火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

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「原節子さん主演の映画『青い山脈』など日本映画黄金期の名映画プロデューサー、藤本真澄さん(1910〜79年)には切ない伝説がある。その原さんに心を奪われ、かなわぬ恋に生涯独身で通したというのである。▼ある対談で作家の山口瞳さんに真相を聞かれ『これは(自分が)惚れてただけの話で』…。やはり原さんと馴染みの深い小津安二郎監督と『独身協会』を結成していたことを認めている」と「東京」コラム<筆洗>(10月17日)――。<原節子>…。若き日の火山も憧れたことがある。だが彼女も生涯<独身>だった――。

「ホレ抜いていたのは<女優>としてか<女性>としてか。ある作品では原さんの起用に反対する原作者を粘り強く説得するなど、いじらしい<逸話>を残している。▼藤本さんの『恋』とはだいぶ違う。米ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏の<セクハラ>疑惑である。▼被害に遭ったと訴えているのは女優やモデル。配役などに強い権限を握る映画プロデューサーは明日を夢見る若い女優にとっては絶対に逆らえぬ存在だろう。その地位を利用して不埒な要求をしていたのか。おぞましい」(筆洗)――。

「▼アカデミー賞受賞のプロデューサーだが、疑惑が事実なら<三流>と言いたい。藤本さんが助監督時代、原さんを立たせたままにして監督に叱られたそうだ。『女優が立っていたら、コンディションが崩れるじゃない。いい<芝居>ができないじゃない』。▼<女優>を苦しめるだけの人間に良い<映画>など作れるはずもなかろう」(筆洗)…。 

<原節子>(1920年〜2015年)…。「女優。本名は會田昌江。『永遠の処女』と呼ばれ、戦前から戦後にかけて活動、日本映画 の黄金時代を体現した。代表作に『わが青春に悔なし』、『青い山脈』、『めし』、『東京物語』などがある。1963年に女優業を引退、2015年に死去するまで隠遁生活を送っていた。2000年に発表された『キネマ旬報』の『20世紀の映画スター・女優編』で日本女優の第1位に輝いた」と「ウィキペディア」――。

「ベルリン五輪の陸上短距離選手だった矢澤正雄にベルリン行きについて相談に乗ってもらっていたという原節子。文通したり銀座に出かけたりといったデートを続けていました。矢澤選手はその後戦場へ赴き、もう生きて帰ってこれないと涙ながらの別れをしたそうですが、無事に復員。結婚寸前だったのですが、矢澤選手のお父さんの大反対にあって断念。この<失恋>は、原節子が一生<独身>で結婚しなかった理由の一つと言われることもあるくらい、ショッキングな出来事だったようです」(ウィキペディア)…。えっ、失恋――。

「平成9年6月20日(金)午後5時30分。私は演壇を降りました。研修室に感動の拍手が起き、我ながらよくできた幕引きでした。各部門から管理職候補の優秀社員36人を厳選、18人ずつ研修した第2グループ。2日間のコースが終わったのです。次代を背負う若手に会社を託したい。そんな思いで研修体系に<新設>した<管理職>育成プログラム…。この日、この瞬間が、私の<定年退職>でした。気持ちよい達成感がありました――。

もちろん稟議で社長決済を得た。独断でやったものではありません。しかし、半年前から密かに企んで実施したことも確か。全社各部門も本来<人事秘>の管理職<候補>を快く推薦してくれました」…。これは火山ブログ記事の一つ。でもお立合い。この<タイトル>が凄い!「<原節子の心境>。銀幕から去り、姿を消した」(戦略との出会い・最終回)――。

「定年を迎える1年半前の仕事納めの日。いつものように役員応接で社長を囲んでワインを飲んでいました。社長になっていたあの<専務>がポツリと言いました。『君、再来年、定年だな。どうするつもりだ』。部長の中から選ばれて<理事>に昇格、定年が一年延びたばかり。何も考えていませんでしたが、とっさに『原節子の心境です』と答えてしまいました。不遜なセリフだったと後で思いました。でも手遅れ。社長は大笑いしました。ある日、銀幕から消え、二度と姿を見せない(第二の職場は不要)…。その決意と理解したからです。

