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「日米の株式市場は楽観と不安が交錯する中で年を越した。米国の次期大統領にトランプ氏が当選して以来、減税やインフラ投資で景気が刺激されるとの期待が高まる。だがそれで昨年の世界を揺るがせた経済システムへの人々の不信が消えるとは考えにくい。米国や英国で噴き出た『自国中心主義』は経済のグローバル化への反発に深く根ざしているからだ。冷戦終結後、あくなき利潤の追求を推進力に、ヒト・モノ・カネの国境を越える往来を広げてきた資本主義。問われているのは、その未来の姿である」と「朝日」社説(1月3日)。 |
アベノミクス、TPP、日銀人事
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「中心があるなら周辺もある。『2015年度を中心とする期間』とは一定の幅で過去も含むと解せる。日銀の掲げる物価上昇目標2%の達成時期のことだ。時を言い表すなら『最速で』とか『早ければ』の方がなじむ。はずれた場合に『信認』に関わると避けたのか。黒田東彦総裁は自らの政策を「しっかり機能している』と誇る。強気の日銀に『シャーマン(霊能者)化』との言説も出るが、資源安は肝心の物価の頭を抑え、消費は曇りがち。爆買いした国債や財政規律の行方も気になる」と「日経」コラム「春秋」(4月17日)――。 |
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+++これはこの「書棚」の<シリーズ>の第1回。つまり、火山が三田山上の「ゼミの会」で、今春4月27日(土)に講演をした、その<冒頭>部分。以下、次の「韓国はリーマン・ショック後、『インフレ目標<3%>』で<ウォン安>堅持。(講演2) 」に続きます。 |
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安倍晋三の復活――。実は秘かに予想していた。キッカケは2年前、安倍の地元での講演。<美女>政治評論家・桜井よしこと一緒に来た。安倍の話を聞き、カブリツキで眺めて確信した。きっともう一度<総理>になる。民主党の破綻を見て、確信を深めた。急に「岸信介」の伝記を読みたくなった。福田和也「悪と徳と岸信介と未完の日本」(産経新聞社)。工藤美代子「絢爛たる悪運、岸信介伝」(幻冬舎)。「60年安保」に反対した自分が恥ずかしくなった。 |
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最後が<TPP>――。2週間前の4月13日、新聞各紙は「TPP、日米協議が決着!」と一斉に報じた。TPPが<国益>なのは「自明の理」!でも抵抗勢力が幅を利かせた。 |








