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山陽本線の新山口駅(小郡)から単線の山口線に乗り換えて約20分で湯田温泉に着きます 湯田温泉で下車して、正面の赤い道を10分ばかり歩いたところに 中原中也記念館 がありました 一度訪れてみたかったこの記念館 建物の前にちょとした広場になっていていて休憩ができます 小さな館内ですが、回遊するような見学ルートになっていました 打ちっぱなしのコンクリートのためか 原色のカラーを使っていないためか 中也記念館は ”白い” イメージがします 1階では企画展「月とメルヘン」がコンパクトに展示されていました 2階には閲覧コーナーがあって詩を探したり詩の歌を聞くことができます 今回は滞在時間がなかったのでビデオを見たり詩を検索することはパスして 企画展の小冊子(パンフレット)を購入 30ページあまりの冊子の中に、企画展の内容が丁寧にまとめられていました 展示内容と同じですが、体裁もよく後でじっくり読むむには最適 企画展の記録という意味でも優れていて、 館を維持されている方々の想いと質の高さを感じました 中原中也記念館を訪れるときは、 湯田温泉で一泊して 本をよんだり、詩を聞いたりと ゆったりとした時間を過ごしたいですね 見学後、 太い木の敷かれた側から出ようとすると 脇の壁には中原中也の詩が掲げられていました その中のひとつ 道修山夜曲 約70年まえに詠まれたものですが良い詩です 星の降るよな夜でした 松の林のその中に、 僕は蹲んでをりました。 星の明かりに照らされて 折しも通るあの汽車は、 今夜何処までゆくのやら。 松には今夜風もなく 土はジツトリ湿つてる。 遠く近くの笹の葉も しづもりかへつてゐるばかり。 星の降るよな夜でした
松の林もその中に 僕は蹲んでをりました。 |
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2009年09月13日
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