火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

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「全てのスマートフォン(スマホ)やパソコンの『頭脳』にあたる<CPU>(中央演算処理装置)の安全性問題が波紋を広げている。情報を読み取られる懸念があり、CPUは<IT>(情報技術)機器の基幹部品であるだけに潜在的なリスクの深刻さを指摘する声は多い。米インテルやグーグルなどIT各社は対策を急いでいる。インテルは安全対策を急ぐ。問題の発端は英技術メディアのザ・レジスターがインテル製CPUに<設計>上の欠陥があると2日夜に報じたこと」と「日経」(1月5日)…。ナヌッ!CPU…。火山、まさに刮目――。

「インテルは3日に報道を否定、『特定のCPUの設計の欠陥やバグではなく、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やアームホールディングス、(マイクロソフトのような)基本ソフト(OS)企業なども含め産業全体で対策に取り組んでいた問題』と説明。各社が次々と対策を公表するに至った。インテルなどによればCPU由来の<脆弱性>は数カ月前に<グーグル>の研究チームが<発見>した」(日経)…。グーグルが発見とインテル――。

「最近のCPUではメーカーを問わず一般的に使われている<処理>高速化の仕組みに起因するもの。<悪意>のある<攻撃>により本来はアクセスできないはずの<機密>情報が読み取られる懸念がある。3日に電話会見を開いたインテルのスティーブ・スミス副社長の説明によれば、メモリー内のコードの改ざんや破壊はできないという。グーグルは3日に公開したブログで『これらの<脆弱性>はAMD、アーム、インテルなど多くの<CPU>やその上で動作している<OS>などに影響する』とした」(日経)…。悪意のある攻撃――。

「今回の安全性問題では実際の攻撃が確認されたわけではない。しかし、指摘されているのが、その範囲。過去<10年>以上にわたって供給してきたCPUが対象とされる。数十億個に及ぶとの推測もある。パソコンからスマホ、クラウドサービスの提供に必要なデータセンターまで極めて幅広いIT機器に影響を及ぼす恐れがある。これまでIT業界で懸念されてきた脆弱性の問題は『不用意にメールの添付ファイルを開けたため』といったケースや特定のソフトが対象となることが多かった」(日経)…。ナルホド、状況が一変、新しい時代へ。

「たとえば今回、OSがグーグルの『クローム』かマイクロソフトの『ウィンドウズ』であるかなどといった点は関係なく影響が出てしまう可能性がある。マイクロソフトは『これまで攻撃が確認された事実はない。半導体メーカーと密接に協力、クラウドサービスへの対策やウィンドウズ『顧客を守るための更新を展開中だ』との声明を出した」(日経)――。

「グーグルは最新の<セキュリティー>更新を実施している『アンドロイド』の端末は保護されているとした。アームは『協業している半導体メーカーに情報を提供、チップが影響を受ける場合にソフトの対策を実行するよう促している』と説明した」(日経)――。さて何とも<捉え>どころがない<難解><曖昧>な説明。筆者には「ジャーナリスト」としての<良識>や<良心>があるのだろうか。これだけ<長文>なのに<核心>未達みたい――。

敢えて火山もトライしよう。まず「問題」は<CPU>由来の<脆弱性>である。<悪意>ある<攻撃>でアクセスできないはずの<機密>情報が読み取られる<懸念>がある。グーグルによれば「この<脆弱性>はAMD、アーム、インテルなど多くの<CPU>やその上で動作している<OS>など」に影響する。今回の<安全性>問題。実際の<攻撃>が確認されたわけではない。範囲は過去<10年>以上、供給されたCPU。数十億個に及ぶと推測。パソコン、スマホ、クラウドサービスに必要なデータセンターまで幅広いIT機器に影響。

上記の「情報」を報道した「日経」(1月5日)に付随の「Q&A」によれば、「アプリ間の連携に関する欠陥『インスペクター』は、インテルなど3社に共通する問題。もう一つの『メルトダウン』はアプリと基本ソフト(OS)の間のデータのやり取りに関する欠陥で、現在のところインテルのCPUに固有の問題である。放置した場合、予想される被害は、ハッキングされた場合、メモリーに保存されているパスワード、暗号データを解読する電子錠、機密データなどが盗みだされる恐れがある。

