火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

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新宿から山手線に乗った。昼時の車内。意外と空いている。<優先席>(3人掛け)に座った火山、空腹を覚え、オニギリが食べたくなった。田端を過ぎ、隣が空いた。車内はガラガラ。火山、意を決した。家内の心尽くし。よし、パクリ。ウマイ!!そしてとっておき、ペットボトルに入れた<日本酒>もグビリ。ウーン、こたえられない。

「いいですね」――。鈴を振るような綺麗な声。思わず振り向いた。上品な奥様、銀髪とはいえ、素敵な女性だ。服装も見事に決まっている。火山と同じ座席。一つ空いた連結側に座っていた。「えっ…」。火山、息を飲んだ。

「手作りのお握り。おいしそうですね…」――。何て返事をしよう。迷っているうちに電車は「西日暮里」に着いた。くだんの奥様、スラリと立ち上がった。「お先に失礼します…」。火山、途端に気を取り直した。ただの<田舎おやじ>と思われては困る――。「あの、これからコンサート。上野の東京文化会館へ参ります」――。<参ります>!<謙譲語>だって使えるんです。それにコンサートです!!
「あら、そうだったのですか。お気をつけて…」――。何か、爽やかな風が吹き抜けた。

「ピアノ協奏曲の午後」――。「題名のない音楽会」にレギュラー出演の日本フィル。指揮は平井哲三郎。江藤俊哉、園田高弘と芸大に学んだ同期生。音楽歴60年という。リスト、グリーグ、プーランク、ベートーヴェンの4つのコンチェルト。素敵な午後でした。

+++ここまで書いて気が変わった。やっぱりあの奥様、火山に注意したのかもしれない。<人前です>――。なんとまあ、古風で奥床しいのでしょう。ホレボレ!

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東欧2日目は麗しの都ドレスデン。現地ガイドはフンボルト大・日本語科卒のユニークな方と添乗員さんの事前案内。バスは美しい公園に留まった。気持ちが良い。紹介されたガイドのトーマスさんはナルホド、手八丁口八丁のやり手オバサンだった。

後ろからゾロゾロ付いて行くのが嫌いな火山。ガイドさんと肩を並べ先頭を切った。途中、散歩道のベンチに初老の男性が可愛い小犬とチョコンと座っていた。通り抜けようとした途端、この犬、猛然と火山に飛び掛ってきた。驚いた。

「ごめんなさい。大丈夫ですか」とトーマスさん。心配してくれた。とっさに火山<Kein Problem>と言った。カイン・プロブレーム…<ご心配なく>というドイツ語。英語ならノー・プロブレム(問題ありません)――。トーマスさん、複雑な表情を見せた。一行の最初に声をかけた日本人が流暢な(?)ドイツ語をしゃべった。ギョッというところか。でもすぐ大笑いした。火山も笑った。

ツヴィンガー宮殿は素晴らしかった。<アウグスト強王>と言われたフリードリッヒ・アウグスト1(2)世が建てた。無類の女好きで子どもを354人生ませたという精力絶倫の王様。国中から美女を漁り、夜毎にベッドを堪能した。トーマスさん、口を極めて罵った。彼の心臓を納めた小箱は居城に隣接する旧宮廷教会の地下に今も安置されているが、美女が通りすぎるたびに静かに<鼓動>するという。

さて火山、実はこの東欧旅行に備え、出発前2週間断酒、ついでに人間ドック並の健康診断を受けた。勢力絶倫のアウグスト一世とは偉い違いだ。そこで帰国2日目の午後、主治医を訪ねて<断酒減量>の結果を聞いた。去年は「理想的です」と言われた。これを願っての受診だった。で、今回は――。

「体重、最高です。今のまま維持してください。血圧も最高、何の心配もありません。血液検査、すべて問題ありません。血管は動脈硬化の予兆もありません。糖尿病も心配ありません。カイン・プロブレーム。

