火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

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「二十世紀に入って以来、アメリカ政治史上初めてと言ってよい異色の大統領が誕生した。公職に就く訓練を全く受けていない土地不動産王のドナルド・トランプは、アメリカのマスコミや既成政治勢力が全力をあげて反対する中、優勢だったヒラリー・クリントンに逆転勝ちをを成しとげ、ホワイトハウスへの切符を手にした。ドナルド・トランプの当選はある意味では奇跡で、アメリカでしか起きえない政治現象と言える」(日高義樹「トランプショックがせまる貿易戦争・核戦争の危機」海竜社。1600円。12頁)――。

「大統領選後のアメリカはどうなるか。日本の安全保障は何が変わる。●緊急出版●。ワシントンから最新情報――。◎第一章 トランプ政治の混乱の幕が開く。◎第二章 尖閣列島でアメリカは戦うのか。◎第三章 新しい核戦力の大増強が始まる。◎第四章 新たなる国家戦略成立せず。◎第五章 古い政治がアメリカを動かす。◎第六章 日本国憲法は今のままで良いのか…。日本の安全保障で何が変わる」(日高義樹)と<帯>――。

「私はニクソン以来八代の大統領を取材してきたが、確かにアメリカは、誰でも大統領になれる国であるとつくづく思う。だが2016年の大統領選挙は、普通の人がアメリカの権限を握るというシステム、つまり誰でも大統領になれるという政治の仕組みが行き過ぎてしまったことをはっきりと示した。2016年の大統領選挙戦は、ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプという二人の大統領候補が、次元の低い罵り合いを展開して、アメリカ人だけでなく世界中の人を呆れさせた」(日高。4頁)…。

「アメリカ政治史上、最低の大統領選挙といわれた選挙に勝ち、ホワイトハウスに入ることになったドナルド・トランプを待ち構えているのは、1930年以来という世界的な混乱である。経済的な利権を激しく争う貿易戦争、政治的、軍事的対立から発展する核戦争である。世界はこれから剥き出しの対決と混乱の時代に入る。ドナルド・トランプとアメリカの人びとはこの情勢にうまく対処できるであろうか」(日高・5頁)――。

「アメリカの大問題〜百年に一度の転換点に立つ大国」(高岡望。PHP新書。840円)――。「トランプ旋風、格差、銃犯罪、エネルギー、地政学…。ヒューストン総領事として直視したアメリカの深層…。●無保険者の苦悩。●アメリカで『アソシエーション』が連帯をつくる。●年平均100万人の移民を受け入れている。●28%が銃保有者――銃社会の現実。●トランプ氏の主張は『孤立主義』ではない?●『支離滅裂なアメリカ』の原因となった三つの不確実性。●シェール革命の経済的帰結。●油価急落のシェール開発への影響。●今後、アメリカが天然ガス市場を左右する――。

「トランプ政権で日本経済はこうなる」(熊谷亮丸+大和総研。日経プレミアムシリーズ。850円)――。「『米国ファースト』が抱える根本的な矛盾とは?浮かぶ業種・沈む業種は…。悪夢か?追い風か?…。誰もが予想できなかったトランプ政権。公約は実行されるのか。ドル高・円安はいつまで?米国復活でアベノミクスの追い風になるのか。それとも保護主義、地政学リスクの高まりから、世界は奈落に突き落とすのか?日本駐在のトップエコノミストによる緊急書下ろし」と<裏表紙>――。

「トランプ政権の最悪シナリオ。●中長期の円高・ドル安リスク。●大型減税と大型インフラ投資の両立は困難。●インフレ進行でも利上げしにくいFRB。●浮かぶ業種、沈む業種。●トランプは保護主義を断念するか。●金融規制は『アメ』か『ムチ』の使い分け。●今後4年は『石炭の時代』?●日本はどう対処すべきか」(熊谷・大和総研)と<帯>――。

