火山の独り言

時ならめ 風に挑みて 鯉のぼり

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

「ハープでもムリなく奏ける曲。音楽に深いものがある。途中で出てくる短調には心を打たれます。シンプルだが美しいメロディー。最後に再び長調になる。6分位の短い曲だが、いろいろ場面が変わって新しい風景がぱっと出てくる。様々な感情が表現されている」――。本日のゲストはハープ奏者の吉野直子。

本日の一曲は「幻想曲」ニ短調(K397)――。即興演奏のように自由に構成され、憂いを秘めた美しい旋律。現存する楽譜は97小節までがモーツアルト。「以降の10小節は偽作」と西川尚生「モーツアルト」(音楽之友社)はいう。

1783年夏。モーツアルトは貴族の子女のピアノ教師を務め落ち着いた暮らしを立てていた。長男もスクスクと育っていた。モーツアルトは愛する妻や息子を父レオポルトと姉ナンネルに引き合わせたいと考えるようになった。初めての里帰りだ。

だがモーツアルトには大きな不安があった。3年前、激しい衝突をした大司教コロレド。昔の君主から厳しい咎めを受けるのではないか。それを恐れていた。ウィーンの友人たちも皆、モーツアルトに忠告をしたという。

「愛するお父さん、そしてお姉さん。最愛のお二人がいらっしゃるのでザルツブルグへの帰郷を考えています。もしお二人がいなければ、わざわざ旅をしようとは思いません。多くの人たちがボクを不安に陥れています。あの大司教が何をしでかすか…」(1783年7月5日の父への手紙)――。

父親からは帰郷を促す返事が来た。モーツアルトはそれでも不安だった。「妻は美人ではないので、お父さんに気に入ってもらえないのではないかと心配しています。どうか外面ではなく美しい内面を見てやってください」――。

コンスタンツェもモーツアルトの姉ナンネルに手紙を書いた。「尊敬するお姉さま。――あなたの<忠実な義妹>コンスタンツェ・モーツアルト」(1783年7月19日)。
モーツアルトの最愛の妻コンスタンツェ。彼女が初めてモーツアルトの姓を名乗った手紙という。――久々の帰郷。父と姉との再会が迫ってきた。

「モーツアルト生誕250年」の昨年、3月から10ヶ月書き溜めた「毎日モーツアルト」(BS)。今となっては貴重な記録。同名の書庫に195編が眠っています。
(平成18年6月9日)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

「イスラエルが14日、建国70年を迎える。同国びいきを強める米国はエルサレムを首都と認め大使館を移す。パレスチナの悲惨を忘れていいのか。パレスチナ自治区ガザでは3月末以来、毎週金曜、デモが続く。イスラエルによる占領反対と難民帰還の訴え。イスラエル軍は銃撃、パレスチナ人犠牲者は40人を超えた。それでもデモ、15日まで続ける。70年前、イスラエルが独立宣言した翌日をパレスチナ人は『ナクバ(大惨事)の日』と呼び心に刻む。イスラエル<建国>で多くのパレスチナ人が<難民>となった」(東京・社説)――。

「<建国時から火種>…。犠牲者は増え続けるのに、事件が大きく報じられることはない。冷淡なままでいいのだろうか。<アラブ>国家建国を約束する一方、<ユダヤ>人に<パレスチナ>への建国を認めた<英国>の2枚舌外交がきっかけだった。欧州で<迫害>され<移住>したユダヤ人らは1948年5月14日、<イスラエル>建国を宣言したが、当初から<矛盾>と<火種>を抱えていた。<アラブ>諸国は4回にわたる<中東戦争>でイスラエルと戦ったが、<逆>に占領地を増やしたイスラエルの<優勢>は進んだ」(東京)…。

「<武器>を持つイスラエル軍に、パレスチナ人は<石>を投げて抵抗したが、暴力の応酬と呼ぶには、圧倒的な力の<差>があった。<平和>共存のチャンスはあった。イスラエル、パレスチナ双方が1993年、テーブルに着き、ヨルダン川西岸とガザに5年間の暫定自治を認めることで合意した。オスロ<合意>である。しかし、イスラエル側の<挑発>などにより、両者の<騒乱>へと発展、和平プロセスは<崩壊>状態となっている」(東京)――。

