火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

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「原発を将来にわたって使い続けるのか。それともなくしていくのか。衆院選では原発政策が主な争点の一つになりそうだ。国政選挙では他の政策の陰に隠れがちだったが、今回は新党『希望の党』が脱原発を打ち出し、注目を集めている。原発問題は社会のあり方を左右する。各党は<再稼働>や中長期的な位置づけについて<公約>で具体的に示すべきだ。甚大な被害を出した福島第一原発の事故から6年余り。避難者は今も5万人を超え、<廃炉>作業などの後始末もいつまで続くのか見通せないままだ」と「朝日」社説(10月2日)――。

「一方、再稼働の動きは<進む>。世論調査では<反対>が多数を占める状況が続くが、既に12基が原子力規制委員会の審査を通り、うち5基は再稼働した。まず問われるのは『原発回帰』を進めてきた与党である。自民党は原発を基幹電源と位置づけ活用する姿勢。『原発依存度を低減させる』とも謳ってきたが、安倍政権は30年度に発電量の2割を原発で賄う方針を示す。30基ほど動かす計算。『低減』は<まやかし>と言う他ない」(朝日)――。

「連立を組む公明党の姿勢もわかりにくい。『原発ゼロを目指す』と公約してきたが、実際は自民のやり方を追認しているようにしか見えない。自公は30年度以降を含め将来の姿を詳しく示すべきだ。原発を使い続けるのなら『核のごみ』の最終処分や核燃料サイクルについても、いっそう説得力のある解決策が求められる。国民に<不人気>だからといって説明や議論を避けてはならない。一方、与党への対抗勢力を目指す<希望の党>は小池百合子代表が『30年までに<原発ゼロ>にする行程を検討する』と語る」(朝日)…。

「党自体が急ごしらえだけに<本気度>が問われる。脱原発には<地球温暖化>対策と両立させるために再生可能エネルギーや省エネをどう普及させるかや予想される発電コスト増加への対処など難しい課題がある。候補者選びと公約づくりを並行して進めるあわただしい展開。衆院選までの時間も少ないが、原発をなくしていく道筋をできるだけ具体的に描く必要がある。公約の具体性や実効性を求められるのは<脱原発>を訴える他の<野党>も同様だ」(朝日)…。だがお立合い。「郵政民営化」断行の小泉元首相は「原発ゼロ」論だ。

「昨夜(2011年7月18日)の『たけしのTVタックル』(テレビ朝日)に武田邦彦(中部大教授)が登場!『東電は3月以降、ウソばっかりついている。原発抜き、火力と水力だけで、必要電力は十分賄える。<節電>は不要』と訴えた。武田は内閣府原子力委員会や文科省中央教育審議会の専門委員など歴任の大物。並み居る国会議員や政治評論家も唖然。でも“たけし”も“火山”も全然驚かない。ウン!そんなの常識、知らない方がおかしい」――。実はこれ、6年前「火山の独り言」投稿のブログ記事。つまり、火山も「原発ゼロ」論だ。

「昨夜のテレビには大阪の橋下徹知事も登場。『関西電力はウソをついている。キチンと情報公開するまで「大阪は<節電>には協力できない」』と述べている姿を報道した。火山、拍手喝采したい。火山は、かねてから、この武田邦彦、橋下徹と同じ意見を繰り返し提唱している。更に嬉しいのは『武田邦彦教授』!『地球環境問題にも触れ、<二酸化炭素(CO²)温暖化はウソ>』と堂々と述べた。情けないのは列席の国会議員や政治評論家。提言に<聴く耳>を持とうとしない。三宅久之に至ってはマユツバと抜かした。バカ丸出し!

高市早苗もピンボケ。もう少し、お勉強しているかと思っていたが、東電や九電、原発問題については一般国民並の情報やセンスしか持っていない。『二酸化炭素温暖化説』には全く理解を示さない。無理解・不勉強には火山がっかりした。せっかくの<美貌>が泣きますよ。もっと舌鋒鋭く語れるよう、日頃からアンテナを磨き、感度を上げ、世論をリードしてください。今のままでは、やがて『歴史の証言台』から脱落します。恥を知れ!と提言したい。大竹まこと、阿川佐和子、大谷昭宏も、もっと勉強してください」…。火山の<6年前>!