「トランプ新大統領で世界はこう動く」(大川隆法。幸福の科学出版。1500円)――。「『トランプ勝利』を2016年1月時点で見抜いた著者の緊急出版」(米大統領選の翌日・11/10収録)。「強いアメリカの復活で、日本の繁栄も実現する。TPP、IS問題、北の核、中国の軍拡、ロシアの未来――。トランプ新大統領が正しい選択である、これだけの理由」と<帯>…。

「“The result of the American presidential race was good for Japan and the world.
”(アメリカ大統領選は、日本にとっても世界にとっても良い結果になりました)。“He is the president of wisdom and courage.”(知恵と勇気を備えた大統領だと思います)」(大川周明)…。これも<帯>だが、実はこの著書、原文は<英語>…。彼・大川隆法の講演の<英日対訳>!<CD>付きで1500円。TOEIC<A級>の火山、<英語>で通読した――。

「『トランプ時代』の新世界秩序」(三浦瑠璃。潮新書。759円)――。「トランプ大統領誕生は歴史の必然か。メディア大注目の国際政治家が読み解くアメリカ、日本、そして世界の行方」と<帯>…。「●大胆な経済政策で、アメリカは空前の好景気到来!?●禁欲・勤勉なトランプ・ファミリーが体現する『もう一つのアメリカ』。●人種問題が主流化し、分断を極めるアメリカ社会の今。●史上最もアウトサイダーな候補が大統領選を制した真の理由。

●トランプが繰り返し強調する『peace』(平和)の意味。●アメリカは『帝國』の座から意気揚々と撤退。●これからのアメリカにハ『今までの経緯』が通用しない。●日本は自分の頭で『考え』、自分の足で『立ち』、自分で『行動』すべき時がきた」(三浦)――。

「ドナルド・トランプ〜劇画化するアメリカと世界の悪夢」(佐藤伸行。文春新書。780円)――。「●移民の国で移民敗訴を叫ぶ、移民三世の新大統領。●『ドイツ系』は評判が悪いので『スウェーデン系』に。●予備選で二番で終わればいい」…。残念!以下省略――。
(平成30年2月28日)

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「教養で勝つ大世界史講義」(文藝春秋SPECIAL。940円)――。「ローマ帝国から『イスラム国』までこの1冊でわかる…。『白熱座談会・黒船が来た。日米中衝突の宿命』(半藤一利。舟橋洋一。出口治明。渡辺惣樹)…。『カエサルはなぜ殺された』(佐々木毅)…。『ローマ帝国滅亡の真犯人』(本村凌二)…。『どうして釈迦は仏教を開いたか』(呉智英)…。『考古学から分かったイエスの正体』(長谷川修一)…。『預言者ムハンマドのリーダーシップ』(山内昌之)…。『ムスリム商人が作った中世グローバル経済』(宮崎正勝)…。

『史上最強帝國モンゴル支配力の秘密』(杉山正明)…。『ルネサンスは魔術の最盛期』(樺山紘一)…。『コロンブス 野望と空想の海へ』(増田義郎)…。『ウェストファリア条約<宗教戦争>の終わらせ方』(佐藤健志)…。『人口減がニュートン、ライプニッツを生んだ』(柳谷晃)…。『国際比較江戸期日本が超平等っ社会だった理由』(斎藤修)…。『フランス革命が明かす<暴力>と国家の真実』(萱野稔人)…。『ナポレオンはなぜ強かったのか』(鹿島茂)…。『ヨーロッパ覇権戦争 勝者の条件』(玉木俊明)…。

『なぜイギリスで産業革命が始まったか』(中野剛志)…。『アヘン戦争 大清帝国VS.大英帝国』(平野聡)…。『南北戦争は世界初の<総力戦>だった』(阿川尚之)…。『三つの世界大戦を戦った男チャーチル』(中西輝政)…。『独裁の秘術 ヒトラー・スターリン・毛沢東』(福田和也)…。『<イスラム国>指導者の世界観』(浅川芳裕)…。『ヒラリーの試練 米国覇権は崩壊するか』(三浦瑠璃)――。『池上彰・佐藤優 日本人よ、世界史で武装せよ。ドローン、宗教戦争、そして核の脅威――。<分析不能>の現代を読み解く』」――。

