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2015年冬に放送されたTVアニメ「幸腹グラフィティ」が、3月30日より毎週水日19:00からAT-Xにて再放送される(リピート放送あり)。
「幸腹グラフィティ」は、川井マコトさんが「まんがタイムきららミラク」で連載中の4コマ漫画が原作。料理が得意な一人暮らしをする中学生の女の子・リョウを主人公に、食事を通して温かい関係を築いていく女子中学生たちの日常が描かれている。 総監督を「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」「ひだまりスケッチ」の新房昭之さん、シリーズ構成を「とらドラ!」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里さん、キャラクターデザインを潮月一也さん、アニメーション制作をシャフトが担当。主人公の町子リョウ役を佐藤利奈さん、森野きりん役を大亀あすかさん、椎名役を小松未可子さん、主人公らが通う新任教諭の内木ユキ役を井口裕香さん、露子役を小林ゆうさん、町子明役を野中藍さんが演じている。 2016年02月04日 16:57
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幸腹グラフィティ ギャラリー
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今年冬に放送されたTVアニメ「幸腹グラフィティ」が、11月17日より毎週火曜日21:00からAT-Xにて再放送される(リピート放送あり)。 「幸腹グラフィティ」は、川井マコトさんが「まんがタイムきららミラク」で連載中の4コマ漫画が原作。料理が得意な一人暮らしをする中学生の女の子・リョウを主人公に、食事を通して温かい関係を築いていく女子中学生たちの日常が描かれている。 総監督を「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」「ひだまりスケッチ」の新房昭之さん、シリーズ構成を「とらドラ!」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里さん、キャラクターデザインを潮月一也さん、アニメーション制作をシャフトが担当。主人公の町子リョウ役を佐藤利奈さん、森野きりん役を大亀あすかさん、椎名役を小松未可子さん、主人公らが通う新任教諭の内木ユキ役を井口裕香さん、露子役を小林ゆうさん、町子明役を野中藍さんが演じている。 2015年10月13日 14:42
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■ TVアニメ「幸腹グラフィティ」全12話をニコニコ生放送で本日配信今年冬に放送されたばかりのTVアニメ「幸腹グラフィティ」の全12話が、本日17:00からニコニコ生放送で一挙配信される。
「幸腹グラフィティ」は、川井マコトさんが「まんがタイムきららミラク」で連載中の4コマ漫画が原作。料理が得意な一人暮らしをする中学生の女の子・リョウを主人公に、食事を通して温かい関係を築いていく女子中学生たちの日常が描かれている。 総監督を「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」「ひだまりスケッチ」の新房昭之さん、シリーズ構成を「とらドラ!」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里さん、キャラクターデザインを潮月一也さん、アニメーション制作をシャフトが担当。主人公の町子リョウ役を佐藤利奈さん、森野きりん役を大亀あすかさん、椎名役を小松未可子さん、主人公らが通う新任教諭の内木ユキ役を井口裕香さん、露子役を小林ゆうさん、町子明役を野中藍さんが演じている。 2015年04月19日 12:26
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今年冬に放送されたばかりのTVアニメ「幸腹グラフィティ」の全12話が、4月19日(日)17:00からニコニコ生放送で一挙配信される。 2015年04月10日 18:39
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写真:ウレぴあ総研