「危険性を訴え続けて40年、“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖」――。小出裕章は京都大学原子炉研究所<助教>!「私はかつて原子力に夢を持ち、研究に足を踏み入れた人間です。でも、原子力のことを学んで、その危険性を知り、自分の考え方を180度変えました。原子力のメリットは電気を起こすこと。しかし、メリットよりもリスクの方が大きいのです。しかも、私たちは原子力以外にエネルギーを得る選択肢をたくさんもっています」(小出裕章「原発のウソ」扶桑社新書)の<帯>の言葉――。

「大量の二酸化炭素を出す原子力産業」…。意外や意外!原発は「二酸化炭素」の<大量放出>の上に、産業として成立している。原発が出すのは「死の灰」だけではない。実は「二酸化炭素(CO²)」も出す。しかも<大量>に…。げっ!これも「原発のウソ」――。加えて「地球はもう温暖化していない」(理学博士・深井有著。平凡社新書。2015年10月15日初版)…。「20年近く進んでいない温暖化のために、あなたは毎年20万円も盗られている。気候変動の主役はCO²ではない。太陽だ。科学と政治の大転換へ」…。これが<帯>の言葉。

広瀬隆「二酸化炭素温暖化説の崩壊」(集英社新書。2010年7月21日初版)…。「地球温暖化はCO²のせいではない。世界中が騙されていた。これでは<エコ>ではない。<エゴ>だ」…。上記はとっくの昔の<常識>!だが「朝日」に限らず、メディアは固く<頑迷>を貫く。国連も<パリ会議>と騒ぐ…。ナント、<抵抗勢力>はアメリカのトランプ大統領だけ――。

「本来、エネルギー政策には幅広い国民の理解が大切だが、福島の事故以降、信頼は失われたままだ。有権者がしっかり考えて将来像を選べるように、活発な論戦を期待したい」(朝日)社説…。♪ ナンタルチ〜ア!火山、穴があったら、入りたい。日本の恥だ――。
(平成29年10月2日)

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「太陽が沈むと夜の暗闇がやってくる。教会ではローソクをいっぱい点ける。不思議な雰囲気を作り出す。普通はメディテーション(瞑想)の時間です。夕べの祈り。重い。メランコリー…。でもモーツアルトの音楽は違う。『大丈夫。やがて日の出がやってくる。明日は光がある』。そういっている」――。タソウ・ポニッスイ(俳優・映画監督)の言葉。

4月20日(木)の「毎日モーツアルト」(BS第二)。今日の一曲は「ヴェスペレ」(晩課)ハ長調(K339)。分かりやすくいえば<夕べの祈り>ということらしい。1780年秋、大司教コロレド(洗礼名・聖ヒエロニムス)の祝日のために作曲された。

テレビにザルツブルグの町並み…。小高い丘の上にホーエン・ザルツブルグ城が聳え立つ。そして夕闇の迫る山の端に太陽が沈んで行く――。<主は正しき者のために暗闇の中に現われ>とソプラノの歌声が響く。大学教会の建物がクローズ・アップされる。教会内部の荘厳なたたずまい…。モーツアルトはこの教会のためにたびたびオルガンを演奏したという。

もろもろの国よ 主をほめたたえよ
もろもろの民よ 主をたたえまつれ
われらに賜る そのいつくしみは限りなく大きい
主のまことは 絶えることはない
願わくば 父と子と精霊に 栄えあらんことを 
はじめにありしごとく 今もいつも 世々にいたるまで

オペラに、そして壮大なオーケストラに憧れていたモーツアルト。だが地方都市、いやモーツアルトにはただの<田舎町>…。ザルツブルグには、それらは存在しない。しかも大司教コロレドの改革。<倹約>と<合理化>は<45分を超える演奏会>を許さない。モーツアルトは様々な制約の中で葛藤しながら、<教会音楽>創作の日々を続けていた。