「教養としての世界史を読み解く」(東大名誉教授・早大国際教養特任教授・本村凌二 PHP 1800円)――。「我々が積み重ねてきた『歴史』が『現在』とどうかかわりあうのか。新しい読み方を教えてくれる。古代ローマ史研究の第一人者によるはじめての世界史講義」…。

「文字が開発され、人類の文明史が始まって五千年が経ちました。しかし、その期間の四千年は古代だったのです。とくにローマ帝国に流れこむ地中海世界の歴史は人類にとって計り知れない意味をもっています。この地中海世界の文明史を基軸にしながら世界史を見渡せば、たんなる俯瞰図とは異なる『世界史の読み方』ができるはずです」と<帯>――。

「キリスト教からよむ世界史」(関眞興。日経ビジネス人文庫。820円)――。「なぜ世界に広まったのか。どんな影響をあたえたのか――。味方を滅ぼした『十字軍』。産業に貢献した『修道士』。離婚したい王の『宗教改革』――。古代ローマの時代から現在まで、2000年の及ぶ歴史を持つキリスト教。地中海世界の『新興宗教』が、いかにして世界的な宗教になったのか。なぜ各派に分かれたのか。世界史にどのような影響を与えたのか。予備校の元世界史講師が『カノッサ事件』や『宗教戦争』など30のトピックで解説」――。

「先生も知らない世界史」(玉木俊明。日経プレミアシリーズ。850円)――。「あなたの知識はもう通じない。これが真実。『イギリスが世界のトップに立てた理由を述べよ』。あなたならどう、答えますか…。『欧州大戦は3回もあった』『定住生活開始は世界史最大の謎』『イギリス人が紅茶を飲むようになった理由』――。『先生が知らない』知識が、世界史にゴロゴロしています。本書は、ものしり教師も知らない新事実。新解釈がメガ盛りの、目からウロコのおもしろ世界史講座です」…。

「受験生の方は、このような世界史もあるのかという気持ちで、大学生の方は、高校生の時に習った世界史の裏話があったのかという気持ちで、さらにビジネスパーソンには、自分が知っていると思っていた世界史の解釈が、現在ではこのように変化しているのかということを感じていただければ、筆者としてこれに勝る喜びはありません」――。

「世界史の大転換〜常識が通じない時代の読み方」(佐藤優。宮家邦彦。PHP新書。820円)――。「跋扈するIS。誰も予期できなかったトランプ現象、止まらない中国の軍拡…。『歴史の終わり』どころか想定外の出来事が次々に起こる世界。本質を理解するにはニュースの表層を追いかけるだけでなく、背後の因果・相関関係を見抜く本物の歴史的大局観が必要だ。

本書では国際社会の表裏を知り尽くした二人のプロフェッショナルが、中東・中央アジア、欧州、アメリカ、中国とまさに地球を一周しながら、なぜいま世界的な大転換期が到来しているのか、そこでとるべき日本の生き残り策は何かを鮮やかに解き明かす。世界情勢の核心が丸ごと理解できる、圧倒的な密度の一冊」――。

「国際法で読み解く世界史の真実」(倉山満。PHP新書。820円)――。「明治日本はなぜ成功できたのか。ナチス・ドイツと日本は何が違うのか。『戦争廃止』がなぜ残虐な紛争を生むのか。すべての謎を解く<最強の武器>――。「世界経済の『大激転』〜混迷の時代をどう生き抜くか」(浜矩子。PHPビジネス新書。850円)――。●真っ二つに割れたアメリカの行方。●欧州各地の『トランプ』たち。●『我が国ファースト』の蔓延。●なぜ国々の経済政策が効かないのか。●僕富論VS.君富論 綱引きはどうなる――。

