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「三浦半島断層群で<余効滑り>の地震」――。「みのもんたの朝ズバッ!」が騒いでいる。
ハッキリ言おう。火山は信用していない。これでも火山は「災害救援ボランティア推進委員会=委員長・石原信雄=阪神大震災発生時の村山内閣・官房副長官」が認定する<SL>(Safety Leader)。川崎消防学校で3日間の教育訓練を受けている。
「地震の予測には<30年発生確率>というモノサシがある。『30年間』を『単位』に、その『期間』に発生する<確率>を予測する。1995年1月17日(火)午前5時46分に発生した<阪神淡路大震災>の「30年発生確率」は<8%>として<SL>の世界では知れていた。では今回<想定外>と「東電」様が太鼓判を押している「東日本大震災」の「30年発生確率は<何%>だったのか。火山の手元に、驚くべきデータがある。一つは2008年7月4日の<SL>訓練で撮影したもの。もう一つはそれを裏付ける最近のテレビ放送!
ご覧あれ!――。どちらも<99%>!火山が昨年夏、<仙台七夕祭り>で長女の婚約者と会った際、既に仙台に5年間住んでいた「若い二人」は<大地震>の「確率が高い」ことは承知していた。それでも「津波を信じられず逃げない住民」と一緒。それが<人間>だ。
「火力と水力だけ。原子力がなくても電力需要は賄える」――。だが科学的データまでねつ造して恥じない<原子力マフィア>=政官財学報ネットワーク。自民党の元幹事長「中川秀直は自著「官僚国家の崩壊」(講談社。2008年5月30日初版)ですっぱ抜いた『ステルス(見えざる)複合体』――。東大法を中核とする巨大ネットワーク。彼らは<空気>(ky)という名の<エセ世論>を形成、自分たちの<利権>を知らぬ間に獲得する。「空気を読めない安倍晋三元首相を<ky首相>として葬った。中川秀直も屈した。
「誰も東電には逆らえない」――。これがどんな凄まじい<人災>を巻き起こしているか。東日本大震災には「想定外」などは、本来一つも<実在>していない。それなのに「万事<想定外>」で片付けられてしまう。「『想定外の地震』『想定外の津波』『想定外の原発事故』……。すべてが『想定外』の一言で許される。そんな空気が支配した」(古賀茂明「日本中枢の崩壊」講談社・24頁)。
「福島第一原発の大事故は、天災でも宿命でもありません。この悲惨な出来事は、悪意によって引き起こされた人災です。人知の及ばない自然災害に比べれば、はるかに容易に予測でき、この大きな危機を予め回避できた出来事なのです」(広瀬隆「福島原発メルトダウン」朝日新書・11頁)――。広瀬隆は「原子炉時限爆弾」(ダイヤモンド社・2010年8月26日初版)で、今回の福島第一原発の大事故を予測していたジャーナリスト。1980年代から反原発の市民運動を展開、「東京に原発を」(集英社文庫)など著書も多い。
「テレビでは、原子力推進の学者ばかりが『専門家』として解説してきました。聞いていると、とんでもない大嘘の楽観論が語られてきたため、国民が事実を知らされずに、生活してきたのです。彼らの言葉がすべて外れて、最悪の事態になったではないですか。そもそも、原発災害の警告もできなかったような人間が、専門家ヅラをして、よくもテレビに出て、恥ずかしくもなく事故の解説ができるものだと、呆れるばかりです」(福島・15頁)。
「筆者は彼ら原発推進してきたリーダーたちをひとくくりに『原子力マフィア』と呼んでいるが、とりわけ腹立たしさを覚えたのは『学』の面々だ。原発立地のために各地で開かれる公開ヒヤリングで、住民が抱く素朴な疑問や不安に対して『シロウトに何がわかるか』
とばかり、専門用語を駆使して煙に巻く御用学者たちの傲慢かつ不遜な態度を許せなかった」(恩田勝亘「東京電力・帝国の暗黒」七つ森書館・7頁)。火山は彼らの著書を全部読んだ。彼らの怒りが良く分かる。「節電」を叫ぶテレビ、実は何も<学習>していない。
小出裕章「原発のウソ」(扶桑社新書)が「発売即20万部突破!」という。「危険性を訴え続けて40年。“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖。“安全な被爆量”は存在しない」――。小出裕章は京都大学原子炉実験所・助教。「3.11事故後、初の書きおろし」という。
「原発のウソ」も横行したが、「二酸化炭素温暖化のウソ」も、いまだに横行している。
広瀬隆「二酸化炭素温暖化説の崩壊」(集英社新書)も売れている。「世界中が欺かれていた。これはエコではない。エゴだ」――。「地球温暖化は“CO2”のせいではない」。
7月11日(月)の「たけしのTVタックル!」だけでもびっくりしたのに、昨12日(火)はNHK「国会中継」でも議員の<先生方>が大論戦。恐らく東大日本大震災の<名>とともに歴史に残る<大宰相>菅直人さんも「二酸化炭素温暖化」説を盛大に<PR>している。ウーン。
♪かかるとき かかる首相を いただきて
かかる目に遭ふ 日本の不幸(長谷川 櫂)
「原発のウソ」「二酸化炭素温暖化のウソ」を暴くのに<超>多忙の火山、悔しいが「長谷川櫂『決定版!一億人の俳句入門』(講談社現代新書)〜「この一冊であなたの俳句が変わる」〜「五・七・五」「切れ」「季語」――約束の理由をしれば自在に詠める」を読む時間が割けない。本日は火山、家内と<お墓参り>――。終わったら「中華街」を訪問。<名店百選>の“完食”を目指した長大レースの“完走”を目指す。お酒も飲むぞ!<石川啄木>ファンだった父と<墓前>で乾杯だ!
(平成23年7月13日)
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