本日の「ヴェスペレ」。火山、手持ちの<カラー版作曲家の肖像>田辺秀樹「モーツアルト」(新潮文庫)には「証聖者の盛儀晩課」とある。テレビのタイトルは「夕べの祈り」<暗闇から栄光へ>と出た。「モーツアルトの音楽は『大丈夫。明日は日の出だ』と歌っている」と今日のゲスト…。でもモーツアルトに<栄光の明日>は訪れるのだろうか――。                                                             
(平成18年4月20日)

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「台風18号に張り合うかのような、突然の<解散風>である。またたく間に列島を駆け抜けた。来月22日の投開票とされ『受けて立つ』とか『大義がない』など野党も声高だ。政界の秋の陣は<風雲急>を告げている。『バカヤロー』やら『黒い霧』にならって、通称を考えたい。▼まず<疑惑>を封じる『モリカケ解散』。臨時国会で追及され、政権の体力を落とさぬためであろう。次の候補は野党第1党がフラつくうちの『敵失解散』か」と「日経」コラム<春秋>(9月20日)…。「モリカケ」疑惑を雲散霧消させたい――。

「政権の政策は『アベノミクス』から『人づくり革命』まで何かやっている感じを出しつつ、まとまりに欠ける面もある。『とっちらかし解散』とでも評されようか。▼いずれにせよ、決断は北朝鮮の核やミサイルによる挑発への対応で、支持率がジワリ上昇した機を捉えたふうだ。野党の共闘や新党など準備が整わない様子も見透かしていよう。危機をもバネにするかのような、軍師のごとき首相の勘に驚く。しかし『なぜ信を問うか』との疑問には答えず、外遊の途についてしまった」(春秋)…。火山なら「消費増税」を問うてほしい――。

「▼少子高齢化に加え、財政や社会保障の行く末を不安視するのが今の有権者である。『仕事人内閣』が活躍するはずが『首相の都合』で出番も乏しく、お役御免とは。選挙戦では耳に心地のよい標語ばかりでなく、負担増や給付減も正面から訴えねばなるまい。『勝てるから解散』では『策士、策に溺れる』となりかねない」(春秋)…。「勝てるから解散」!面白い。なぜ「策士、策に溺れる」なのか。火山、見当がつかない。「負けたら、策に溺れた」というのか。そんな単純な話ではない。「信を問う」のは、いつでも必要。火山、大歓迎…。

「安倍首相が解散に踏み切ろうとする今、首相が全ての衆院議員をクビにできる解散権のあり方に疑問が募る。『首相の専権事項』『伝家の宝刀』などと言われるが、憲法にそんな文言はない。内閣不信任案が衆院で可決された時の対抗策である解散(69条)と内閣の助言と承認による天皇の国事行為としての解散(7条)があるだけだ。これまでの解散は7条を根拠とした例が多い。ただ憲法は、首相はどんな解散でもできるとも、逆に<恣意的>な解散はできないとも書いていない」と「朝日」社説(9月22日)…。

「選挙で民意を問うことの意義は大きい。しかし、首相が自らの判断でいつでも解散できる現状は<弊害>も生んでいる。日本では3年ごとの参院選の合間に、不定期に衆院の解散・総選挙が行われ、国政選挙のサイクルが短い。その結果、バラマキ予算が幅を利かす半面、与野党とも国民に負担を求める政策には二の足を踏みがちだ。議員たちは『解散風』のたびに浮足立ち、長期的な政策立案がおろそかになる傾向もある」(朝日)…。<一理>ある。だが<バラマキ>を許しているのは<有権者>の責任!要は国民が<愚昧>なのだ――。