「世界経済のトレンドが変わった〜襲いかかる負の連鎖」(朝倉慶。幻冬舎。1500円)――。「マイナス金利の導入で日本経済は未曾有の局面に突入した。地に堕ちる中国・新興国・産油国、波乱ずくめの欧米の動向をつかめ…。●暴走するサウジアラビア。●中国の凋落ぶりは凄まじい。●救いようのない新興国とロシア。●波乱ずくめの欧米。●日本は――。
(平成30年2月28日)

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「資本主義と格差社会、その先を見通すために」――。「貧富の格差を生み出す資本主義最大の秘密。それは<資本>そのものである。この秘密を解明するために、まずマルクス『資本論』を読まなければならない。『ロスト・ポピュレーションズの政治学』を新たに提唱。『資本論』理解を刷新する最高の精華。『誰一人として、ジェイムソンほどの情熱で、いま<資本論>を語ることはできない』。マンスリーレビュー誌絶賛」と<野尻英一>訳『21世紀に、資本論をいかによむべきか』(フレドリック・ジェイムソン。作品社。2400円)――。

「巨匠は、いかに資本論を読むのか」…。「マルクスの『資本論』は、資本主義の高度な生産性を実現するのと全く同時に、必然的に失業を生み出し、彼らの困窮を生み出すメカニズムを明らかにしたものである。この『失業』と新たな概念『ロスト・ポピュレーションズ』をキーワードに、古代ギリシャの詩から現代SF、サブカルチャーまで、貪欲に批判し続け、世界を圧倒する著者が、初めて本格的に資本論を読解した現在最高の精華である」と<帯>。

<フレドリック・ジェイムソン>…。1934年アメリカ、オハイオ州生まれ。フランス、ドイツ留学後、イェール大学で、エーリッヒ・アウエルバッハの指導のもと博士号(フランス文学)を取得、ハーバード大学、イェール大学、デゥーク大学等で教鞭をとる。現代思想、そしてアメリカを代表する知識人である。<主な著作>:Sartre(Yale University Press,1961)。『サルトル』(評論社、1999)…。Marxism and Form(Princeton University Press, 1971)。『弁証法的批判の冒険』(晶文社、1980年)…。多数だが、以下省略――。

「マルクスとともに資本主義の終わりを考える」(的場昭弘。亜紀書房。1800円)――。「5年前のリーマンショック以降、資本主義世界は立ち直ったかに見えます。もちろん景気が蘇ったというにはほど遠いのですが、株価を見る限り少なくとも前の状態に戻ったようにも見えます。バブル以降の失われた20年を体験した日本人にとって、少しでも経済成長の光が見えれば、安心感があるかもしれません。ガラパゴス化した日本から見れば、なるほど資本主義経済は落ち着きを取り戻したかのようです」(18頁)…。的場は慶大ゼミの後輩。

<的場昭弘>…。1952年生まれ。神奈川大学経済学部定員外教授。著書に「マルクスを再読する」(五月書房)…。「マルクスだったら、こう考える」(光文社新書)…。「マルクスに誘われて」(亜紀書房)…。「超訳『資本論』」(全3巻。祥伝社新書)…。「国家の危機」(佐藤優との共著。祥伝社新書)…。「トリーアの社会史」(未来社)など多数――。

「マルクスを再読する――。<帝國>とどう闘うか」(的場昭弘。五月書房。2500円)――。「現在社会運動がありえるとしたら、近代市民社会を批判する運動以外ありえないでしょう。資本主義が世界を支配し、代議制民主主義が世界に普及している現在において、あえて近代市民社会を批判することは確かに勇気がいります。しかしこの勇気こそ、全体の流れに掉さし、新しい世界を展望するきっかけとなるのです…」(本文より)と<帯>――。

「マルクス主義」(倉田稔。成文社。1200円)…。「マルクス主義とは何か。その成り立ちから発展、変遷を、歴史上の思想、人物、事象を浮き彫りにしながらたどる。今日的課題を考えるときの、一つの大きな視点。マルクス主義はソ連崩壊後、人気を失った。しかし政治と学問とは、違うものである。学問上のマルクス主義は通用するだろう。政治上のマルクス主義は今まで通りでは通用しないだろう。だから活かしたいと思う人は改造する必要がある」(「はじめ」より)――。この倉田も「慶大」ゼミの後輩である。エッヘーン!