「<広がる絶望感>…。イスラエルではネタニヤフ首相らの<右派>政権が続き、パレスチナへの強硬姿勢は強まるばかりだ。ヨルダン川西岸地区では<国連>決議を<無視>する形でユダヤ人による<入植>が進み、既に約40万人のユダヤ人が住む。パレスチナ人住民は<分断>され、自由な往来もままならない。イスラム組織<ハマス>が実効支配するガザはイスラエルとエジプトによって国境が封鎖され、水道水の汚染や食料不足などが深刻化、若者の<失業率>は60%に上る」(東京)…。イスラエル右派の<国連>無視・無法化――。

「パレスチナには<絶望感>が広がる。ガザでのアンケートで約8割が自治政府への不信を訴え、45%が『チャンスがあれば外国に移住したい』と答えた。窮状に追い打ちをかける<トランプ>大統領の決定。エルサレムをイスラエルの首都と認定、建国記念日の14日にもテルアビブにある大使館を移転する。トランプ氏支持基盤の米国内キリスト教・福音派への受けを狙ったものだが、国家独立後、東エルサレムを将来の首都にしたいとのパレスチナの希望を踏みにじったもの。<米国>による公平な仲介は不可能になった」(東京)――。

「シリア問題や過激派組織『イスラム国』(IS)掃討が優先課題となり、中東情勢も大きく変わる。イランとの対立が激化するサウジアラビアはイスラエルに接近。『アラブの大義』であったはずのパレスチナ問題の影は薄くなる。問題の<遠因>を作り<責任>を負うはずの欧州諸国も及び腰。ホロコーストを起こしたドイツはイスラエル批判を控える」(東京)。

<アラブの大義>…。「本来は『アラブ世界の統一』ではなかったか」とインターネット。言い出したのはナセルの頃だったと思われ、シリアやイエメンとの合邦→アラブ連合(或は連邦)という試みにも現れていた。そしてイスラエルの打倒及びパレスチナの回復も、この統一理論の中。ただどの枠組みでもエジプトが盟主で以外は風下。離反が相次ぎ、結局頓挫。70年のナセルの死と共に終わる。70年代、シリアにアサド、イラクにフセインと言うバアス党系の二大独裁者が出現、アラブの大義も新たな段階を迎える。

バアス党は国家社会主義に基づく近代化路線。ナセルの頃は『統一>近代化』だったが、バアス党時代には『統一<近代化』になってくる。勢い国内優先。イスラエルに対する攻勢も第4次中東戦争後は鳴りを潜める。ナセル後を継いだサダトがイスラエルとの対話路線に転換したのも時代の流れ。ただアラブ世界とは『アラビア語を話す世界』という意味。イスラム世界とは必ずしも一致しない。イスラム世界にはパキスタンやインドネシアの様なアジア世界も含まれ、イランと言う巨大勢力が含まれて来る」(インターネット)――。

「独誌シュピーゲルのコラムはイスラエル軍のガザ攻撃を『武器密輸のトンネルを破壊』と正当化した独メディアの報道を引き合いに『われわれはイスラエル化している』と指摘。パレスチナを今月訪問した安倍晋三首相は1千万ドル(約11億円)の食料支援を表明、エルサレムへの大使館移転は考えていないと説明した。この問題でトランプ氏と一線を画す姿勢は評価したいが、解決策としての『2国家共存』を繰り返すに留まった」(東京)――。

<パレスチナ>…。西アジア・中東に位置、地中海東岸の歴史的シリア南部地域。中世以降の住民はアラビア語が日常語のムスリム(イスラム教徒)、キリスト教徒、ユダヤ教徒(ミズラヒム)。前2者と極く僅かのミズラヒムが近世以降、世界各地から移住してきたユダヤ人に対し、パレスチナ在住のアラブ人として「パレスチナ人」と呼ばれる(ウィキペディア)。

「現状を見れば、オスロ合意の再生が困難なのは確かだが、パレスチナの悲惨を放置したままでは中東の安定もあり得ない。パレスチナの人道危機を和らげるため、更にできることはないか考えたい。イスラエル出身のアカデミー賞女優、ナタリー・ポートマンさんは『最近の出来事に心を痛めている』とユダヤ人社会に貢献した人物に贈るジェネシス賞授賞式出席を辞退した。米国のユダヤ人社会からもイスラエルの強硬な振る舞いへの批判が相次いでいる。トランプ氏とは違う米国を含めた国際社会の良識と連携したい」(東京社説)――。

全1ページ

[1]


.
kom*_19*7
kom*_19*7
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
友だち(24)
  • ナルっち
  • けんた
  • †ともみ†
  • いちご
  • 土佐文旦
  • 竹田征司
友だち一覧

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事