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5月11日(水)19:00。火山、偶然に見つけた「世界うたもよう」<愛を歌う旅>はゲーテ作詞の「野ばら」。21歳のゲーテはシュトラースブルグの大学に留学。牧師を父に持つ少女と出会った。「少年が<野ばら>を発見した」のだ。「ボクは君を折ってしまう。小さな赤いバラよ」。二人は逢瀬を重ねるが、身分が違う。少女は結婚を熱望したが、少年は去ってしまう。少女は生涯結婚せず、独身のまま世を去る。

世界的な<文豪>となったゲーテは「詩集」に一つの詩を残した。素晴らしい名作。現在<150>を越える作曲家が、これにメロディーをつけた。ベートーヴェンもブラームスも、モーツアルトも。だがゲーテが一番気に入ったのは、シューベルトのもの。同郷のウェルナーのものも好きだったという。モーツアルトやベートーヴェンとも面識があったのに、ゲーテはなぜか、認めなかったという。これは火山の伝聞。

その昔、ドイツ文化研究会に所属、ドイツ語大好き。3学年から卒業まで<代表>を務めた火山、「野ばら」も原語(ドイツ語)で歌った。シューベルトも火山は好き。「未完成交響楽」という映画は何回か観た。ウィーンは3度旅したが、最初の時、宿泊したホテルの対面(トイメン)にあった教会はシューベルトの葬儀が営まれたという因縁ができた。

少女の名前も、似顔絵も残っている。ゲーテが有名になった時、彼女はどんな気持ちであったろうか。ゲーテが生きたのは<1749〜1832>。ゲーテが「若きヴェルテルの悩み」を書いたのは1774年。25歳。ハプスブルグ王朝とプロシャ王国の時代。モーツアルトより7歳の年長。ベートーヴェンは21歳若い。モーツアルトが35歳で死んだ時、ゲーテは42歳。

シューベルトが生まれたのは1797年。ゲーテ48歳、シューベルトが31歳の若さで死んだ時、ゲーテは79歳。あと4年の余命を残していた。ウーン、「野ばら」を折ってしまう男は、やはり強いなあ。

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「安倍総理は『消費税を子育て支援等に回す』ことを衆院解散の大義としていました。しかし実際には血税の大半が別の使途に回るでしょう。大増税ラッシュの背後に、米国の影がちらつきます。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満)」と「マネーボイス」(11月19日)…。

「『高所得者の負担を増やす』はどこまで本当か」――。「18年度の税制改革案では基礎控除がこれまでの38万円から50万円に引き上げられる一方、サラリーマンの経費にあたる給与所得控除が削減される方針が示されました。サラリーマンの給与所得控除は年収に応じ決まりますが、これまで年収162.5万円までが65万円、年収1000万円以上の上限が220万円となっていました。それが改正によって年収800万円以上について上限が188万円に引き下げられ、それ以下の収入の人もスライドして控除が減ります」(マネーボイス)――。

「結果、基礎控除の拡大と給与所得控除の削減を合わせると、年収の少ない人や会社勤めでないフリーランスの人にはやや減税となる一方、年収800万円以上の子供のいないサラリーマン世帯には増税となります。『高所得者の負担を増やす』となれば世論の反発も抑えられる、との読みだと思います。ですが、年金生活者の控除削減、増税の話も進んでいます。公的年金等控除の適用がありますが、年金以外に給与所得があったり、他の収入がある『高所得者』は年金控除が減額され、増税となる方向で検討が進んでいます」(マネーボイス)。

筆者<斎藤満>…。1951年、東京生まれ。グローバル・エコノミスト。一橋大卒後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、特にFRB金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフエコノミスト、三和証券調査部長、UFJつばさ証券投資調査部長、東海東京証券チーフエコノミストを経て2014年6月より独立。<為替>や<金利>が動く裏で何が起こっているか分析している。

