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イン・アイネル・クライネン・コンディトライと読みます。ドイツ語はローマ字の読み方でよいので簡単に<発音>できる。口にしてみてください。感じがでたらシメタもの。このロマンチックな名曲の味が分ります。
昨日のラジオ・ドイツ語講座「歌で楽しむドイツ語」は私たちが生まれた頃、日本でも流行っていたコンチネンタル・タンゴ「小さな喫茶店で」。そう、<お茶とケーキを前にして>それだけで胸が一杯。一言も話さない…という例の歌。
昨日は<熱烈な恋愛>で結ばれたはずの夫婦二組が火山の<賎が伏せ屋>に集まり、高級なドイツワインと海外土産の超高級キャビアで大いにダベリました。一言もしゃべらなくても<幸せ>な時代がウソのようでした。
我が家を訪ねてくださったホントの意味は、火山が<朝帰り>、家内から<出て行け>と言われたという噂が原因らしい。昔のコーラスグループ<ほれてくれやーず>の夫婦5組の一泊旅行でも<酔い潰れた>というので、ご心配をおかけした模様。でもお二人とも<安心>したようで、我が家も安心しました。
持つべきはやはり<友>。彼のブログに<落語>の話題がよく登場するので聞いてみました。実は火山、落語が大好きで若い頃<寄席>にずいぶん通った。銀婚式を祝った頃もよく国立小劇場へ夫婦で聞きに行っていたからです。
驚きました。ご夫妻も新婚当時、ケンカをすると鈴本や末広亭へ笑いに行ったとのこと。ホントらしいですよ。
さて「小さな喫茶店」です。第3節が素晴らしい。――光陰矢の如く、昔の恋が終わり、君は、この世の憂いを抱え、心は虚ろだ。そんなある日、君は昔の町に戻ってきた。君が青春と幸福に別れを告げた、その町。その喫茶店はまだあった。君は、喫茶店に入る。
das ist schon lange vorbei noch steht die Konditorei,――ダス・イスト・ショーン・ランゲ・ホールバイ・ノッホ・シュテート・ディ・コンディトライ……ランゲ(遠く)ホールバイ(過ぎ去った)ノッホ(でも)…ここだけでも声を出して発音すると涙が出てくる。凄い歌詞です。
<郵貯崩壊>(祥伝社・仁科剛平著のベストセラー)ならぬ<夫婦崩壊>?―――。
先日、有名私大のI名誉教授(ゼミの先輩)と3時間、懇談しました。専門は金融論、経済学部のトップだ。火山は質問した。<郵貯崩壊>―――。
2008年(平成20年)、1998年、当時の小渕恵三首相が「自分は世界一の<借金王>だ」と自嘲しながら乱発した大量の<国債>の<償還>時期が集中的にやってくる。政府は<原資>を用意できない。<破綻>―――という話。
名誉教授の返事。―――「見方は正しい。でも自分は楽観している。ただし、<郵政民営化>には反対。政府保証と金利補填がなくなったら運営できるとは思えない」との返事だった。学生時代からの長いお付き合い。先輩の意見は理解はできる。
だが当時も今も、火山は民営化賛成。楽観も悲観もしていない。官僚を信頼していないからだ。当日会えなかった二人の大学教授ともいずれ会う。彼らの見解はほぼ分っている。―――三人に共通しているのは<現在の経済は進み過ぎている。かつてのマルクスやケインズのようにトータルに説明できる統一原理を現在の経済学は持っていない>。社会人になってからもずっと経済学の勉強を続けてきた火山。彼らの意見も理解できる。
―――君は、この世の憂いを抱え、心は虚ろだ…。「小さな喫茶店」の歌が何とも悲しく響く。
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火山さん、聞けば聞くほど本当に難しい迷路に入った気持です。
それにしても官僚の信頼がアヤフヤでは困り者でしょうネ。
2008/5/29(木) 午前 8:34
ご安心ください。火山は迷路の中にはいません。目標はハッキリしています。手ごたえもある。
今、劣化エリートが日本をダメにするという「官僚国家の崩壊」(講談社)を読んでいる。著者は衆院議員の中川秀直(自民党元幹事長)。政治生命を賭けたという意気込み。明治政府以来初の挑戦「公務員制度改革」が今国会で成立のメドがたった。改革の入口にようやくたどり着いたと書く。
「劣化エリートたちは『安心できる社会』や『弱者救済』の旗を掲げるだろうが、それは自らの身分保障(高給と天下り)と既得権益の確保の言い換えに過ぎないのだ」(3頁)。
火山が見ているのは「政権交代」!政官業の癒着を断つ。中川には賛成ですが、残念ながら自民党にはそれができない。でもメドは見えてきた。
2008/5/29(木) 午前 8:58 [ kom*_19*7 ]
火山さん、迷路に入ったのは小生のことです。
公務員制度改革、果たしてどうなるでしょうか。
2008/5/31(土) 午前 8:02
「官僚国家の崩壊」(講談社)を書いた自民党の元幹事長・中川秀直。官僚主導が続けは日本は「日沈む国」になる。政治主導で「日昇る国」にしたいと提唱している。
小泉純一郎の恩師は加藤寛。「官僚主導国家の失敗」(東洋経済新報社)という著書がある。小泉純一郎、もちろん加藤寛を読んでいる。だから「官から民へ」「中央から地方へ」と叫んで「郵政民営化」を実現した。
この3人、いずれも福澤諭吉の弟子。火山もそうです。小沢一郎も同じ。塩川正十郎も堀内光雄も…。
火山の「<ステルス複合体>に弱い!困った『日経』社説『高齢者医療を政争の具にするな』」 もお読みください。
ステルス複合体は東大法学部。別に<学閥>戦争ではないが、福澤の弟子は皆、「官から民へ」です。手強いとは言え、官僚国家はいずれ終焉します。迷路など、トンデモナイ。目標ははっきり見えて来ました。小泉革命のお蔭です。
2008/5/31(土) 午前 8:20 [ kom*_19*7 ]