火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

阿木耀子

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「曲りなりにも、私は物を書くことを生業にしている。手紙だって同じ文章じゃないかと、言い聞かせはするのだが、すぐに手紙は違うと、私の中の誰かが反論する」と「日経」夕刊コラム<あすへの話題>(4月26日)…。筆者は<美女>作詞家<阿木耀子>――。

「私はこの10日間、モヤモヤした気分で過ごしている。やるべきことを1日延ばしにしているので、気持ちがすっきりしないのだ。別にたいしたことではない。お礼状を書こうと思いつつ、それを果せずにいるのだ」とコラム「礼状は詫び状」は始まる――。えっ、笑える、と火山は思った。自慢じゃないが火山、毎日キーボードを叩きながら、ヒマさえあれば<文章>を作っている。「書くのが苦手」などと<夢>にも思ったことがない。それどころか、「得意中の得意」とさえ、思っている。これって<不遜><だろうか。

「思えば私は、子供の頃から手紙を書くのが苦手だった。いざ、書こうとすると、ありきたりの文章しか思い浮かばない。たとえば、お元気ですか?私も元気です、と書いた後は手が止まり、思考停止に陥ってしまう。別に気の利いたことを書こうとしているわけではない。普通に手紙を出したいだけなのに、脳にロックが掛かってしまう」と続く――。

「拝啓 <桜前線>が北上、当地は<葉桜>の季節も過ぎた模様、いかがお過ごしですか」――。「拝啓 いよいよ『ゴールデンウィーク』到来。その後いかがお過ごしですか」――。
これが火山の普通の時候の挨拶。この後は「さて…」とすぐ用件に入ってしまう。言葉を変えれば、「お元気ですか…」と相手に<気配り>をみせたとしても、阿木耀子のように「私も元気です…」などと、自分には触れない。いきなり<用件>に入るのだから<書きたい>ことは明快、<目的>がハッキリしている以上、<気が利く>も<ヘチマ>もない――。

こう言い切ってしまうと、<ミもフタもない>――。火山の手紙は<用件>のみ、ビジネスライクで、<味も素っ気もない>と連想される向きが多いかもしれない。ところがどっこい。<火山>の評判は決して悪くない。それどころか、受け取る<相手>の方々の<印象>は極めて<良好>!想像を超えた<好感>を得ているらしいことは、その後の反応で<手に取る>ように分かるのだから「世の中、捨てたものではない」。これが火山の実感。
加山雄三ではないが、「ボクは、幸せだなあ〜」!最近、益々この<想い>が深くなる。

「毎朝、今日こそ、と心に誓う。しかし、就寝時は、あ〜、また今日も手を付けず仕舞いだった、と自己嫌悪に陥る。この繰り返しの毎日だ。いい加減、自分でも呆れ、どうしてこんなささいなことが実行できないのかと、自己検証する気になった」と阿木耀子――。益々面白い。笑える。火山、<美女>作詞家と<我が身>を比べ、ニッコリしたくなる。

「ボクは、幸せだなあ〜」――。<毎朝>起きる都度、しみじみ思う。仏教の世界では「自分は生かされている。感謝!と考えなさい」と言い聞かされるらしい。だが火山、自然にその感謝が湧いてくる。なぜ<幸せ>なのか、阿木耀子にならって<自己検証>してみると、<一期一会>!<全機現>!この人生態度を続けてきた。<誠実><純粋>を貫いてきたから…と思う。キチンとやってきた。<手抜き><ゴマカシ>は一切しない。これだ。

「継続は力なり」というが、日々の変化は小さい。だから感じない。分からない。だが<定年>からだけでも<17年>…。<1分1秒>を大切に積み重ねてくると不思議と分かる。一度分かると、10代、20代、30代、40代、50代…。ずっと同じ<人生>だったと気づく。実に不思議!ウソついても、ナンセンス!エエカッコしいの問題ではない。正直な実感。

この3月30日、<喜寿>を迎えた火山、ボケの進行を自覚せざるを得ない。「あれ、今、クスリを飲んだかな」――。分からないことがある。火山は毎食後、エビオスを飲む。10代後半からの<習慣>!だが思い出せない。「確か、飲んだはずだが…」。トホホ…。そこで考え出した<自衛策>――。「思いついたら、即実行」!決して<先送り>しない。<一つ一つ>キチン、キチンと<確実>に処理する。ここも<一期一会><全機現>…。この「仏教用語」、本当は<深遠>な意味があるのだが、今は、とりあえず<置こう>!

「曲りなりにも、私は物を書くことを生業にしている。手紙だって同じ文章じゃないかと、言い聞かせはするのだが、すぐに手紙は違うと、私の中の誰かが反論する。詞やエッセイを書くのと、手紙では脳の使う部分が異なるのだと。そして、その誰かは、あなたには手紙を書く才能がないのだと断定する。感謝の気持ちは溢れんばかりにあるのです。これからお手紙を差し上げようと思っている皆々様。雑事にかまけ、御礼を申し上げるのが、遅くなって大変、申し訳ありません、と私のお礼状はお詫びから入るのが常だ」――。

美女<作詞家>!阿木耀子の<懸命>な弁明!<真摯><真剣>であるほど火山、笑いたくなる。堪(こら)えきれない。ウーン!火山の<一期一会><全機現>――。ボケから発した<知恵>!だから決して<先送り>しない。だが阿木耀子――。
「私のお礼状はお詫びから入るのが常だ」が…。「再び心の声がする。もしかすると、これって脳より性格の問題かもよと。だったらなおのこと、今夜こそ決着を、と私は決意を新たにする」と阿木耀子の「日経」夕刊コラム<あすへの話題>「礼状は詫び状」は結ぶ。

4月26日、<慶大>三田で年一度の「ゼミの会」――。フォーラムのテーマは「アダム・スミスの民兵論と古典的共和主義」。質疑で「新しい国家像が見えない」「資本主義の終焉」の声も出た。だが火山、キッパリ宣言…。「ボクは幸せ。人類の未来も楽観している」――。
(平成26年4月28日)

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