朝一番で別荘に帰って事件を発見した。ということで、アリバイは完璧だった。
そして、付近の変質者、素行不良者には、全員アリバイがあった。(全員とは、どのように確定したのだろう?)

別荘の近くでは土木工事が行われていて、いわゆる「飯場」が立っていた。多くの労働者達が寝泊まりして働いていた。しかし、前科者を中心に事情聴取をしても、不審な人物は出てこない。
(ATOKが「飯場」という熟語を知らないことにビックリ)


北秋川警察署は、最近、立て続けに3件の事件を迷宮入りさせており、この事件解決にメンツが係っていた。
何が何でも、犯人を逮捕しなければならない。
段平のとっつぁんは焦っていた。

第一発見者も、変質者も、素行不良者もアリバイがあるとなると、飯場の労働者が怪しい。と段平は睨んだ。
段平「構わん、誰でも良いから一人叩いて見ろ。聞き込み程度の事情聴取では何も出ん。ということだよ」
飯場にガサ入れをする口実が欲しいのだ。
数日前、三浦友和と喧嘩をしてケガをした飯場の同僚に傷害の被害届を出させ、三浦友和を逮捕して、飯場の家宅捜索をする。

とりあえず傷害事件の取調べをする警察。
正当防衛ではあるけれど、ケガをさせたことは真実だ。
自白調書にサインする三浦友和。

三浦友和(石破実)が逮捕されたことを知り、警察に駆けつけた大場久美子。
「私、妹なんです。何で会わせてくれないんですか」
警察署の玄関に立っている警察官「石破容疑者は取調中ですから。家族の方でも接見できないんです。」

「石破容疑者は取調中ですから。家族の方でも接見できないんです。」 これって、法律的に正しいのか?

回答はここに。


ガサ入れすると、三浦友和の持ち物から現金20万円、女子大生のパンティ、被害者の血痕の付いた作業衣が出てきた。犯人の進入路にあった足跡と三浦友和のスニーカーも一致した。
どこから、どうみても、三浦友和はクロだ。

友和の言い分はこうだ。
前の晩、皆は酒を飲んでいたが、自分は趣味の釣りをするため明日朝早く出掛けるので酒は飲まなかった。
朝5時に起きて釣りに行き、何匹か釣って帰ってきた。
自分は、殺しなんかしていない。
20万円は、立川競輪でたまたま大きなのを当てた金だ。競輪場で女と会い、酒を飲んでホテルで寝た(池波志乃、色っぽい。ぱない)。その女が分かれば、20万円の話が真実と分かるはずだ。

釣りに行ったことはアリバイになっていないし、競輪場の女も作り話かも知れない。

犯行を認めろと、過酷な取調べをする段平。
決してくじけない友和。
そうだよ。百恵ちゃんの旦那が、そのくらいのことで弱音を吐くはずが無いじゃないか。

疲れ果てて、顔を机に付けて寝てしまいそうになる友和。その顔を無理矢理持ち上げて、卓上ライトを近づける刑事。まぶしそうな友和。
友和「休ませてくれ。ハァ。もう何時間取調べしてると思ってるんだ」
刑事「ふざけたこと言うな。こんな取調べで休ませてくれだと。じゃあ殺された3人はどうなるんだ。お前が殺した人間のこと考えたことがあるのか」
友和「人殺しなんか、しちゃいない」

その日の取調べが終わり、留置場へ。
布団を敷く間もなく、床で寝入ってしまう友和。
夢に出てくる大場久美子
イメージ 4
美しい。

翌朝。朝飯だ。とお盆に乗った食事を差し出す刑事。
受け取ろうとする友和。
そーと手を引く刑事。
手を伸ばす友和。
食事を落としてしまう刑事。
刑事「なーんだ。しっかり受け取れよ。我々も都民の税金で細々とやってるんだ。代わりの食事を出す予算はないからな。あーあ」
刑事を睨み付ける友和。
われらが百恵ちゃんの旦那は、こんな仕打ちを受けても挫けないのだ(百恵ちゃん中心主義)。