「安倍政権の存立基盤は『米国』と『産業界』です。この2つがなければ安倍政権は成り立たないと言ってもよいでしょう。このため米国の要求には絶対服従を余儀なくされ、産業界のためにも法人税減税や諸々の規制緩和、特区などを駆使して最大限のサービスを施しています。そのしわ寄せが国民に回ります。この批判を回避するため、企業が潤えば国民にも「おこぼれ」があるという「トリクル・ダウン」の考えが導入されました」(マネーボイス)。

「しかし結局、トリクル・ダウンはどこにもなく、国内では企業が空前の利益を上げて潤う反面、家計と労働者は実質賃金の減少、税引き後の可処分所得の減少で生活水準を下げざるを得なくなっています。労働分配率が大きく低下、所得が労働者から企業に移転しているのは明らかです。そこへ、米国のトランプ政権からとんでもない要求が突き付けられました。『アメリカ第一主義』を掲げて当選したトランプ大統領は通商問題のみならず、外交・軍事問題でも各国に応分の負担を求め米国の負担を軽減しようとしています」(マネーボイス)。

「その一環として、各国に防衛費をGDPの2%に引き上げるよう求めているのですが、現在、防衛費がGDPの2%に達している国は極めて例外的です。安倍総理がトランプ大統領を表敬訪問してすぐ、防衛費負担の引き上げを求められたと言います。現在、日本の防衛予算は5兆2500億円。GDPの1%程度です。これを2%に引き上げるとなれば、あと5兆円余り増やす必要があるわけです。この『5兆円』がまさに消費税引き上げ分の増収額5兆円に相当します」(マネーボイス)。ナルホド!「防衛費」増額のウラに「米国の影」――。

「消費税<アレルギー>の安倍総理がなぜ<転向>」――。「もともと、消費税引き上げに対する安倍総理のアレルギーは相当なもの。14年の引き上げによって景気が大崩れしたことで一時『犯人捜し』がなされるなど、かなり懲りていたといいます。それだけ<10%>への引き上げは安倍政権の元ではありえないと見られていました。そんな安倍総理が突然、消費税の引き上げを解散総選挙の『大義』とするからには天地がひっくり返るほどの力が働いたはずです。その力とは<米国>のトランプ政権以外にあり得ません」(マネーボイス)。

「今回の日本訪問に際しても<トランプ>大統領の口から<安倍>総理が米国のジェット・ファイター(戦闘機)や高精度ミサイルの購入を増やすとの約束を取り付けたとの発言が聞かれます。トランプ大統領は北朝鮮の脅威をネタに日本・韓国から<防衛費>の拡大と米国からの<武器>購入増をとりつけ、中国からは昨年の貿易赤字相当額にあたる2500億ドルの<商談>をまとめさせました」(マネーボイス)…。ナルホド、トランプはディールが巧み、それにスリ寄る「日本」「安倍総理」は格好のカモにされかねない。覚悟が必要!

「ビジネスマン大統領の<面目>躍如と言われますが、日本の安倍政権は、とりわけ米国に120%依存する政権のため、米国の武器を国際的な市場価格よりもかなり高い値段で買っていると言われます。北朝鮮の金正恩委員長は米国にいいように利用され、核ミサイルの実験を行ったとも言えるでしょう。米国からの要請に<5兆円>必要としても<産業界>からとるわけにもいきません。まとまった金額の増収を上げられるものは結局<消費税>しかなく、敢えてこの<増税>を打ち上げました」(マネーボイス)…。ナルホド!凄い――。

「(でも)米国の武器を購入するための消費税増税とは口が裂けても言えない。表向きは幼児教育、子育て支援に使うとして『使途変更』を表に出した。この点、自民党内で小泉進次郎議員らを中心に『こども保険』など案があったが無視。消費税をあてることにした分、自民党内からも反発を呼び、官邸が『ドタバタ』決めざるを得なかった」(マネーボイス)…。ナルホド!これらの情報、メディアは書かない。火山のコメントは<稿>を改めたい――。
(平成29年11月23日)

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