「なぜ、今まで<被害>が発生していないのか」――。これは火山の疑問。「Q&A」(日経)から<判読>すると、「CPUを標的にした攻撃プログラムは見つかっておらず、被害も報告されていない。CPUをハッキングするまでにはとても複雑な手順が必要。情報を盗み出すまでのハードルは高い。つまりすぐ被害が発生するような状況ではないとの声。経産省の関係団体・JPCERTコーディネーションセンターは、危険性は低いとの見解を出している。ただ攻撃プログラム開発は水面下で始まっているとみるセキュリティ専門家もいる」――。

「Q.どうすればパソコンやスマートフォンを守れるのか。A.利用者はOSを常に最新の状態に保つことが求められる。このほか、CPUに搭載されたソフトの更新も必要になる可能性がある。インテルなどは業界全体での対策の検討を進めている」(「日経」・1月5日)。
(平成30年1月16日)

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明けましておめでとうございます。私<風林亭火山>、お蔭さまでこの春を<傘寿>80歳で迎えました。極めて<元気>です。昨年9月と11月、<慶応>高校クラス会が<2つ>あり、それぞれ<15名><10名>の旧友と再会しました。年を重ねる毎に少しずつ減る。これも<世の定め>と思います。そんな中、最近、しみじみ思うのは「生きていて、良かった。生まれてきて、良かった」ということ。誠に<有難い>と「ご先祖さまに感謝」です。

そう申せば、私<火山>…。「鶴見・北村(仮名)両家の最年長」となりました。「言葉」を替えると「ご先祖さまに一番近い存在」ということ。また「見方」を替えると「ご先祖さまの<生き様>や<歴史>に最も<長く>接しており、その記憶を<次の世代>に語り継ぐ<責任>を一番多く背負ってるということと信じます。この新年会。その覚悟で臨みました。

ご承知のとおり、今年<2018年>は「明治維新から150年という節目」に当たります。「江戸期の<農業>経済から近代の<工業>経済に生まれ変わった」――。「文明開化」「国際化」の時代に生まれ変わった。そういえば今年の「NHK大河ドラマ」は<せごどん>」。西郷隆盛です。ちょうど半世紀前の昭和40年代初期。新婚早々だった小生。中央公論社が企画した「日本の歴史」(全26巻)を<月1冊>ずつ「2年4ヵ月」をかけて読み通しました。「神話の時代から明治・大正・昭和まで」。「歴史を読む」とは「世の中」を知るということです。

1960年(昭和35年)3月1日に始まった「サラリーマン生活」。勤務先は7000人規模の「中堅電機」(国際企業)でしたが、ちょうど20年前の1997年6月20日に<定年>を迎えました。アメリカ、カナダに<海外>出張も体験しました。英語もドイツ語も、フランス語、中国語、韓国語も学び、使う機会もありました。

英語はネイティブとも自由に会話できるという「TOEIC」<A級>の資格も持っています。韓国語(ハングル)も「ソウル旅行」の前に必死に勉強。ソウルのロッテ横丁の露店で使いまくったら、ナント「現地店員」から「ダンナ、ここ<日本語>通じるよ」と言われてしまった。家内に「なんで、日本人と分かったのかな」とボヤいたら、「バカね、どこまで<うぬ惚れる>つもり」と笑われた。なんとも<辛く悲しい>思い出です。

もっとも「辛く、悲しい」といえば「80歳記念」の<健康診断>の際、ご当地に移り住んで以来<37年>余り付き合ってきた<主治医>に「90歳まで生きる」と<覚悟>を告げたのですが、彼氏、何と言ったか。どう思いますか――。ナント「絶対、ムリです」。即座に<太鼓判>!正直、ビックリポン。なぜか。「糖尿病」と「心房細動」…。簡単にいえば「<脳梗塞>でいつ倒れても不思議じゃない」と抜かした。

