火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

安倍政権に期待する

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「日本経済を再生する道筋はハッキリしている。企業活動を刺激し、賃金を増やして消費を活発にする。海外からも投資を呼び込む。成長戦略は目標を実現する手法と優先順位を示すべきものだ。各党が掲げた政策は、エネルギーや農業、地域活性化など国民の関心が高い分野に必要な施策を並べた印象が強い。成長戦略の『バラマキ』だ。限られた財政事情のもとで、選挙後に早期に取り組む施策は何か。それをどう実現するのか。それがなければ、再生の道筋は見えなくなる」(「日経」・7月5日。総合2面「記者の目」)――。

「景気を良くするには、どうしたらよいか」――。1959年(昭和34年)11月のある日、ある電機メーカーの社長が火山に質問した。入社試験<3次>面接。「東の八欧、西の早川」と謳われた花形企業。テレビ、冷蔵庫、洗濯機は<3種の神器>と囃され、電機業界は空前のブームに沸いていた。しかも「ミッチーブーム」。皇太子とご成婚、<美智子妃殿下>の花嫁姿をテレビで見たい。テレビは<売れ>に<売れ>ていていた。<怖い>と評判の<創業者>社長の質問。普通の学生だったら、ブルって、たぶん、答えに詰まる。だが…。

「簡単です。労働者の<賃金>を上げてください。<消費>が増え、家電製品に限らず、商品はドンドン売れ、景気はたちまち上向きます」――。有名私大の看板!<経済学部>の人気ゼミ、しかも優等生だった火山、胸を張った。だが社長はビックリ!「君、そんなことでは<景気>が良くなるはずがない」――。今度は火山がビックリ。「この社長はケインズの<有効需要>の法則を知らないのか」。唖然!だが火山も慌てた。相手は<社長>!しかも<創業者>!つまり<資本家>。それに<賃上げ>!<労働者>の論理をブツけた。

当時はいわゆる<60年安保>――。「安保反対」の平和運動、学生運動が盛り上がり、国会にもデモが押し掛ける。まだ<坊や>だった安倍晋三までが、お爺ちゃんの<岸信介>総理の前で「アンポ反対」とプラカードを立て、遊び、フザケタという時代。当時の火山も学生運動にはまり、「<平和の会>委員長」というモサだった。「怪我、すんなよ」!とクラスメートにからかわれながら、デモにもよく出かけていた。いわゆる<アカ>!財閥系の名門企業を、受けても、受けても<不合格>!門前払いの連続。<就職>が決まらない。

「簡単です。<賃上げ>してください」――。バカ正直な火山。「相手が<資本家><経営者><社長>である」ことを忘れ、ホンネで答えてしまった。火山はマルクス経済学専攻。「<革命>直結の<窮乏化>理論」が<卒論>テーマ。でも<ケインズ>も勉強。「有効需要の法則」も「合成の誤謬」も知っていた。個別資本家が<最大限利潤>を求め<賃下げ>に走ると全体では<所得>や<有効需要>が減る。<景気>が悪くなる。合成の誤謬だ。

「世論調査では重視する政策は『景気・雇用』。各党とも経済論戦に力点を置く。安倍首相は『アベノミクスで昨年のマイナス成長からプラスへ大きく変わった』と強調。急速に進んだ株高・円安。輸出関連を中心に企業業績が回復。一定の成果。ただ賃金上昇や雇用増加になかなか結びつかない。円安に伴う食料品などの値上がりは生活をじわりと圧迫」――。<昨>7月4日の「朝日」社説。<賃金上昇><雇用増加>と説く。エッヘーン。

「1959年(昭和34)」とは<53年>前!火山は<社長>に「景気回復」を、説いていた。経済学は<半世紀>!何をボヤボヤしていたのか――。「日本記者クラブ『9党首討論会』。安倍首相は『実体経済が良くなり、雇用にもいい影響が出てきた』と実績を強調。山口公明代表も与党で過半数を確保、『国会のねじれを解消して成長戦略を実行できる力を得るのが目標』と訴えた。行き過ぎた円高は是正され、株価も上昇…」(「読売」社説・4日)。

「安倍内閣の高い支持率は、期待感に支えられている面が否めない。日本維新の会の橋下共同代表とみんなの党の渡辺代表はアベノミクスの方向性には賛意。規制緩和などの徹底を求めた。来春の消費税率引き上げについては否定的。金融緩和による物価上昇と増税が重なり、景気回復の支障になるといった問題意識からである。首相は消費増税は『経済に影響が出て、税収全体が減っては元も子もない』と慎重…」と「読売」社説は続く――。

「君に一つだけ<確認>したい。君は<思想>は大丈夫か」――。53年前、火山が<創業者>社長との面接を終わって廊下に出た時、そこには人事課長が待っていた。社長に<賃上げ>を進言した学生!「君は<アカ>じゃないだろうな」――。火山、即座に答えた。「大丈夫です」。ホントは<危険>だった。何しろ「マルクス経済学」「窮乏化論」「<平和の会>委員長」「安保反対」――。でも火山、それまで<アカ>と疑われ、名門・財閥企業から軒並み<門前払い>!ここで落ちたら、学生仲間、片想いの<恋人>に会わせる顔がない。

「大丈夫です」――。人事課長は<破顔一笑>!「よし<採用>だ」!即決してくれた。だが翌春、<家電>メーカーの我が社、空前の好景気で<1800名>も採用。大卒事務系は<200名>も入社したのに、火山の配属は<人事課>――。ユニオンショップ制で<労組>に加入できない。「この男<見込み>もあるが、<危険>もある」。そう睨んだ人事課長。火山を<手元>に残した――。「生涯を労働運動に捧げたい」!火山の<夢>は吹き飛んだ。

「安倍晋三首相が誇るように『日本を覆っていた暗く重い空気が一変した』のは間違いない。首相は今春、経済界に<賃上げ>を要請した。アベノミクスの決め手は第3の矢である成長戦略」とは「日経」社説(7月4日)――。昭和48年(1973)10月、「中東戦争で<石油危機>発生!“狂乱物価”が日本を襲った。電機業界は“春闘”で<30%超>の賃上げを回答」――。火山は会社側<交渉委員>だった。<賃上げ>は景気の決め手だ。
(平成25年7月5日)

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