部課長、支店長、新任管理職、中堅社員、新入社員等の<全階層>、営業や技術を含む<全部門>の研修を担当しました。マーケティング、構造改革、意識改革など<企業文化>の変革と取り組み、3度<地獄>を見ました。<頭でっかち><議論が蒼い><生意気>だと<左遷>されたのです。どこへ行っても別世界から来たエイリアン。孤独と戦いながら、浮沈を繰り返しました。<良い仕事をしたい>と思ったことはあっても<偉くなりたい>と思ったことは一度もありません。だからポストを争ったこともありませんでした。

でも最後に『天職』と思える仕事に巡り合い、納得できるまで自由に追求できました。<幸せな会社人生>でした。(完)」(火山ブログ。2007年4月22日)――。それにしても火山、「原節子の心境です」とは、よくぞ抜かした…。社長室のワインと美女(秘書連)に酔っていたのだろうか。でもお蔭様で、一生の思い出ができた。定年から20年、今春<傘寿>80歳の火山だが、振り返って、有難い!幸せと、つくづく思うのです――。「<定年の日>に妻とランデブー。初めての<デイト>と同じ<桜木町駅>」…。これも「火山ブログ」――。

「東横線・桜木町駅が消える日の夜が明けた。平成15年2月1日深夜、正確には31日午前零時44分、桜木町発元住吉行きで横浜・桜木町間が廃止。いざとなると限りなく淋しい(これは我が人生の大きな節目の思い出。3年前の日記)…。1997年6月20日は金曜日でした。会社から我が家に電話、家内と桜木町駅の改札口で待ち合わせをしました。思い出の場所でランデブー。なんかトキメキました。実は1963年11月17日(日)にもランデブーしていたのです。二人だけで初めて会ったのがこの日。3年半後に結婚」(以下略)――。
(平成29年10月17日)

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昨日6月15日は、中学同期のメンバーと毎月一度、横浜みなとみらいに居酒屋でやっている句会<風流気まま会>。ドイツへショートステイに出かけた大物同人が欠席。主宰の雲童さんはご老母危篤との急報で突如欠席。幸い持ち直したとのことだが遠隔地。諦めた。
他のメンバーも日曜なるが故に、逆に都合が悪い。孫が遊びに来るとか、教会の役員会とか。シニアなるが故の事情。火山のような自由人は少ないのだろう。夜の部は大幅に増えたが、昼は4人だけ。中学同期の掲示板のままを再録!たまにはいいでしょう。

昨日の<気まま会>。出席の同人は4人だけ。だが大変、楽しかった。「いつも脱線。まだ話したいことがあるのに、脱線で終わる」――。そんな不満があり、それが昨日はたぶんなかった。断定できないのは火山も片棒を担いだ可能性があるからだ。

鮎まわす 吉兆どころか 暖簾消え(火山)

「面白い句があると思った」と雲童さん、だが火山と分った途端にパス。結局、入れてくれたのは風鈴さん。最高傑作のはずが<1票>という悲運。だがさすがに風鈴さん。ダンディだ。センスが抜群。「川柳ならば分かるが…」と寸評が約お二人。川柳じゃないからいいのだ!

我が青春 黒い花びら 雨に咲く花(火山)

これまた<1票>だけ。センスが良いのはやはり<風鈴>さん。<及ばぬ恋>のダンディズム。<鮎>で暖簾が消えた<吉兆>!兼題の<鮎>を巧みに使い、ワッと笑わせる。同じく<雨>を使って<花>に至るシャレ。俳句にも遊びが欲しい。皆さん、風鈴さんや火山を見習ってください。エヘン!