90年代に、この国の音楽シーンを席巻し、大熱狂を巻き起こした音楽ムーブメント"渋谷系"。
厳選オススメ曲を動画でみる その名称の通り、数多くのレコード店やライブハウス、クラブが立ち並ぶ音楽の街、渋谷を中心にして巻き起こったこのムーブメントからは優れたバンドやクリエイターが数多く登場しました。 ちなみに、今年はFlipper's Guitarの名盤『CAMERA TALK』のリリースから四半世紀。シーンを象徴するアルバムの25周年を祝してか、タイトルもズバリな『渋谷系』(若杉実著、シンコーミュージック刊)という当時のシーンを振り返る回顧録的な本が発売され、月刊のデザイン誌で特集が組まれるなど、渋谷系が再注目されています。 ところで、アニメソングや声優ソングにも「渋谷系」の音楽エッセンスを持った楽曲が存在しているのを、皆さんはご存知でしょうか? "アキバ系"のアニソンや声ソンに、"渋谷系"のオシャレな音楽要素が組み合わさり、"アキシブ系"なんて呼ばれ方をされるこれらの楽曲。今回は、そんなアキシブ系のオススメ曲をご紹介させていただきます! ■そもそも"アキシブ系"って何? その音楽的魅力とは!? まずは、各楽曲の紹介に入る前に"アキシブ系"と呼ばれる音楽ジャンルについて考えてみたいと思います。 その際に、必ず触れておかなかればいけないキーパーソンが、ビクターエンタテインメント内のレーベル、flying DOGの音楽プロデューサーである福田正夫さんです。 福田さんは、自身がプロデュースしたアニメ作品に、渋谷系文脈のバンドやミュージシャンを積極的に起用。そのオシャレで洗練されたサウンドは、アニソンの世界に新しい風を吹き込みました。いわば、福田さんはアキシブ系の第一人者であり仕掛け人。 元々、ビクターエンタテインメントからリリースされる声優さんのアルバムは、通好みのミュージシャンが楽曲制作を手掛けることが多かった(宮村優子さんの作品における平沢進さんや大槻ケンヂさんの参加など)のですが、こうした方向性は2007年にflying DOGがアニメ、声優中心のレーベルとして始動したことで更に推し進められます。 その結果、かつて渋谷系と呼ばれていたバンドやミュージシャンがflying DOGのアニメ作品に参入。また、福田正夫さんとflying DOGが先達となったことで、他のレーベルからも元渋谷系のクリエイターたちが楽曲制作に参加したアニソンやサウンドトラック、声ドルソングが多数登場します。 ポスト渋谷系の名バンドであるLove Tambourinesの元メンバー、宮川弾さんも所属している音楽制作事務所のマニュアル・オブ・エラーズ・アーティスツや元Cymbalsの沖井礼二さんといったミュージシャンは、そうしたアキシブ系クリエイターの代表格。 そうした流れを受けて、2007年にはコンピレーションアルバム『AKSB〜これがアキシブ系だ! 〜』がリリースされます。 タイトルにも"アキシブ系"を謳った本作には、福田さんが関わったアニメ作品の楽曲を中心にアキシブ系の名曲が数多く収録されており、その先進的でモード感のある楽曲の数々は今もキラキラとした輝きを放ち続けているのです。 ■"アキシブ系"の本質とは? その魅力を考える ただ、このアルバムを聴いていると、参加しているミュージシャンが渋谷系のオリジネーターだけに留まらず、例えば、海外のミュージシャンや80年代のニューウェーヴ、テクノポップ・クリエイターである鈴木さえ子さん、DCPRGを筆頭に数多くの音楽プロジェクトを行い、また、文筆活動や批評家としても活躍されている菊地成孔さんなどなど、実に幅広いアーティストが参加していることに気付かされます。 しかしながら、それらの楽曲はいずれもハイセンスであり、従来のアニソンに囚われない自由さに溢れているという大きな共通点を有しており、この『AKSB〜これがアキシブ系だ! 〜』を通しで聴いてみると、国籍も時代性もバラエティーに富んだミュージシャンが集まっているにも関わらず、そこからは不思議と一貫した音楽性を感じられるのです。 これを顧みるに、90年代の渋谷系がギターポップやネオアコ、AOR、ハウス・ミュージック……といった様々な音楽を発掘、紹介するキュレーター、レコードバイヤー的な側面と、そうした音楽を優れたポップ・ミュージックへと昇華させるアーティスト性の両面を持ち併せていたのと同じく、スタイリッシュな音楽の数々をアニソンへ融合させる、その意欲的な試みこそが"アキシブ系"なのだと考えることができます。 