ひとりの刑事だけが、友和の言い分に耳を貸してくれた。大阪四郎だ。
大阪四郎は、競輪場の女を見つけ出してくれた。
彼女が証言してくれれば、少なくとも20万円の理由は説明が付く。
しかし、競輪場の女(池波志乃)は、友和なんか知らない、と否定した。

(友和は、6年前、自動車事故で同乗していた両親を死なせてしまった過去がある。もちろん過失で、殺人ではないが、刑事達は、お前は以前にも2人殺したと責め立てる)
段平「石破、お前、両親を殺した上に、たったひとりの妹まで不幸にしようというのか。よかろう。お前が自供しないなら、妹を取り調べる。別荘からなくなった金は30万だ。お前が持ってたのは20万。あとの10万を妹が持っている可能性だってある。お前と妹は仲が良かったそうだな。殺人を犯したお前が、相談できるのは妹しかいないはずだ。金額が10万違えば、我々に疑われずに済むと思ったんだろうが、そうはいかん。こうなれば、妹も共犯だ。」
友和「恵美に、こんな思いをさせるつもりか」
段平「お前が自供しないんだから仕方ないだろう」
友和「汚いぞ、てめえら」
刑事「妹の人生も変わるぞ。周りから白い目で見られる。当然、まともな職業には就けない。流れていく先は風俗営業だ。キャバレー、ヘルス、ホテトル、ソープランド」
友和「止めろ!」
刑事「妹は、男をそそるタイプらしいな。体で稼ぐしかなくなるんだ。一日に何人もの男くわえ込むんだ。分かるか。そうやって、落ちていくんだ」
段平「自供してしまえよ。石破。お前、両親殺してんだ。その償いをすると思えばいいんだよ。なっ。石破」
6年前の交通事故を思い出す友和
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26才にして、女子高生姿に微塵の違和感もない大場久美子。お母さん!と呼び続けている姿を思い出す友和。
段平「お前がやったんだな。石破。そうなんだな。お前がやったんだな。」
友和「おれが・・・」
段平「別荘で3人を殺したんだな」
うなずく友和。

われらが友和も、可愛い妹を酷い目に遭わせると言われ、両親を殺した償いだと責め立てられて、とうとう虚偽の自白をしてしまったよ。(百恵ちゃんの神通力もここまでか)

ここから早いよ。裁判シーンは一切無し。
「一審判決」というテロップ
「死刑」という大きな文字のテロップ
そりゃ、強盗殺人の法定刑は死刑と無期懲役しかないし、3人も殺せば、死刑は妥当な線だよな。
刑法(強盗致死傷)
第二百四十条 強盗が、人を負傷させたときは無期又は六年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。

「控訴棄却」というテロップ
背景は、なぜか最高裁。
イメージ 6
「死刑確定」というテロップ
あれ?上告はしなかったのかな。
それとも最高裁が控訴棄却したのかな(そんなバカな)

とにかく死刑が確定してしまったよ。

そして、冒頭のシーンに戻る。
判決確定から5年後のことだ。
「おれは無実だ」と叫びつつ、落下する友和。

★死刑判決確定から死刑執行までの期間
刑事訴訟法
第四百七十五条 死刑の執行は、法務大臣の命令による。
2 前項の命令は、判決確定の日から六箇月以内にこれをしなければならない。(後略)

あれ?5年も経ってるってことは、6か月以内に執行しなければならない規定に違反してるじゃないか。
しかし、現実のデータを見ると、5年で執行は早い方だ。

ドラマが放送された1986年には2人の死刑執行が行われている。同じ事件の共犯者で死刑確定日と執行日が同じで、期間は約6年半。
再審請求が出されている事件だと、10年を超える事件も沢山あるが、7〜8年にひとつのピークがあり、3〜4年にも小さなピークがあるようだ。
最新のデ−タではオーム事件があるので、長期化傾向が見られる。人数は多いが例外事象だろう。
目にした中で一番短いのが池田小事件で1年。
法律に従って、6か月以内に執行した事件は一つもなかった。



東北刑務所に仙台タクシーで乗り付ける大場久美子。
「石破実に面会に来ました」

あれ?おかしいぞ。何が?

