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「姥捨て山だ!」「老人切捨てだ」――。国民総スカンという感じの「後期高齢者医療」についてテレビ朝日の「サンデープロジェクト」が取り上げ、田原総一朗が舛添要一厚生労働大臣に切り込んだ。「厚労省の役人はウソばっかりついている」「インチキは教えてほしい」「騙されてはダメ」「守る必要はない」――。過激な言葉を乱発する司会の田原。 |
暮らしと経済
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3月中旬、堀内光雄(自民党元総務会長)の手元に市役所から葉書が届いた。「最初、どういうことなのかよく分らなかったので、厚生労働省の担当者を呼んで説明してもらった」(「文藝春秋」2008年6月号・146頁)という。よく聞いてみたら……。 |
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みのもんたの「朝ズバッ!」で自民党参院議員の山本一太(群馬県選出)が吼えた。「日本の政治家で<高齢者り捨て>を考えているものは一人もいない。聞き捨てならない。取り消せ」と社民党の福島瑞穂党首に詰め寄った。「後期高齢者医療」を巡る討論――。では75歳以上だけを区分する新しい制度が「切り捨てではない」と言えるのか。 |
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「朝ズバッ!」で、みのもんたがまた吼えた。4月28日(月)朝の放送。福田政権で初の国政選挙となった衆院山口2区補欠選挙で、民主党前職の平岡秀夫が勝利。それを朝刊各紙が大きく報道したことを取り上げた。いずれも自民敗北は「後期高齢者医療や暫定税率に対する国民の強い批判が決め手」と指摘している。当然だろう。 |
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テレビや新聞を見るたびに腹が立つ。「新しい制度で、低所得の人は保険料が安くなる。ただ市町村によっては上るところもある。今、実態を調べている」というのだ。「ウソつけ」怒鳴りたくなる。だって原理的には<負担増>が当たり前。安くなる道理がない。選挙を前に具合が悪い。だから急遽<減免措置>を講じたり、ごまかしたりしているだけ。 |