<倉田稔>…。小樽商科大学講師・名誉教授。経済学博士(慶応大学)。本書と関連のある主な著書。「金融資本論の成立」(青木書店。1975年)…。「若きヒルファーディング」(丘書房。1984年)…。「ベーベルと婦人論」(成文社。1989年)…。「現代世界思想史・序説‣上」(丘書房。1996年)…。「マルクス『資本論』ドイツ語初版」(成文社。1997年)…。「大塚金之助論」(成文社。1998年)…。「グローバル資本主義の物語」(NHK出版。2000年)…。「ハプスブルグ・オーストリア、ウィーン」(成文社。2001年)…。多数あるも省略――。

「SAVING CAPITALISM。最後の資本主義」(ロバート・ライシュ。雨宮寛/今井章子訳。東洋経済新報社。2200円)…。「米国の良心。絶望と希望を語る。『トランプ誕生』の深層。中間層の消滅を警告し続けた経済学者。ハーバード大学教授。カリフォルニア大学バークレイ校教授。ビル・クリントン政権時の労働長官。オバマ大統領のアドバイザー等を歴任。『今ならまだ、大勢のための社会を作ることができる』」…。クリントン、オバマの盟友か――。

「日本経済の再建策〜経済学・経営学からの提言」(影山僖一。同友館。2800円)…。「現代の人類の多くが生活している社会は、資本主義経済制度のもとで個別企業の活動による自由な競争原理のもとで運営されてきたとされている。しかし、自由な市場取引とはいえ、その実態は時代の推移とともに徐々に組織化されている。民間の私企業がJA活動を展開するプロセスにおいては、取引を確実にするために他の企業との競争と協調の過程において、企業間の協定や話し合いによる協力関係が強化されている」(1頁)…。この影山もゼミ先輩。

「財、サービスの価格、販路、品質などは企業側での協定が行われて、自由な競争が徐々に排除される傾向にある。現代社会では、財・サービスの提供の当事者である供給業者の意向で市場の組織化が進展している。そうした多様な形態で組織化された市場の中で企業活動が展開されている」(1頁)――。1957年(昭和32年)4月、20歳の火山、マルクスと本気で向き合った。「格差と貧困」…。以後60年が過ぎた。火山の格闘は今後も続くだろう。
(平成30年2月28日)

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東横線・桜木町駅が消える日の夜が明けた。今日(平成15年2月1日)の深夜、正確には31日午前零時44分、桜木町発元住吉行きで横浜・桜木町間が廃止になる。いざとなると限りなく淋しい。(これは我が人生の大きな<節目>の思い出話。3年前の日記です)。では……

1997年6月20日は金曜日でした。会社から我が家に電話、家内と桜木町駅の改札口で待ち合わせをしました。思い出の場所でランデブー。なんかトキメキました。実は1963年11月17日(日)にもランデブーしていたのです。二人だけで初めて会ったのがこの日。3年半後に結婚。33年後のランデブーは「定年」の日でした。

会社で贈られた大きな花束と「記念品に・・・」と会社を描いた額入りの大きな水彩画を抱えていました。後輩の日曜画家から突然渡されてしまったのです。重かったけど、一生懸命この日のために絵筆を取ったといわれては受け取らないわけには行きませんでした。

生涯、ただ一度しかない日。重い荷物を持っても、家内と「みなとみらいでワインで乾杯」と気取りたかった。入ったのはイタリア人楽士が生演奏を聴かせてくれるイタリアン・レストラン。赤ワインがおいしかったが、気に入ったのがカンツォーネの粋な演奏。ギター、アコーディオンにヴァイオリンというトリオでした。思い入れたっぷり、テーブルを回ってヴァイオリンのソロが大サービスをしてくれます。酔うほどに興に乗って、思わず「オオ・ソレ・ミオ」をリクエスト。