みんな、死刑囚って、死刑が執行されるまで、どこに居ると思う?
そりゃ、死刑囚なんだから、刑務所でしょ。
懲役囚と一緒に、労働なんかさせられてるんでしょ。
なんて、思ってない?

ぜんぜん不正解。
死刑囚に課せられる刑罰は「死刑」
「懲役刑」は受けない。だから刑務所にも行かないし、刑務作業もしない。拘置所で、ただ、待つのみ。
刑法(死刑)
第十一条(略)
2 死刑の言渡しを受けた者は、その執行に至るまで刑事施設に拘置する。
正確に言うと、刑務所も「刑事施設」のひとつに入るのだが、実際には刑務所は使われない。
ただただ死刑を待つだけの人なので「受刑者」でもない。
刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律
(定義)
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。(略)
四 受刑者 懲役受刑者、禁固受刑者又は拘留受刑者をいう。(以下略)
四号に、死刑囚は入っていないでしょ。

あ、でも1986年当時は、法律が違ったの。
新法が2006年に制定、2007年に施行されるまでは、
監獄法が未決拘禁者死刑確定者の処遇を、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律刑事施設一般及び受刑者の処遇を定めていた。
ほら、死刑確定者と受刑者が別の法律で処遇されていたことが解るね。

大場久美子が、友和に面会するため、東北刑務所に行ったのは、場所を間違えたかな。
ところが、そこで、友和は死刑執行を受けた直後だったんだ。
アレ?あれ?
死刑執行は、どこで行う?
そりゃあ、死刑囚を収容している場所でしょう。
刑法(死刑)
第十一条 死刑は、刑事施設内において、絞首して執行する。
そのとおり。死刑場は拘置所内にある。
全国全ての拘置所に死刑場があるわけではないので、最初から死刑場のある拘置所に収監しておくか、死刑が近づいたら、死刑場のある拘置所にお引っ越しをする。刑務所では死刑は行われない。

刑務所内の廊下を、刑務官とともに歩む大場久美子。いきなり走り出す。持っていた弁当が床に落ち、散らばる。
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刑務所でも、拘置所でも同じだけど、食べ物の差し入れはできない。毒でも入っていたら、大事件だからね。脱獄用のハリガネが入っていても困るし。

なぜ、その日、大場久美子は、面会に来たのだろうか。死刑執行を知っていたのか、偶然か。
なぜ、刑務員を振り切って走り出したのだろうか。死刑を知っていたからだろうか。
しかし、死刑執行は、家族に秘密に行われ、終わってから遺体引き取りのための連絡があるだけだ。
大場久美子が知っていたはずはない。
あれ?でも、喪服を着ているようにみえるぞ。

遺体安置所に入る大場久美子。
「お兄ちゃん」と泣き叫びながら、友和にしがみつく。
すると、死んだはずの友和ののどが動く。次に手も。
友和は、生き返ったのだ。(さすがは、百恵ちゃんの旦那。無実の罪で死にはしない。)
友和は、高校時代レスリングの選手でインターハイにも行ったことがある。
鍛えられた強い首が、死から友和を救ったのだ。
とはいえ、事件当時、高校を卒業後10年以上経っていただろうし、死刑を待って拘置されていた5年間は、首の鍛錬をしていないだろう。いくらなんでも・・・・

