火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

野田内閣を総括する

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「衆院総選挙が4日公示され、主な政党は公約で相次ぎ高い成長率目標を掲げた。景気後退局面入りが濃厚になった日本経済。デフレ脱却や景気回復に向けて優先すべきは競争による企業活力か、格差縮小か。争点に浮かび上がったのは、日本経済再生に向けた政策の軸だ」と「日経」(12月5日)総合面――。火山は昨夜、経済専攻の大学教授4人と公認会計士を交え、慶大三田キャンパスで「経済論争」をやってきた。「円高・デフレ」をどうするか。「日銀の独立性」も「TPP」も関係する。「霞ヶ関」改革も大テーマだ。

「市場関係者の間では、衆院総選挙を経て円安・株高が進むとの見方が多い。日銀の金融政策が異例の争点となる中、新たな政権がどのような枠組みになっても追加金融緩和への圧力は続くとみられるためだ。政治を巡る不透明感を払拭できるような枠組みをつくれるかどうかも焦点になる」――。「『円安・株高進む』と市場はこう見る」と同じ「日経」の総合面。火山が期待するのは、ズバリ<株高>。「株高」にすべてが集約さるべき…。
火山は何しろ「<反>円高・デフレ。<脱>JA(TPP推進)。<反>消費増税」だ。

「自民党と日本維新の会は(成長率)『名目3%以上』、民主党は『2020年度までの平均で名目3%程度、実質2%程度』、みんなの党は『名目4%以上』――。各党は競うように高成長の目標を掲げた。ただ日本経済の潜在成長率は1%未満の水準にとどまっており、成長力強化の具体策が問われる」と「日経」は続ける。火山は「みんなの党」の<気迫>を買いたい。「円高・デフレ」は「失われた20年」の象徴。「日銀の独立性」などという平凡な<官僚>発想では、到底<克服>できない。<奇策>に等しい転換が必要。

「経済再生を巡る各党の公約」と「日経」は要約を掲げる。「農林水産業高度化や健康、新エネルギーで雇用創出」が民主党。一読、火山は<官僚>話法を連想する。ダメだ。「産業投資と貿易を双発エンジンに。先端設備投資促進」――。これが自民党。何となく古臭い。
「個別所得補償で農林水産業活性化。非正規を正社員に」…。日本未来の党だが、昨日「日経」のコラム<春秋>が一皮剥けば「本家民主党」と皮肉ったとおり、これもダメだ。

「『官から民へ』を前進。10年で所得5割増」――。これが「みんなの党」。これなら火山の心に響く。「官から民へ」「所得5割増」…。いいなあ!「経済政策で供給側と需要側のどちらを重視するかにも違いがある。供給重視の政策は貿易自由化や参入規制の緩和などが典型だ。維新のほか、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を掲げるみんなの党が該当する」と「日経」。火山の<知見>に合致。火山も賛成。みんなの党に頑張ってほしい。

「需要重視の主な政策は、公共事業の積み増しなど。防災、減災のための公共事業を促進する自民や公明党があてはまる。厳しい財政事情で財政支出に限界があるだけに、金融政策が経済再生に向けた争点になっているのも今回衆院選の特徴だ。日銀の金融緩和に期待する点はほぼ共通だが、日銀へのスタンスには違いがある。自民、維新、みんなは政府・日銀のアコード(政策協定)締結や日銀法改正に言及し、政府の日銀に対する発言力を強める構え。民主も金融緩和を求める方向は同じだが、日銀の独立性は担保する」(「日経」)。

「(民主党は)日銀が自ら設定した当面の物価上昇目標は1%を尊重する」と「日経」は締めくくる。こんな「日銀・財務省べったり」の民主党。許しがたい。
「野田政権の性格は一言で表現するならば、財務省の傀儡政権であり、『大増税内閣』である。野田政権の誕生は、増税路線が本決まりとなり、近い将来、日本の大増税時代への突入が決定づけられた…。復興増税を皮切りに、消費税増税へとなだれ込むという財務省の思惑が既定路線となった」(高橋洋一「財務省が隠す650兆円の国民資産」講談社・1頁)。

「元財務官僚の高橋洋一は小泉純一郎政権から安倍晋三政権にかけ、霞ヶ関の強大な官僚機構を相手に戦いを挑み、一敗地にまみれ、心ならずも霞ヶ関を去った。今は大学教授として活躍しているが、有能な官僚の一人の人生が大きく変わらざるを得なかった。私は2006年9月に発足した安倍政権にかかわって、高橋とともに改革の戦場を駆け巡った。戦いの日々は短かったが、勝利を確信してシャンペンを酌み交わした夜もあれば、逆にぼろ負けして怒鳴り合ったこともあった」(長谷川幸洋「官僚と死闘した700日」講談社・1頁)。

「安倍政権は政官業トライアングルの中で最も強固な組織を誇る『公務員制度改革』に初めて取り組んだ。官僚支配体制を変革できるかどうかは、すべての改革の鍵を握っている。財政再建、国と地方の関係見直し、グローバル化への対応など日本を取り巻く重要課題はすべて、霞ヶ関を抜きには解決できない。霞ヶ関官僚たちは猛烈に抵抗した」(2頁)――。

「<罠>財務省は事実上、野党と結託して、政府案つぶしに動いていたのです。財務省も野党も『公務員制度改革を葬り去りたい』という目的は同じだったからです」。<トリック>これをやられたら、霞ヶ関は干上がってしまう。総理は結局、譲歩することになるぞ。そうなったら、総理がマスコミに批判される。総理が可哀そうじゃないか」――。長谷川幸洋「官僚と死闘した700日」の<帯>に躍る言葉…。安倍も高橋も長谷川も葬られた。

安倍政権の行革担当大臣が<渡辺喜美>(現・みんなの党代表)。安倍失脚後も福田康夫政権で“悪戦苦闘”する。あの<涙の会見>は「死闘劇」の終幕。みんなの党幹事長の江田憲司「財務省のマインドコントロール」(幻冬舎)には「野田政権と国民を洗脳し、増税を企む財務官僚の恐ろしい手口。官僚の大嘘に騙されるな」とある。江田憲司は橋本龍太郎政権で公務員と戦った男。消費増税の内幕も見ている。火山は「みんなの党」に期待する。
(平成24年12月6日)

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<ぽちゃ>様、ようこそ!

「3食昼寝付き」にしては、実によく“政治”を読んでおられますね。フラダンスの間にも“思索”を重ねている…。

三田キャンパスで懇談したのは“ゼミ”仲間。ぶっちゃけますと、「官僚と700日死闘した」長谷川幸洋氏。ゼミの後輩です。大学教授の一人は長谷川氏の同期。自分の大学へ長谷川を招き、講演させた。火山も聞いた。終わって彼の研究室で、学生を交え、痛飲。

長谷川は「東京新聞」論説副主幹。テレビにもよく出てきます。火山、彼の「官邸敗北」(講談社)も読んでいる。いわば同志です。

2012/12/6(木) 午後 3:08 [ kom*_19*7 ]


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