家内が「およしなさい」と止めるのも聞かず、「ケ・ベラ・コーサ、ナイゥナータ・エ・ソーレ・・・」と歌い始めてしまいました。イタリア人トリオも郷里の言葉を聴いて大喜び。
一段と演奏に気合が入りました。

いつの間にか、周囲はしーんとなり、演奏ばかりが盛り上がる。最後に一段と声を張り上げて、息の続く限り伸ばして歌い、一気に終わり。途端に満座の大拍手。うーん、最高にいい気分でした。ついぞ、やったこともないチップなども弾んでしまい、ワインも杯を重ねて、みなとみらいの夜は夢のように更けました。

この投稿をと思い始めてから、突然、あの大拍手は熱演したイタリア人トリオに来たものでは、と思い始めてしまいました。酔っ払いによく付き合ってくれましたネ、と。

あの頃はまだ、ノドも舌もよくまわったけれど、最近はカラオケもカラキシだめ。年はとりたくないものです。

さらば、桜木町駅・・・。

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そこはパリの駅頭。急に<旅立つ>と言い出した<練達>の「恋の魔術師」(ミスター・フラナガン)を追って、パリの「音楽院生」(アリアンヌ)がやってきた。「別れの時」が刻々と迫る――。今までの「恋の火遊び」でただの一度も相手に振り回わされたことのない中年男。大富豪のフラナガンだが、今度ばかりは「恋の虜」になった。だが気づいたら「相手のことは何も知らない。<本名>さえ不明。どこに住んでいるのか、「相手の男は何人いるのか」!<嫉妬に>狂ったフラナガン。必死で「身辺調査」を始めた。

だが依頼した<探偵>は偶然にも「アリアンヌの<父>」(シャルル・ボワイエ)だった。最初は「冗談半分」!笑いながら<問答>を重ねる父の探偵だが、「恋の大ベテラン」を<手玉>にとる「パリの町娘」!その「お相手」が自分の探偵事務所に「ファイル」にスキャンダル(情事)の記録に残る「浮気野郎」ばかりと気づく。<決定打>となったのが「魅惑のワルツ」だ。最近、ベッドに「うつ伏せ」に寝る<愛娘>!「恋をしている」とマークしてきたが、相手は、この男だったのか。だが<つり合い>がとれない――。

「小魚は池に戻してやってほしい。<小娘>は精一杯<背伸び>している。でももう限界だ。「あなたと<小娘>とでは、最初から<格>が違う。小娘が<本気>になる前に、池に戻してほしい。もうかなり本気だが、<今>ならまだ間に合う。どうか<後生>だから『パリの街』から消えてほしい」――。「あなたの<恋愛調書>はこれ。こんなに<分厚い>!小娘の「ファイル」はたった一枚。「男は<一人>だけ。<あなた>です」――。

「<愛娘>を想う<父親>の真情」!あまりの<意外>に、さすがの「恋の<ペテン師>も空いた口が塞がらない…。だがこれ以上、<一刻>も待てない。「<生娘>が<本気>になってしまったら<万事休す>」――。さすがに<世情>に通じた「恋の魔術師」!<決断は速かった。父親が気づき<浮気>まみれの男に泣きついた。それとは知らず男が逃げる!そう思った<小娘>(オードリー・ヘップバーン)は必死に立ちはだかる。「行かないで」!本当はそういいたい。だが<弱み>は見せられない。デートのウソを次々と並べる。

「愛娘」を想う「父親」の<真情>!いかなフラナガンでも、もう<終わり>――。いかに大勢の男たちを<手玉>にとり、「<恋>の<火遊び>を重ねてきたか。私は大ベテラン!あなたが消えても<平気>!男ならいくらでもいるわ…。リビエラ、ヴェネツィア、フィレンツェ…。必死に<ウソ>を並べたてながら追ってくる<生娘>!ウーン!もう<限界>!思わず手を差し伸べ、抱き上げてしまう。パリの駅頭に「魅惑のワルツ」が流れる…。「愛を残して去る者は、また愛を得る」――。映画「昼下がりの情事」全巻の終わり。
                           (平成27年1月15日)

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