ちょっと脱線
死刑の執行方法が絞首刑だ。っていうのは皆知ってると思う。
江戸時代には、ノコギリ引きとか火あぶりとか切腹とか、いろいろな方法があった。

学生時代。刑法の教授は西原春夫先生だった。
師曰く
明治時代に、絞首刑に決めるときに、本当にこの方法で人は死ぬのか。という議論があった。そこで鍛錬を積んだ著名な柔術家を連れてきて、実際に絞首刑にして実験した。実験後蘇った柔術の先生は「この方法なら、いかなる人も蘇生することはない」と太鼓判を押したので、絞首刑が採用されたとのことである。
信じるか、信じないかは、あなた次第。

ところで、最初に導入されたのが絞柱という懸垂式の処刑器具であった。この器具は死刑囚のうなじに縄をかけ、その縄の先に20貫(約75Kg)の重石を吊り下げて絞首する仕組みであった
この器具は致命的な打撃を加えられないという欠点があった。重石を吊してから3分間で縄をほどく、という時間が短いこともあって、この方法の処刑で3件の蘇生が報告されている。
ということで、2年後に今の落下式に変更された。ただ放置時間は2分後に死亡を確認して降ろすことと短縮された。
医学的には、心肺停止後5分放置しないと、蘇生の可能性があると言われている。なぜ2分に短縮した?謎だ。
2006年の法改正で5分に延長された。
ただ、現在は実務上、30分吊り下げておくので、この方式に変更されてから、蘇生例の報告はない。
友和が、後にも先にも一例だけだ。

絞首刑の死因の多くは落下時点で頸椎骨折で死亡するか、その後、窒息死するかだ。
極端な例として、落下の衝撃で首がもげてしまう場合もあり、逆に衝撃で死なないと窒息死するまで釣る下げておくのでもがき苦しむ。いずれにしろ、憲法の禁止する残虐な刑罰だ。という意見がある。ただし、最高裁判例は、残虐な刑罰に当たらない、という見解を取っている。
憲法の条文と最高裁判例は、自分で探して勉強してくれ給え。


レスリングで鍛えていて筋肉の鎧があって頸椎骨折を免れたとしても、絞首刑後2分待てばよい規定を無視して、医学上の5分も超過して、13分も吊しておいたんだ。(なぜ、30分、待たなかったんだろう?)

でも、とにもかくにも、友和は息を吹き返してしまった。
困ったのは、法務省の偉い人たち。
法務大臣室に集まって知恵を絞る。

刑事局長「死刑の執行に、手落ちはありません。監獄員も医者も死亡を確認しております」
「こういう事例は過去にもございます。明治8年に現在の三重県本郷坂村の医師が絞首刑に処せられましたが、遺体を遺族に引き渡してから蘇生しております。また同じく明治8年に愛媛県でも、殺人と放火で絞首刑にされた男が蘇生しております。」
「その当時の司法省の見解は?」
「死刑の執行は既に終わっており、なんら手落ちはなかった。また、再度執行する法律上の理由もない。結局、戸籍を復活し、釈放したと言うことです」
「まあ、懲役刑ではありませんし、このまま東北刑務所に拘禁しておくこともできませんしね」
「しかし、何で、また」
「石破の場合、人並み外れて首が丈夫で、骨格も太かった。高校時代、レスリングでインターハイまで行った男ですから」
刑事局長「死刑執行はすでに終わっている。絞首刑の執行について規定した法律は、明治6年2月10日の太政官布告があるだけだ。現在も、この布告を元に絞首刑は執行されている。
ま、明治8年の2件の前例もあることだし、石破の戸籍を復活し、釈放するのが妥当だろう。
しかし、強盗致死罪で死刑になった男だ。この男が釈放されたと知れると、世間に恐怖を巻き起こす可能性がある。また、石破本人も暮らして行くのは困難になるだろう。だから、報道関係には自粛して貰う。公表も差し控えて、この法務省と裁判所と国家公安委員会から、警察庁にのみ通達することにする。」