「与野党がもっと腰を落ち着けて<政策>論争に臨むためには、衆院議員がなるべく任期をまっとうする原則を確立する必要がある。各党は任期中に実現を目指す公約を掲げ、有権者は4年間の実績を見定め、次の選挙の判断材料にする。そんなサイクルを確かなものにしたい。内閣不信任案が可決された場合を除き、首相の<解散権>を抑制することは有力な手段。内閣の<一方的>な解散は<憲法>の精神に反するとして、故<保利茂>衆院議長が約40年前、次のような見解を残している」(朝日)…。ナルホド!これも<一理>ある――。

「(解散は)内閣の<恣意>によるものではなく、あくまで国会が<混乱>、国政に重大な支障を与えるような場合に立法府と行政府の関係を正常化するためのものでなければならない。今も通じる議論である。衆院憲法審査会では解散手続きを法律で定める方法や憲法に解散の条件を明記する方法が議論された。主要政党が申し合わせる手法もありえよう。日本と同じ議院内閣制の<英国>では2011年、議会が内閣を<不信任>した時と与野党が事実上<合意>した時以外の解散をほぼ禁じる法律が成立した」(朝日)…。これも<一理>!

「与党の都合で選挙を行うために自由に議会を解散できる国は世界の民主主義国で珍しい。野党の混乱のすきをつき、疑惑に対する追及をかわすための『大義なき解散』。それは、立ちすくむ日本の<民主主義>の現状を映しているようにも見える」(朝日)…。そうか!「モリカケ解散」も「敵失解散」「とっちらかし解散」も「勝てるから解散」も要は<恣意的>解散!<大義>などありよううがない。「議席減も覚悟。首相の賭け」と今朝(9月23日・土)の「日経」1面トップに<大見出し>が躍る――。<盟友>麻生太郎が後押しという。

「冒頭解散、嵐呼ぶか。臨時国会28日召集決定」と「日経」電子版(9月22日)――。「政府は22日の持ち回り閣議で臨時国会を28日に召集すると決めた。安倍晋三首相は臨時国会冒頭で衆院を解散する意向だ。野党は憲法に基づいて国会召集を要求していたのにもかかわらず、首相が質疑をせずに解散するのは違憲の疑いがあると批判。10月10日公示、22日投開票予定の衆院選の前哨戦として<冒頭>解散の是非が与野党の争点になっている。民進党の前原誠司代表は『憲法違反の疑いが極めて高い。解散権の乱用だ』と批判している。

首相は22日深夜、国連総会出席のため訪れていたニューヨークから政府専用機で羽田空港に帰国した。25日に記者会見を開き、国会<冒頭>での解散を表明する。開会式や首相の所信表明演説を実施せず、衆院本会議で大島理森議長が解散詔書を読み上げる見通しだ。反発する民進党は本会議を欠席する構えもみせる。民進党の松野頼久国会対策委員長は22日、学校法人『加計学園』や『森友学園』の問題を挙げ『議論から<逃げる>という一点で解散しようとしている』と国会内で記者団に断じた」(日経電子版)――。
(平成29年9月23日)

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モーツアルトが生きた18世紀は<産業革命>や<フランス革命>など激動の時代。音楽の世界でも、モーツアルトは生まれたばかりのフォルテ・ピアノ(ピアノの前身)のために<ソナタ>や<協奏曲>を数多く作曲、「交響曲」でも演奏会の<主役>となる大作を次々と送り出し、後世の音楽家たちに大きな影響を与えた。モーツアルトへの<賛美>はベートーヴェンから20世紀の音楽家たちにまで及んでいる。

「『人生は<ジュピター>交響曲の第二楽章のためにある』とはウディ・アレンの言葉です。ジュピターはシンプルな<4つ>の音<ド・レ・ファ・ミ>から構成され、その後に途方もない主題が続く。音楽的なレトリックではアリストテレスの著作を連想させ、圧倒的な感情を表しながら、知的で挑戦的で満ち足りている。39番、40番、41番を私が3時間かけて演奏するとしましょうか、たぶん私は疲れません。ジュピターの第4楽章を思い描いているからです。私の知る限り、ジュピターは最高の<人間賛歌>です」――。

