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「珍しく本質を突いたご質問ですね。素晴らしい」と司会のフエリス大M教授。途端に美人講師が眉を吊り上げ、声を震わせて怒った。「本質を突いているかも知れませんが、私の話を誤解しています。もっと正確に話を聞いてください」――。 |
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今日はカラオケに行く。家内も一緒。「嫌だ」というのを口説き落とした。でも「行く」のが当然だ。私が酔い潰れるからではない。叔母の店に様子を見に行くのだから。 |
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「<恋心>――クラシックをライブで楽しもう」。上野の東京文化会館のモーニング・コンサートだ。歌い文句がいい。ピアノを見てカブリツキの<A列22番>を選んだ。70分も早く並んだ。今日の演奏者やいかに…。長身ですらりとした女性が二人現れた。メゾ・ソプラノは白のレース。ピアノは漆黒のドレス。<白黒>コンビだ。 |
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「『文明が進むほど<天災>による損害程度も<累進>する傾向がある』…。1934年、<地球物理>学者の寺田寅彦は『天災と国防』と題する随想にこんな一節を残した。昨日、大阪府北部で震度<6弱>を記録した地震の被害が明らかになるにつれ、指摘は身にしみてくる。▼今回の地震では、倒れたブロック塀や本棚の<下敷き>になって<死者>が出た他、多くの人がケガを負った。加えて、通勤の電車や新幹線が長い時間、運転を見合わせ、水道やガスなどにも影響が及んでいる」と「日経」コラム<春秋>(6月19日)――。 |
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「経済事件で姿を消した会社社長を探しに、オーストラリアまで取材に出かけたことがある。かつて住んでいたという街で話を聞いていたら、警察関係者の自宅を教えてもらった。その足で訪ねると、先方は苦笑いで『あなたは今、私に撃たれても文句は言えませんよ』。▼日本との勝手の違いに青くなった。が、わざわざ海を越えてやって来た記者の振る舞いに呆れ果てたと見えて、幸い銃は使わず話を聞いてくれた。こちらの関心事については何も知らなかったが、『KOBAN』のことは知っていた」と「日経」コラム<春秋>(7月3日)。 |








