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2月1日(水)も<目からウロコ>…素晴らしかった。大西泰斗先生のテレビ英会話。
今回は<倒置>―――。<主語>−<助動詞>倒置は<疑問文>の形。だが大西先生。この形の底にあるのは<感情の高まり>…。このフィールをつかむ。使いこなすと、私たちの英語はまた一歩<飛躍>するという。
<Am I going to brush my teeth.>(歯を磨かかなきゃ!)―――。倒置文だ。大西先生が最初に<例示>した。
ネイティブがこの文をどんな感じで受け止めるか、さっそくリポーターが街中に出かけた。
最初の女性。「変ですね。こういう言い方はしない」――――。「毎日やっている普通の行動ですから…」
二番目の男性。「特別なことでもないのに、妙に力が入った表現。おかしい…。<Am I glad to see you.>(お会いできてとても嬉しい)という言い方ならします」と…。どこが違うか。
<倒置>には<感情>が入っている。会えて嬉しい。凄く嬉しい。<感情の高まり>があると<Am I …>と言いたくなる。<歯を磨く>というのは毎日の習慣。日常茶飯事。特別ではない。
なぜ、疑問文は<倒置>か―――。実は<知りたい><教えて>という強い<願望>があるから…という。凄い。だから、歯磨きも、もし<1ヶ月ぶり>なら、「さあ。サッパリしよう」という<思い入れ>で「倒置」もありえる。凄い。
倒置の<呼吸>とは<逸脱した形>―――。<主語+助動詞+動詞…>という安定した基本語順から、助動詞と主語を逆転させた<不安定>な形を作る。これが<倒置>だ。
素晴らしいハワイのビーチに来たジョン君。満面の笑みを浮かべて…。
<Are we going to have a great time at the beach today!>(今日はビーチで思いっきり楽しむんだ、ぜ!)―――と意気軒昂!!!
<We’re going to have a great time at the beach today!>というフツーの文と比較するとワクワクドキドキがまるで違うことが分かる。
<Never have I been so humiliated in my life.>(こんなに恥ずかしい思いをさせられたのは生まれてから初めてだ)―――。こうした否定的表現は<倒置>がもっとも得意とするところという。
<Rarely do we receive any complaints.>(不平なんか、めったに言われないですよ)
<Under no circumstances must you allow anyone but me into the room.>(何があってもボク以外の人間を部屋にいれてはダメ)―――。
どの文にも大きな感情がうねっている。倒置が見事にそれを表現。Under…は生命にも関わるシリアスな状況。
<Only when I had been there for a year did I begin to feel at home.>(1年もそこにいたら、やっと居心地がよくなってきた…)―――。ここでも倒置が生き生きしている。
最後に次の光景。ロックコンサートが終って、夢見心地の二人の会話という。
A: Wow, ―――was that the most amazing concert, or what!
B:You can say that again, Absolutely brilliant!
(A:素晴らしいコンサートだったわね。 B:君のいうとおり。最高だったね)
翻訳は例によって火山。大西先生ではありません。でも<疑問文>は特別の形ではない。倒置の一つという。凄い。びっくりした。
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