火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

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「世界各地の天文台が参加する国際観測網がもたらした発見だ。日本の科学技術力を高め、更なる貢献を果たしたい。米国を中心とする国際研究チームが二つの中性子星が合体、放出された重力波を今年8月に捉えたと発表した。重力波は重い天体が高速で動く時に宇宙をさざなみのように伝わる空間の歪み。重力波の観測は5回目だが、過去4回はいずれもブラックホールの合体だった。中性子星の合体の観測は初めて。互いの重力で引き合った結果、地球から1億3000万光年離れた宇宙で合体が起きたという」と「読売」社説(10月30日)。

「<中性子>星は極めて小さく重い。半径10キロでも太陽1、2個分の質量を持つ。合体時に中性子が鉄などの<原子核>に吸収され、金やプラチナなど鉄より重い元素が作られたことが確認された。<宇宙>の成り立ちの<根源>に迫る仮説の<実証>である。天文ファンならずとも胸が躍るだろう。今回の<重力波>の観測には、米国の2台の装置に加え、欧州の1台が加わった。重力波が来る方角を絞り込むことが可能になり、研究チームは世界中の天文台に<追跡>観測を呼びかけた」(読売)…。火山、小3の頃、「天の川」が好きに。

「ブラックホールは光が出て来ないので観測は困難だが、中性子星の合体では、電波や赤外線、可視光、ガンマ線など様々な<電磁波>が宇宙に飛び出す。日本からは国立天文台や東京大、名古屋大などが参加した。米ハワイ州にあるすばる望遠鏡は赤外線の分析にあたった。存在感を示せたと言えよう。岐阜県飛騨市では地下深くで東大などの重力波観測施設『かぐら』の建設が進む。長さ3キロのトンネル2本がL字形に交わる構造だ。レーザー光線が鏡に反射して往復する時間の、重力波による僅かなずれを検出する」(読売)――。

「性能は米の施設に引けを取らない。2019年にも本格観測を開始、国際観測網に加わる予定だ。重力波源の絞り込みに寄与するのは間違いない。一日も早く稼働させてもらいたい。先端の天文観測装置は精密技術の粋であり、国の科学技術水準の高さを表す。重力波の観測計画は中国やインドでも進む。国際協力と同時に、激しい競争にも対応していく必要がある」(読売)…。「重力波は歌う〜アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち」)(ジャンナ・レヴィン。田沢恭子・松井信彦訳。ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。先週、購入…。

「日本の宇宙物理研究は世界のトップレベル。ニュートリノやX線の観測など、優れた成果が多い。政府には、こうした<基盤>を維持する取り組みが求められる」(読売)…。火山が最も関心を持っているのは「宇宙の誕生」…。つまり「ビッグバーン」の謎だ――。

「物体が運動した時に生じる時空の歪みが光速で波のように伝わる現象『重力波』。100年前にアインシュタインが存在を予言しながら、これまで観測されていなかったこの波動を米国の研究チームがついに捉えた。ノーベル物理学賞も確実視される偉業の裏には、どんなドラマがあったのか?天文学の新地平を切り拓く挑戦の全貌を関係者への直接取材をもとに描き出す、出色のサイエンス・ドキュメンタリー」(「重力波は歌う」)――。

「ニュートリノで探る宇宙と素粒子」(梶田隆章。平凡社)…。ノーベル賞受賞。梶田先生ご執筆。◎幽霊のような素粒子。◎ニュートリノは情報屋。◎ミクロの世界の奇妙な原理。◎究極の素粒子――クォータとレプトン。◎2世代だけではない――小林・益川の予言。◎カミオカンデをつくる。◎超新星1987A。◎科学に幸運はつきもの。◎スーパーカミオカンデ――太陽ニュートリノ天文台。◎1998年6月、高山。◎南極で始まった実験。◎SNO――重水を使った実験。◎カムランド――原子炉とニュートリノ振動。◎『美しい』理論が導いた意外な結果。◎地球ニュートリノ。◎シーソー機構と大統一理論。◎ニュートリノと物質優勢の宇宙。◎ニュートリノは特別な素粒子か――。

「ニュートリノは電子などと同じく『素粒子』の仲間です。素粒子は大きく分けて『物質のもとになっている仲間』『力を伝える仲間』、それから『素粒子に質量を与える仲間』があります。2012年に話題になったの『ヒッグス粒子』は最後の分類です。ごく大ざっぱに言うとニュートリノは『電子から電荷と重さをはぎとった』ようなものですが、電子とちがって、私たちの身体のような『物質』をつくる粒子ではありません。私たちの身のまわりにあるあらゆる物質の原資は、電子と陽子と中性子で成り立っていますが、ニュートリノはそのような種類の粒子ではありません。しかしいま述べた3つの分類では『物質のもとになっている素粒子』の仲間です」(「ニュートリノで探る宇宙と素粒子」・9頁)――。

「素粒子であるニュートリノが、とても小さいことは想像できます。しかしニュートリノの大きさは分かっていません。水素原子の直径は約1億分の1センチメートル(10⁻⁸)。水素原子の中心にある水素原子核、つまり陽子の大きさは、おおよそ10⁻¹³センチメートル。原子核のまわりを回っている電子の大きさはというと様々な実験の結果、10⁻¹⁷センチメートルより小さいということは分かっています。陽子や電子を目で見たり触ったりできないように、私たちはニュートリノを触ったり、絵で見たり直接感じることはできません(10頁)。

「その上、物質もつくっていないなら、ニュートリノなんて純粋に学問の世界の存在で自分たちには関係ないと思う方が多いかもしれません。しかし、意外なことにニュートリノがなければ私たちは存在できないのです。地球上の生物は全て太陽の光と熱によって生かされています。もし太陽がなかったら地球表面の温度は太陽系の一番外側にある冥王星より更に下がり生物は生きていかれません。その太陽のエネルギーは核融合反応によってつくられています。太陽中心の水素原子核が4個くっついてヘリウム原子核になる時、膨大なエネルギーを放出するのです。ニュートリノがなければ、この反応は起こりません」(10頁)。
(平成29年10月31日)

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