インターネットで調べたら、火山の記憶どおり「雨に咲く花」は戦前、昭和10年にレコード化されている。「高橋掬太郎作詞・池田不二男作曲」のコンビ。「並木の雨」と同じコンビの作品。

「黒い花びら」は「永六輔作詞・中村八大作曲」。昭和34年、ミッチーブームの中で発足した<レコード大賞>!栄えある第一回の受賞曲と判明。歌ったのは水原弘だが、「雨に咲く花」は<3人ひろし>の一人・井上ひろし。これも昭和34年のブーム。まさに悲恋に泣いていた火山の青春だ。もう一人のひろしは守屋浩という。
                                     (平成20年6月16日)

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「異性に対して求める心。『<好きになった人>には<信じて>もらいたい>。<好き>になった<真実>を。だが<女>から見て<理想の男>は存在しない。<男>から見ても<理想>の女は存在しない。男と女の宿命。でも好きになったことには<真実>がある。それは認めなさい』というのがこのオペラ。『<Cosi fan tutte>(女は皆、こうしたもの)』。そのテーマにぴったりの音楽ができた。面白い。でも内容は深い」――。

本日のゲストはイケメン指揮者の井上道義。だがこの解説、まさに<言いえて妙>。<老いも若き>も井上道義にワアワアキャアキャアという女性の気持ちも分かる。昨日の錦織健(声楽家)も言っていたが、火山もモーツアルトのオペラでは「コシ・フアン・トゥッテ」が一番好きだ。心から笑える。楽しめる。モーツアルトは<恋愛遊び>の天才だ。音楽が実によくできている。オケやアリア、楽譜どおりに演奏すれば絶妙の<恋の駆け引き>が演技できてしまう。寸分の隙もなく、音楽が構成されている。

<若い士官>二人がお互いの<婚約者>である美しい<姉妹>に相手を<代えて><言い寄る>――。<貞節>を試すという大胆なストーリィが、初演当時(1790年1月)も人々の興味を集めた。

若い士官は二人ともガッカリ。<貞節>と信じていた自分たちの婚約者たちが、いとも簡単に<誘惑>に負けてしまった。ああ!!まさに<女は皆、こんなもの>なのだろうか。「貞節そうに見えても1日で陥落する」――。そっちに賭けていた老哲学者ドン・アルフォンソの予言は的中した。だが老哲学者はそこから<愛の教訓>を引き出し、物語はフィナーレへ向かう。

テレビ画面に美しいナポリの海が映った。丘の上に聳え立つ<ヴィラ・カンポリエート>――。1775年に建てられた貴族の邸宅。海を眺める豪壮な庭園。美しいギャラリー(回廊)。当時の貴族の暮らしぶりを今に伝えているという。

婚約者フェルランドは出征したと思い込まされた妹のトラベッラ。姉の婚約者グリエルモが変装しているとは気づかず、誘いに心を許してしまう。姉のフィオルディリージも、相手が妹の婚約者フェルランドの変装がしていると気づかず、心を許してしまう。姉は妹の恋人に、妹は姉の恋人に<心>を<奪われて>しまったのだ。

姉のアリア<お願い、許して恋人よ>――。<恋する心の過ちを、この木立の闇が、おお、神よ。どうぞ、心の過ちを隠してください>――。結局、姉妹はお互いの婚約者に、そうとは知らずに心を許した、

青年士官二人は、自分たちの婚約者の<不実>を知り、ショックを受ける。姉妹のそんな姿に<失望>する。――だが、さすが<人生の年輪>を経た<老哲学者>。「女性の姿を<あるがままに>受け入れなさい」と若い二人に説く。

老哲学者ドン・アルフォンソのアンダンテ「男は皆、女を責める」――。<女性の『変心』は1日1000回。変わらないのはムリ。だが女性の誠実は信じてあげなさい。老いも若きも、美人でもそうでなくても、皆、恋する者は繰り返す>――。<女は皆、こうしたもの>――。

フィナーレ<早くしてね。さあ、みなさん>――。姉妹は婚約者たちが<変装>して自分たちの<貞節>を<試した>と知って驚く。そして<士官>二人は恋人の<不実>を嘆く――。「しかし最後は、哲学者が、恋人たちに本当の愛を勉強させるための芝居だったことをあかす」(山田治生他編著「オペラガイド126選」成美堂出版・93頁)――。人生の苦労人、老哲学者の<粋な計らい>で<婚約者><2組>は<元の鞘>に納まる。

<他の人なら泣くかもしれない。しかし理性あるものは幸せだ。嵐のような世の中でも落ち着いていられる>――。紆余曲折を経た<恋愛喜劇>は、こうして<大団円>を迎える。ブラーヴォ!!!ブラーヴォ!!
(平成18年11月14日)

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