火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

安倍政権に期待する

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「最も勇敢に官僚の壁と戦い、戦後の利権構造を打破しようとした安倍晋三が、なぜ一年で政権を投げ出さざるを得なかったか?安倍の再起を願う痛憤渾身のドキュメントである」――。小川榮太郎「約束の日〜安倍晋三試論」(幻冬舎)の言葉。政治評論家・三宅久之の筆。

「『賃上げ』物価目標超え」「TPP、自民容認。条件闘争へ」「日銀人事、国会も同意」…。前の二つは今朝(3月14日)の「日経」――。政権発足から、まだ3ヵ月。目覚ましい<進展>。「戦後の利権構造を打破する」。<デフレ>は「日銀」の独立性(利権)。<TPP>は「農協」の利権。いずれも<屁理屈>――。世界<標準>には通じない。「正論」の通じない日本を早く脱却しよう。「思い込んだら<命懸け>」。これが火山の<身上>だ。

その昔、昭和34年(1959)の秋。就職シーズンだったが、学生運動にのめり込んだ火山、何社受けてもダメ。<アカ>と疑われた。最後に拾ってくれたのが「後の<わが社>」。
面接で社長室長(労務担当)が火山に質問した。「<同一労働同一賃金>の原則とは何か」!「ハイ、同じ仕事をする者は同じ賃金をもらえる」――。火山、トボけた。「労働運動では重要な原則。今でいえば<正規>と<派遣社員><準社員>の格差を許さない」――。

最終面接は「社長」。創業者でワンマンの社長が尋ねた。「景気をよくするには、どうしたらいいか」「簡単です。<労働者>の賃金を上げればよい」「そりゃ、ムリ。そんなことで<景気>は変わらない」――。廊下に人事課長が待っていた。「君に一つだけ確認したい。君は<思想>は大丈夫か」…。本当は「<危険>です。拷問で獄死した小林多喜二と一緒。<危険>思想です」と答えるべき。でも火山、とっさに「大丈夫です」と答えた。

ニッコリ笑った人事課長。「よし、合格だ。採用する」と答えてくれた。バンザイ!これで安心。火山、舞い上がった。当時、大学のドイツ文化研究会の「代表」だった火山。秘かに想う恋人がいた。同期の仲間が次々<合格>。それも一流・名門企業ばかり。だが「代表」で「優等生」の誉れ高い<火山>だけがいつも<落ちる>!いや<不合格>――。恥ずかしかった。彼女が火山を<アカ>と知っていたかどうか。恐らく知っていたと思うが、もはや確かめようはない。彼女は遠く「宮崎の<都城>に住んでいる」。

だが人事課長は賢かった。「<見込み>もあるが、<危険>もある」と睨んだ。300人もいた<学卒>の中から、ただ<一人>!火山を人事課に配属した。ユニオン・ショップ制だが、人事課員は<労組>に加入できない。<非組合員>という労使の取り決め。3月1日、正規入社より1ヵ月早く「出社」を命じられた火山を待っていたのは<ガリ切り>(謄写印刷)の仕事だった。当時のわが社は「電機労連」の<歴史>に残る「100日闘争」の渦中にあった。人事・勤労のオフィスは毎日、デモの標的。水やゴミが飛んできた。

「同一労働同一賃金」の質問をした社長室長が<労務担当>として書いた<組合員>向けのチラシ原稿をガリ切り。勤労に配属された<拓大>相撲部出身のモサと二人で<徹夜>で<8000部>の謄写印刷。翌朝は正門に立ち、出社してくる社員(組合員)にチラシを配る。反対側では<労組>専従が、ビラ配り。アジに声をカラしている。戦場だ。

毎晩の<徹夜>!週末も最初は帰宅できなかった。デモ隊が来ると、拓大のモサ(相撲・全日本チャンピオン)が守衛を指揮、<乱闘>を始める。火山はいつも<高見>の見物だが、心は痛んだ。「生涯を労働運動に捧げたい」――。これが落ちても落ちてもメーカーを受け続けた理由だった。なのに、情けない。「人事は人事らしくしていた方が良い」…。見かねた<労組>幹部の助言。火山が何を考えていたか、彼らには分かったらしい。

「君の報告は素晴らしい。今度から<社長室長>に直接、話してくれ」――。「陸軍中野学校」出身。後にルバング島で発見された<諜報員>小野田勇の戦友と判明する<勤労課長>が火山に指示した。スパイの専門家が認めた火山の<諜報>――。実は昼休みの職場集会を<偵察>!その模様を勤労課の男子全員が分担、集約された情報を勤労課長が社長室長に報告。それが翌日の<会社側>チラシの<アピール>になっていたのだ。

「賃金とは何か」――。「100日闘争」もようやく「電機労連」の<仲介>で収束してから、火山は「社内報」担当となった。「社長室長の書いた原稿を載せろ」と<元>人事課長。
「100日闘争」の責任を問われ、<総務部長付>に左遷。一時的に火山(社内報担当)の上司になっていた。一読した火山。賃金論は「得意中の得意」…。思わず<筆>が動いてしまった。<会心の出来>!「総務部長付」に見せた。OKをもらう自信があった。「良いと思うが、一応<社長室長>に見せてくれ」――。火山、足がすくんだ。マサカ、ソンナ!

「上司の許可があれば…」――。「思い込んだら<命懸け>」がトンダ<災難>を招いた。<名文家>で自信家でもある<社長室長>!震えながら社長室に届けた。だが美人揃いの秘書の一人がすぐ火山に届けてくれた。そこには<Very good!>…。社長室長のサインがあった。同僚の一人が仰天した。「火山さん、凄い。あの人、滅多に他人を褒めない」.――。

「2013年春の労使交渉は13日、トヨタ自動車など自動車大手で、年間一時金(ボーナス)の満額回答が相次いだ。定期昇給(定昇)と合わせた組合員の平均年収は、安倍晋三政権が目指す物価上昇目標の2%を軒並み超える見通しだ」(「日経」・3月14日)――。それ見ろ。火山の正しさが認められた。1959年(昭和34)秋の火山の予言。半世紀の時を超えて<アベノミクス>が証明。<都城>の彼女、火山を思い出してください!家内に内緒!
(平成25年3月14日)

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いつも有難うございます。お褒めの言葉に甘え、正直にお答えします。火山はありのままに書いているだけ。<文章>の問題ではなく、<体験>が異色なのだと思います。

最近、急に見えてきた。火山は、ことによると<波瀾万丈>の人生を歩んできたのかも…。滅多にない道を、辿ってしまった。その分、家内や子供たちに<しわ寄せ>!<シアワセ>ではなく<シワヨセ>!

トホホ、今さら、どうにもならない。火山、間もなく<76歳>!今日も「認知症予防テスト」を受けた。5月頃、結果が来る。個人情報、それもトビキリのマル秘。「認知症の進行度」が判定される。だから主催側も特別に神経を使うらしい。バレたら一大事。

近く、この体験談をまとめるが、果たして火山に<文才>があるでしょうか。ウーン

2013/3/14(木) 午後 10:21 [ kom*_19*7 ]


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