火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

小沢一郎研究

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「野田政権の行方を左右する消費増税関連法案の審議が連休明けから本格化する。今国会は社会保障と税の一体改革やエネルギー戦略、選挙制度改革などの重要課題が目白押しだが、いずれも着地点が見えない状況が続く。決定力を欠く政治の問題点を検証する」とは「日経」(5月3日)の政治面、「政策決定〜なぜ迷走するのか」シリーズだ。見出しには「消費増税、身内足かせ」とある――。小沢無罪、そして元代表グループの強い反発。

「本格的な政権交代が生じた。もちろん過去にも政権交代はあった。だがそれは政策転換をともなっていなかった。<本格的>と書いたのは、自民党から民主党連立政権への転換は、政策の極めて<大きな>変化を予想させ、それが期待と批判をひきおこしているからである」(伊東光晴「政権交代の政治経済学〜期待と現実〜」岩波書店・3頁)――。

「鳩山内閣、政策に期待。支持率75%」(「日経」2009年9月18日。一面の見出し)――。「鳩山由紀夫内閣は歴代2位の高い支持率で発足した。内閣支持理由では『政策がよい』『民主党中心の内閣だから』が上位で、清新さへの期待の高さが伺える。最近の自民党の内閣の発足時に、支持理由で最も多いのは『人柄が信頼できる』(小泉、安倍、福田各内閣)や『指導力がある』(麻生内閣)だった。『政策がよい』が最も多いことはほとんどなかった」
それだけ『脱官僚主導』などを掲げた民主党の政策が評価されているといえる」と本文。

これが2年半前の「日経」…。だが、鳩山・菅・野田の<裏切り>は、あまりに酷い――。
伊東光晴「政権交代の政治経済学〜期待と現実〜」(岩波書店)を読んだのは2010年9月。
「第三論文『心に確たる対抗軸を』は参議院選挙直前に(雑誌「世界」に)掲載され、菅内閣の敗北を予測」したことで話題となった。伊東は京大名誉教授だが、日本を代表する理論経済学、経済政策の大家。参院選敗北は「自民党との<対抗軸>喪失」と指摘する。

「政権交代は日本の政治の上で少なくとも二つの、目に見えるプラスをつくりだしている。第一は、長期政権と利益集団との癒着関係のもたらす社会のゆがみの是正、第二は、野党時代に貯えた人材と知識の顕在化…。ダム建設政策の転換は、十年以上も前から、当時のさきがけ、社民党によって研究・討議されたものであり、その人たちが民主党の結成に参加した。それは、日本の財政構造のゆがみ是正と自民党を地方で支える草の根=利益集団への批判でもあった。その解体に切り込むのは、敵対政党としては当然」(伊東光晴・4頁)。

だが「対抗軸を失わせたのは、菅首相による消費税引上げ論。(参院)選挙中に参加したサミットでのEUの財政危機とそれへの協調的対策で、各国が財政赤字の縮小を約束したのが頭の中にあり、自民党が10%に引上げると公約を掲げたのを好機に財政欠陥で論議する共通の場を作ろうと消費税10%を明言した」(伊東・183頁)。だがこれが<稚拙>!「財務省の<傀儡>となる好餌」となり、民主党は迷走、そしてドジョウ総理が誕生した。

伊東光晴は<政権交代>に大きく期待したから、「政権交代の政治経済学〜期待と現実〜」(岩波書店)を出版した。「心に確たる対抗軸を」(第三論文)も民主党への助言のつもり。
八幡和郎「松下政経塾が日本をダメにした」(幻冬舎)は説く。「演説は上手だが実行力はゼロ」!ドジョウ総理はその典型。何の見識もない。鳩山宇宙人、菅自己チュウとともに日本の災難!火山は小沢に期待している。「政権交代のためにマニュアルを作った。だから安易に捨てるな!」というのが小沢。霞が関に対抗できそうな腕力。今は小沢しかいない。

衆参<ねじれ>国会が「決定力を欠く政治」の致命傷となっている。この原因は言うまでもない。鳩山宇宙人<沖縄>迷走、菅自己チュウ<消費増税>迷走による参院選<惨敗>!<未熟>宰相が自ら招いた大失敗。だが悲しいのは、その<被害者>は国民であったり、東日本大震災の被害者であって、真の意味で<責任>を取ったのは、鳩山でも菅でもない。
野田に至っては<問責>2閣僚の罷免さえ<決断><実行>できない。

「税と社会保障の<一体>改革」というが、「一体」とは名前ばかり、社会保障の<聖域>への切り込みは、ほとんどできていない。高齢者医療費の負担増で大企業の<組合>健保は軒並み<赤字>や<保険料値上げ>に追い込まれている。<国民>健保の未納率は拡大の一途、その<尻拭い>は<厚生><共済>年金に押し付けられている。医療費改革も医師会や製薬業界への遠慮で切り込みができない。「既得利権」への<切り込み>こそが、伊東光晴のいう<政権交代>のメリット、<対抗軸>であるはずなのに、これがダメ。

「語る場を間違えた菅首相。対抗軸を失わせたのは、菅首相による消費税引上げ論である」(伊東・183頁)――。「対照的なのは、古い政治家である小沢一郎氏で、ドブ板政治を経験しているだけに、庶民感覚を身につけており、消費税引上げを選挙で口にすることに反対した。小沢氏に反発している枝野幹事長、岡田外相その他、反小沢の閣僚たちは、政治感覚において、自分たちがはるかに及ばないことを自覚し、いたずらな対立を戒めるべきである」(伊東・185頁)。これは2010年9月の伊東光晴<京大>名誉教授の言葉!

参院惨敗から約2年…。だがドジョウ総理はまだ学習できない。財務省<傀儡>がミエミエ…。だから「日本経済新聞社の世論調査で、消費増税自体や最低限の原発の必要性は認めながら、民主党政権の取り組みに批判や不満が強い。発足以来初めて野田内閣の支持率が3割を切り、危険水域に入り…」(「日経」・4月23日)。「政権交代は日本の政治で少なくとも二つの目に見えるプラスをつくりだしている。第一は長期政権と利益集団との癒着関係のもたらす社会のゆがみの是正」(伊東・4頁)。だが<ゆがみ>是正は、全然甘い!
(平成24年5月3日)

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