本日のゲストは指揮者のダニエル・ハーディ。本日の一曲は「交響曲」第41番ハ長調<ジュピター>(K551)。1788年8月10日、ウィーンで完成。モーツアルト32歳の作品だ。

モーツアルト最後の交響曲群となる三大交響曲の作曲目的には3つの仮説がある。「ひとつはイギリスでの演奏を念頭において作曲されたという説である。モーツアルトはウィーン時代初期からイギリス行きをしばしば口にしていた(モーツアルトは1780年代に、かなり熱心に英語の勉強をしていた)。二つめは、この年(1788年)のウィーンの予約演奏会のために作曲されたという説である」(西川尚生「モーツアルト」音楽之友社・227頁)。

三大交響曲を書いた頃、モーツアルトは借金を重ね、経済的に急迫していた。産業革命の先端を行く英国は金回りがよい裕福なブルジョワジーが多く、音楽家には絶好のチャンス。あのハイドンですら、英語が話せないのに、モーツアルトの死の前後2年、ロンドンに滞在していた。だがモーツアルトの金策は上記いずれも実現しなかった。記録がない。

「三つ目の説は、モーツアルトが三大交響曲を、3曲1セットの曲集として出版するために作曲したというもの。モーツアルトは1787年12月にアルタリア社から出版されたヨーゼフ・ハイドンの3曲セットの交響曲集(第82〜84番)に刺激を受け、同じ出版社から出版するために三大交響曲を作曲したのではないかという。たしかにハ長調、ト短調、変ホ長調というハイドンの曲集の組み合わせは三大交響曲と同じであり、両者の作品には様式的に類似も見られる」(西川・228頁)。

だが残念ながらモーツアルトの願い空しく、この三大交響曲は実際には出版されなかった。一般家庭向きではない交響曲というジャンルの出版にアルタリア社が慎重だったのではないか。だから断られたのではないかという。

「優美で歌謡的な旋律を持った第1曲(K543)、激しく情熱的なト短調の第2曲(K550)、雄大で輝かしい第3曲(K551)という三大交響曲の組み合わせは、まさに3曲セットにふさわしいものであり、出版目的という説にはかなりの説得力があるように思われる。第1曲がゆっくりしたテンポの序奏で始まり、第三曲が壮大なフガート楽章で締めくくられるところも、3曲セットで構想されたことを連想させる」(同)――。

BSの解説によれば、モーツアルトは4つの音形<ド・レ・ファ・ミ>を生涯愛していた。8歳の時、作曲した最初の「交響曲」第1番変ホ長調(K16)にも登場させている。モーツアルトの音楽は後世の音楽家に計り知れない影響を与えた。

ベートーヴェン(1770〜1827)はモーツアルトを生涯<音楽の師>と仰いでいた。「私は自分をモーツアルトの崇拝者の一人と考えています。これは生涯変わることがないでしょう」。ブラームス(1833〜1897)はベートーヴェンの後継者と評されているが、モーツアルトを愛し、収拾したモーツアルトの楽譜を大切に保管していた。「私たちは今ではモーツアルトのように美しく書くことはできない。できることは同じくらい純粋に書くよう務めることだ」――。

チャイコフスキー(1840〜1893)は情熱的な作風で知られたロシアの作曲家。「私たちがモーツアルトを愛するのは、生きる喜びが表現されている音楽に安らぎと慰めを求めていればこそだ」――。リヒャルト・シュトラウス(1864〜1949)は世紀末に活躍した音楽家だが、モーツアルトを<奇跡>と評している。「モーツアルトの旋律は地上のすべての姿かたちから解放され、死すべきものと不死のものと間を漂う」――。

20世紀に生きたストラビンスキー(1882〜1971)はモーツアルトの重要性を評して「モーツアルトは力強い灯台のようなもの。その光と熱から後継者たちの共通性が展開する」――。「モーツアルトの音楽は21世紀の今も、多数の音楽家と音楽ファンを魅了し続けている」――。BSのナレーション、本日はこう結んだ。
(平成18年12月28日)

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