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「スパコン世界一奪還へ。20年稼働『京』の100倍速く」。「トヨタ。営業利益1.3兆円。前期、5年ぶり大台。北米など好調、円安も追い風に」――。ゴールデンウィーク最終日の5月6日、「日経」一面を飾る<朗報>――。<風薫る>5月に、火山も胸が躍る。
「首相、背番号は『96』、改憲を意識?『96代目だから』――。安倍晋三首相は5日、東京ドームで開いた国民栄誉賞の表彰式の際、長嶋茂雄、松井秀喜両氏から国民栄誉賞の返礼として背番号『96』の巨人のユニホームを贈られた。96番の袖を通した首相は長嶋、松井両氏による始球式に球審として登場。記者団から背番号が憲法改正論議で焦点になっている96条と同じ数字だと指摘されると『私は96代(の首相)だから96なんですが』と苦笑いしてみせた」(「日経」総合・政治面・5月6日)――。
「96条改正については『まだ十分に国民的議論や理解が深まっているとはいえない。憲法改正だから熟慮が必要だと思う。友党である公明党の皆さんとも丁寧に議論していきたい』と述べた」と「日経」は結ぶ。そう、就任後、各種の世論調査でも、内閣、自民のいずれでも、支持率が少しずつ確実に上昇する。そんな中でも慎重、謙虚に振る舞う。凄い。
安倍晋三の復活――。実は火山、秘かに予想していた。キッカケは2年前、安倍の地元での講演。安倍が来るというのを「市の広報」で見た。「<美女>政治評論家・桜井よしこと一緒」とあった。彼女の素顔を間近に見てみたい。火山、得意のカブリツキ作戦。だが火山、安倍の顔を見て、話を聞いて、一発で気に入った。「この男は信頼できる」――。機を見るに敏。歴史観がある。信念もある。何より気配りがある。人の気持ちが分かる。
企業戦士時代、人事や研修畑に長かった。「人を見る目」には自信がある。その火山の宸襟を捉えた。普通ではない。「きっともう一度<総理>になる」――。東日本大震災から2ヵ月、東電に振り回され、混迷を極める菅直人民主党政権のデタラメを眺めて確信を深めた。
急に「岸信介」を読みたくなった。福田和也「悪と徳と岸信介と未完の日本」(産経新聞社)。工藤美代子「絢爛たる悪運、岸信介伝」(幻冬舎)。「60年安保」に反対した学生時代の自分が恥ずかしくなった。岸信介が<稀代>の英傑、<信念>の人と分かった。
安倍晋三政権が誕生するとすぐ、小川榮太郎「約束の日〜安倍晋三試論」(幻冬舎)を読み、正直、感銘を受けた。「明確な理念と果断な実行力で日本を改造しようとした政治家の、ドラマチックな<挫折>と葛藤――。もっとも勇敢に<官僚>の壁と戦い、戦後の<利権構造>を打破しようとした安倍晋三が、なぜ一年で政権を投げ出さざるを得なかったか――。
そうか、安倍は根こそぎ<反省>学習したのだ。同じ挫折を繰り返すはずがない。
「総理の<歴史的>使命」――。安倍政権が倒れた後、くるくる変わった歴代首相。福田、麻生、鳩山、菅、野田――。誰をとっても<歴史的>など片鱗も感じない。ことにも「財務省の<傀儡>」ぶりが露骨な野田の<忠義>面にはヘドが出た。許し難い。メディアやアホな世論の追随ぶりは許しがたい。もう民主党の<ド素人>政権はウンザリ。「官僚の<壁>」と戦う<信念>や<歴史的>使命を自覚した総理がほしい。「戦後レジームからの脱却」とだから言っていたのか。就任直後の「電撃的<訪中>」の意味も今にして分かった。
奇蹟の復活――マスコミは「また投げ出す」と不安を煽ったが、あっという間の「円安・株高」!市場の反応は早かった。アベノミクスが民心を掴んだ。黒田日銀の異次元緩和もパンチ。TPPもオバマ会談を機に、一気に進んだ。後は「夏の参院選」!「3分の2」への挑戦。<ねじれ>解消なら、今度は「長期政権」――。クルクルパー総理からの脱却。
<上機嫌>の火山。鳥取県は西伯郡大山町のオートサービスで張り切るガールフレンドからのメールに勇躍、お返事を書いた。もう7年越しの<メルトモ>だ。
お久しぶりです。相変わらずの元気溌剌!若いって、素晴らしい。
「人生の<秋>に、<春>を想う」。4月27日(土)母校・慶大の三田キャンパスにゼミの仲間が集まった。目的はフォーラム「アベノミクス、TPP、日銀人事で何が変わるか、ご一緒に考えませんか」――。弁士(講師)は誰か、ビックリしないでください。小生!元経済学部長を含む大学教授、商社マン、銀行マン、証券マン、公認会計士、企業トップなど、ゼミOBを相手に熱く語り、意見交換しました。
資料で配った参考文献<95冊>のリスト――。<5倍>ポイントにつられ「くまざわ書店」から買った専門書が多い。北は北海道から南は沖縄まで、全国202店舗チェーン展開の「くまざわ書店」。社長を息子に譲った<現>会長は昨秋、半世紀ぶりに再会した元<盟友>!当時の彼、平和運動の闘士。小生と同じ志をもっていた。当然、アンチ資本主義。だが彼氏、当時、田舎町の小さな書店主の長男。それが今や大変身!<超>大物の資本家、経営者――。小生もまた某電機メーカーの元教育部長。マーケティングを指導してきた。
だから小生、「アベノミクス」を語っても不思議はないが、ゼミから見れば、不思議な転向者。「転向者」ってご存知ですか。言葉を替えれば<思想的>な「裏切り者!」――。
何が<5倍>ポイントか。くまざわ書店。毎月の最終金曜日は「ポイント・デー」。ところがこれが「変動相場制」――。<5倍>はどうやら年末だけ。先月は、たった<2倍>。コンチクショー。熊沢のバカ!だから貴店の「最高<35倍>ポイント」!素晴らしい。
彼女のメール、いつも楽しい。ヤギを何匹も飼っている。そのブログをいつも覗いている。
(平成25年5月7日)
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「この国民にして、この政府あり」。福沢諭吉「学問のすすめ」です。クズかどうか、今夏の参院選が決める。国民はメディアやウワサに流されず、しっかり見極めないと、いくら政権が変わっても、誰が総理になっても、クズにしてしまう。
もはやグズだの、クズだの、ダダをこねるのはやめましょう。国民が選び、決めるのです。もっと自分を信じましょう。その気になれば、安倍を変えられる。ダメなのは古い自民党。選び、決めるのは、国民です。つまり自分です。シッカリしましょう。
2013/5/7(火) 午後 10:25 [ kom*_19*7 ]