そこで思い出した。もう10年以上、親しく交際している「美人ピアニスト」の<ご主人>。「都内総合病院」<循環器内科>責任者<科長>…。初夏の6月6日(火)に「精密検査」を受けた。ナント「正真正銘の<糖尿病>です。<心房細動>も<薬>を差し上げます。キチンと飲んでください」――。そこで<一大決心>!<2ヵ月余>の72日間、お酒をやめた。<全快>と信じて頑張った。でも<結果>は…。「今後も<薬>を飲み続けてください」――。そこで小生、断固<決断>した。「よし、<酒>も生涯、飲み続けよう」――。これが<傘寿>80歳の「人生設計」です。    
(平成30年1月4日)

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「景気は堅調、政権の基盤も安定している。今こそ経済の構造改革を断行する<好機>だ。アベノミクスは6年目に入った。<企業業績>は過去<最高>水準に達し<株価>はバブル期1992年以来の高値を付けた。景気拡大は戦後2番目の長期に及ぶ。<雇用>状況を示す有効求人倍率は43年ぶりの高さ。好調な海外経済が支えとなっている。日銀の異次元緩和をきっかけとする円安と機動的な財政出動の効果も大きい」と「読売」社説(1月15日)。

「それでもなお<国民>に景気拡大の<実感>は乏しい。<賃金>が思うように伸びない。消費者物価の上昇率も0%台に留まる。問題は<企業>が手元資金の活用に<慎重>姿勢を崩さないこと。<内部留保>は5年前より100兆円超増え<406兆円>に上る。背景に将来<不安>がある。<国内市場>が縮小する中、企業は大胆な<投資>や大幅な<賃上げ>に踏み切れずにいる。背中を押すには確かな需要や収益を期待できる環境が必要。これから国内で間違いなく需要が増えていくのは<高齢化>社会に対応する分野である」(読売)。

「賃金が伸びない」「物価も上昇しない」「企業は投資や賃上げに踏み切れない」「企業の内部留保は100兆円増の406兆円に達した」「背景に将来不安がある」――。「読売」社説(1月15日)…。新年早々というのに、何とも陳腐、覇気がない。もっとも読売に限らない。朝日、毎日、日経、東京…。似たりよったり。<将来不安>ばかりを繰り返す。メディアの<使命>を何と<心得>ているのだろうか。どこに<見識>や<正義>があるのだろうか。

今を去る<58年>の昔。1959年(昭和34年)秋、慶大経済4年(22歳)の火山、人並みに<就活>に励んでいた――。だがゼミはマルクスの「資本論」。卒論のテーマは「資本主義経済における窮乏化法則とプロレタリア革命」。学生活動は三田キャンパス「平和の会」委員長…。世の中、皇太子ご成婚「ミッチーブーム」に沸く一方、「60年安保」学生デモが国会周辺で荒れていた。一流企業は「アカ学生」には神経過敏を極めていた。お蔭さまで火山、慶応ボーイというのに<名門>企業から軒並み<門前>払い!「不合格」連ちゃん――。

そんな火山を「3次社長」面接に呼んでくれた<奇特>な企業があった。昭和30年代は「テレビ・冷蔵庫・洗濯機」が<三種の神器>と呼ばれ、「家電ブーム」の渦中にあった<中堅電機>のわが社――。松下幸之助と並び称されるほど<業界名士>だった<創業社長>!
畏れ多くも経済ゼミ<優等生>でもあった火山に<ご下問>!「どうしたら<景気>をよくできるか」…。マルクスもケインズも<精読><研鑚>を重ねていた火山、即座に応えた。
「簡単です。<労働者>の賃金を上げてください」「えっ、君、そんなんじゃダメだ」――。

だがもっと驚いたのが、陪席していた人事課長。廊下に出た火山を追ってきた。「君に一つ確認したい。君は<思想>は大丈夫か」(まさか<アカ>じゃないよね)…。何しろ、1959年(昭和34年)秋。アベノミクスの<ア>の字もない。安倍晋三はまだ<子供>――。だが火山、当時から確信していた。「<景気>の呼び水は<賃上げ>」…。ケインズは<有効需要>の<相乗効果>を既に1929年(世界大恐慌時代)から<提唱>している――。