法務大臣室では、明治8年に2例があると紹介されている。
愛媛県で放火殺人で絞首刑になり、蘇生した人は田中藤作であり実在する。もう1件の三重県の事件は、史実としては確認できない。
ただ、史実として田中藤作が処刑され蘇生したのは明治5年である。
この誤差が大きい。
偉い人が言っていたが、明治6年に太政官布告があった。これにより絞柱から、落下式に変更されたのである。つまり、明治5年に田中藤作が蘇生したのは絞柱からなのだ。
明治8年だと、落下式から蘇生したことになる。その例は、確認されていない。

田中藤作事件の司法省の見解は、ドラマのとおりであり新戸籍を作り、釈放された。

そして、三浦友和も、新戸籍を作り釈放されたのである。

ここまでで、1時間55分の録画時間の内、57分を消費している。
これから、蘇生した友和が真犯人を追い詰めていくことになる。(ダイジェストでお送りする)

友和は、東北刑務所から釈放され、迎えに来ていた大場久美子と同じアパートで暮らすことになる。
兄弟と言っても血は繋がっていない。
兄は山口百恵が惚れた二枚目である。
妹は26才の色気の乗り切った大場久美子である。
間違いは起きないのか?
大きなお節介である。

死んだはずの友和が、当時の関係者に会い、真相を探し求める。
当時の関係者は、死者が会いに来たと皆驚く。普通、そうなるだろうな。

大阪四郎に教わり、池波志乃と会う。
池波志乃は、当時人妻であり、浮気がばれるのを恐れて嘘の証言をしたと謝る。
友和は、過酷な取調べと、拘禁反応によって、もしかしたら本当に自分が犯人ではないかと、疑心暗鬼になっていた。が、志乃の告白で、自分が無実であることに確信が持てる。

大場久美子は、死刑が確定した後も、友和の無実を信じて、事件を調査していた。協力してくれたのは、当時は格好良かった川崎麻世(新聞記者)。
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川崎麻世から、別荘のオーナーが借金を抱えていたのに、奥さんの死亡保険金で立ち直った話を聞く。
しかし、オーナーには完璧なアリバイがある。

友和の荷物に細工をしたり、友和のスニーカーを履いて犯行現場に行ったりするのは、飯場の仲間が一番簡単だ。

飯場仲間から聞く。
仲間の猪俣が事件直後にいなくなったこと。
ケチだった猪俣が、事件の晩、酒を買ってきて皆に振る舞ったこと(友和だけ、早朝の釣りのため飲まなかったが、他の仲間は酔っ払って熟睡状態)などを聞き出し、猪俣が怪しいと踏む。

事件は、別荘のオーナーが、保険金目当てで奥さんを殺すよう猪俣に依頼し(自分はアリバイを作り)たが、猪俣が女子大生に劣情を抱いたため、娘や家政婦まで殺す予定外の展開になってしまった。というものだった。

事件は解決し、警察署から友和が出てくるところに、丁度、段平が帰ってくる。
友和は、段平を思いっきり殴る。
なにをするんだと騒ぐ周囲の警察官。
段平は「よせ、何でもない。放せ。」と言って、友和を帰す。

友和と大場久美子が食事をしているときに、
友和「その、お兄ちゃんっていうのやめないか」
久美子「ん?」
友和「このままじゃ、しょうがないだろ。俺たちも。まあ、それなりのこともしないとな。」
久美子「どんなこと?」
友和「だから、つまり、区役所行くとか」
久美子「ハッキリ言って」
友和「わかるだろ、これだけ言えば」
久美子「わからないわ。わかりません」
友和「結婚するんだ」
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続編として「墓場から生き返った男」があるようだが、ヒロインが白都真理は嫌いなタイプなので見ません。



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誰が入れた…

2019/4/26(金) 午後 8:02 [ s_d*te1*17 ]

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私は飯場をしっているがATOKを知らない

中島みゆきの歌(私はとてもオツムが軽いい♪)みたいだな

あるいは金子みすず…

2019/4/26(金) 午後 8:06 [ s_d*te1*17 ]

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> s_d*te1*17さん

クックロビン!

2019/4/26(金) 午後 11:45 [ 赤いブログ ]


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