「高齢者の日常生活や<介護><医療>を巡る課題は尽きない。その解決に向けた新製品やサービスのニーズは多岐にわたる。介護関連の機器や家事代行ビジネスなど利用が広がってきた。家庭用ロボットと簡単な会話を楽しむ高齢者も珍しくない。政府は<規制緩和>を急ぐべきだ。世界に先駆けて高齢化が進み『課題先進国』と呼ばれる日本ならではの<経済成長>モデルを作り上げたい。産業現場では<人手不足>が深刻化している。日銀の調査では<不足感>は<92年>以来の高水準だ」(読売)…。

「この流れに柔軟に対応できる社会に転換しなければならない――。『人手不足を<好機>とみる』!カギの一つは<眠る>労働力を発掘、活躍を促す施策。社会人向け<教育>を充実、<女性>や<高齢者>の労働参加を高める。成長産業に<転職>しやすい雇用環境を整える。<人工知能>(AI)や<ロボット>を効果的に活用する。こうした改革の加速が求められる。<外国人材>の積極的な活用も真剣に考える時ではないか」(読売)…。

「<財布の紐>を緩めるには」――。「日本経済の強みである高品質のモノづくりが揺らいでいる。一度失った信用は容易に取り戻せない。どの企業も人ごととせず、体制を再点検せねばなるまい。企業と同様、個人も<将来不安>を抱え、お金を貯め込みがちだ。平均寿命が延び続けている。老後にいくらかかるのか。医療や介護の費用をどう確保するか。先々の<見通し>が立たなければ<財布の紐>が締まるのも無理はない」(読売)…。

「政府は2020年度に基礎的<財政収支>を<黒字化>するという財政健全化目標を断念した。政府は今年6月、目標時期を見直した新たな健全化計画を策定する。新計画は実現可能性が厳しく問われる。税財政や社会保障、雇用関連の政策を総合的に進める堅実な工程表が必須だ。国の<借金>は1000兆円を超える。25年には団塊の世代が全て75歳以上となり、医療や介護の<費用>が更に急増する」(読売)…。だからこそ「財布の紐」は重要!

「こうした社会保障費を賄うには<消費税率>を19年10月に<10%>まで引き上げた後も、更なる<増税>の検討が避けられない。国民に負担増への理解を求めるためにも新計画は<歳出>にメリハリをつけ、最大限に費用対効果を高めることが重要である。日本経済の足元を固めるには、エネルギーの安定供給も欠かせない。政府や電力会社は、安全性が確認された原発の<再稼働>を円滑に進めることが大切だ」(読売)…。火山、<絶叫>したい。<景気>回復、<デフレ>脱却の決め手は<賃上げ>!安倍晋三よ、今こそ<一強>――。
(平成30年1月16日)

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ベルリンの第一夜。目覚めたら早朝<3時>だった。だが出発地(成田)時間に換算すれば<午前10時>…。寝ていられるわけがない。それに昨夜はベルリン時間<午後9時>に寝た。もう起きても良い。そう思った。もちろん外は真っ暗。

枕もとの電灯を点し、ベルリンの地図を眺めた。ホテルはどこだ。出ているわけはない。でも何か手がかりはないか――。住所も確かめた。通りを探した。だが…。あった!!何と発見できた。近くに地下鉄の駅がある。これに乗れば、どこでも行ける。

ガイドブックで乗り方を見た。乗車賃は1ユーロ20セント(160円)。安い。地図を見たら<カイザー・ヴィルヘルム記念教会>という名所と大きな公園が目に付いた。最寄り駅は二つ先。距離にして2キロ弱、歩いてでも帰って来られる。よし冒険してみよう。

5時20分、外が明るくなった。サマータイムなので夜が明けるのが遅い。本来4時20分。フロントに確かめた。<この辺は歩いて安全ですか><もちろん…>という。<よし>。地下鉄のある方向を慎重に見極め、歩き始めた。人通りはまったくない。街角を確認しながら3ブロック。あった。<Nollendorfplatz>駅。散歩の人影。少し怖い。まだ5時半。横断歩道を渡り、駅構内へ。喫茶店でモーニングサービスをしている。売店も開いている。自動販売機でチケットを買う。10ユーロ紙幣でお釣りも出た。よかった。ソンはない。

時間を<打刻>するのが<改札>代わり。あった。たぶん<これ>だ。ガチャン。何か印字されている。意味不明だが、大丈夫だろう。

ホームを探した。反対に乗ったら大変。網の目のような路線図を何度も確認。ホームに行っても行先を確かめた。電車が来た。空いた車内に明らかに日本人と思われる若い女性がいた。ホッとして声をかけたくなった。<これZoologischer Gartenに行きますか>。だが火山。この<Zoo>が発音できない。1年間勉強したのに読めない。なぜか。これ英語のズー(動物園)。――最近のドイツ語、結構、英語が多い。英語音なのかドイツ音なのか、教養が邪魔になる。それに見知らぬ若い女性に<いきなり>声をかけては…。

迷っているうちに目的地に着いてしまった。外に出たが方角がまったく分からない。結構大きな駅。構内は広く出口もいろいろ。公園が目標。教会はないか。後は<勘>しかない。人通りは多い。もう安全。とにかく歩いた。なにか目印を発見したい。でもない。ない。

通りの名も表示がない。現在地ではなく<方向>しかない。駅前広場をウロウロ。あった。カイザー・ヴィルヘルム記念教会が見えた。道路を掃除するおじさんが見える。聞いて見ようか。いや迷惑かも知れない。

<街なかに残る戦争の傷跡>…カイザー・ヴィルヘルム教会は第二次世界大戦で破壊された教会を修復せず資料館にした。高い尖塔に時計台が素晴らしい。でも壊れている。凄い。公園に足を向けた。人通りが絶えた。早朝だ。浮浪者や強盗が潜んでいるかも知れない。ビクビクしながら歩く。後ろから<ムッシュー>と大声…。振り向くと大型乗用車に柄の悪い男が4〜5人。何か叫んで火山を呼んでいる。黙って逃げることにした。

難は逃れたが、ホテルに帰りたくなった。第一夜から火山が<失踪>したら、家内と娘が困る。彼女らは別室。火山は勝手に行動しているが、彼女らを泣かせるわけには行かない。何度も地図を確認、方角を選んだ。公園の中を通ればホテルは近いが、安全第一。大通りを選んで道を急ぐ。動物園が見えた。豪華な門構え。凄い。水族館もある。標識が読めるので安心だ。ドイツ語を学んだ成果。目印のホテルが次々と確認できる。これなら大丈夫。もっとも近い間道を行く。3ブロック進行、ホテルが見えるはず。あった。<HOTEL BERLIN>――無事ご帰還。ホッ。朝食は6時15分。間に合う。約50分の冒険だった。

火山、プラハでもウィーン、フタペストでもホテルの位置を発見、現地で手に入れた地図(現地語)を頼りに早朝散歩にトライした。地下鉄にも乗った。皆、朝食前に戻った。でも不安は一杯味わった。プラハとブタペストは言葉が分からない。ウィーンはドイツ語。でもチェコとハンガリーは言葉が違う。プラハもブタペストもその昔、ウィーンに宮殿を構えるハプスブルグ王朝の支配下にあった。だからドイツ語は通じる。でも話せるのは限られた人々。ホテルやレストランは良い。でも一般人はムリ。標識は<現地語>――。

でも火山、たっぷり<非日常体験>を味わってきた。とくにブタペスト。半日の自由行動のすべてを歩いた。メインストリートでリスト記念館を見学、国立オペラ劇場の見学ツアーを楽しんだ後、年に一度のフェスティバル、乱痴気騒ぎの中をドナウ川まで歩いた。缶ビールを買い足し、飲みながら歩いた。次々やってくるフロート(日本の山車)の上ではハダカの美女が乱舞、若者たちはワインをラッパ飲みしていた。

火山、美しい国会議事堂(壮大な宮殿)まで歩き、<ドナウ川の漣>(さざなみ)を聴きながら両岸を約3時間、足を棒に歩いた。ホテルまで5時間、とにかく歩いた。家内と娘とは別行動。たった一人の冒険。でもブタペストが一番、楽しかった。

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