そうした異なるカルチャーが交わるおもしろさを見事に音楽で表現している声優さんの代表例が、花澤香菜さんです。 カジ・ヒデキさんやQYPTHONEの中塚武さんをはじめとするクリエイターからの楽曲提供を受け、"渋谷系声優アイドル"とでも呼ぶべき洗練された音楽活動を行っている花澤さんは、こうしたオシャレな音楽要素がアニメ、声優の世界と結び付いた、そのエキサイテングなフィーリングを雄弁に伝えてくれます。 こうしたアキシブ系の楽曲は、そのいずれもが高い完成度を有しており、そのサウンドは、アニメファンだけではなく音楽ファンも楽しませてくれます。やや前置きが長くなってしまいましたが、そんなアキシブ系の名曲たちをいくつか紹介していきましょう。 ■アキシブ系の最新トレンド! 『幸腹グラフィティ』の『笑顔になる』 先ず、アキシブ系の最新トレンドとして紹介したいアニメ作品が『幸腹グラフィティ』です。 『幸腹グラフィティ』は、その音楽を福田正夫さんとflyng DOGがガッチリとバックアップし、コトリンゴやラスマス・フェイバーといった音楽好きには堪らない豪華アーティストが主題歌や劇伴の制作に参加。制作を務めるシャフト特有の色彩感覚やキッチュな演出の数々も相まって、目も耳を楽しませてくれる作品となっています。 そんな素敵な曲たちの中でも渋谷系ファンならば要チェックなのが、エンディング曲の『笑顔になる』。 作曲は、ポスト渋谷系を代表するバンド、ROUND TABLEの北川勝利さん。北川さんは、様々なアニメ作品、声優アーティストに楽曲を提供しており、アキバ系と渋谷系をリンクさせる重要アーティストのひとりです。 そんな北川さんが作った『笑顔になる』は、アニメで主役となるふたりの女の娘、リョウときりんによるデュエット曲で、ふたりを演じる佐藤利奈さんと大亀あすかさんによる声のアンサンブルが可愛らしい大変にポップな楽曲となっています。 そして、そんなふたりの歌声を更に盛り上げてくれるのが、そのメロディ! 北川サウンドの特徴である都会的でありながら、どこまでもポップに突き抜けた親しみやすいメロディは今作でも健在で、特に、サビに入る際のメロディの高まりからは強い多幸感を味わうことができます。ピアノや金管楽器を効果的に使用した音の厚みとゴージャスさも聴きどころのひとつ。 ふたりの女の娘の日常生活を通して、"誰かと一緒にご飯を食べる幸せ"を作品のテーマとして描く『幸腹グラフィティ』は、その音楽も本当に豊かで美味しいものばかり。音楽ファンならば、お腹一杯になること請け合いです。 ちなみに、この『笑顔になる』のシングル盤は、リョウときりんそれぞれのソロ歌唱ヴァージョンも収録されており、更には、鈴木さえ子さんが手掛けた『ごはんの練習』と何故か昭和歌謡曲風の異色ナンバー『しあわせグラフィティ』という2曲の劇中歌をカップリングした超豪華盤。特に、食器を使った"食琴"のリズムが楽しい『ごはんの練習』は、『笑顔になる』と同じく音楽好きに聴いてもらいたいアニソンです。 ■永遠に色褪せないアキシブ系のアンセム! 『ちょびっツ』の『Let Me Be With You』 優れたアキシブ系サウンドを生み出し続けている北川勝利さん。そんな北川さんが自身のバンドであるROUND TABLEに女性ヴォーカリストのNinoさんを招いて結成されたのがROUND TABLE featuring Ninoです。 このスペシャルなユニットは、2000年代のアニメやゲームの主題歌に名曲を提供し続け、アニソンの世界を大きく切り広げました。そんな名曲たちの中でも、1曲挙げるとするならば、やはりピックアップしたいのが『ちょびっツ』のオープニング曲であり、ROUND TABLE featuring Ninoのファーストシングル『Let Me Be With You』。 CLAMP原作、人間の主人公と機械の少女のちょっとセンチメンタルな恋愛劇が綴られるラブストーリー『ちょびっツ』。ピュアな恋愛模様と田中理恵さん演じるヒロインのちぃの可愛さが堪らない作品でしたよね。 そして、その世界観に鮮やかな彩りを加えてくれたのがオープニング主題歌のこのナンバー。ファンキーかつ爽やかな疾走感を感じられるギターのカッティングはネオアコ感満点で、更にそこにストリングスの美しい音色が絡み、幸せなポップ感と胸に迫るエモーションを同時に持った珠玉のメロディが誕生しました。 そのメロディと同じく本作の大きなチャームポイントになっているのが、Ninoさんのヴォーカルです。 「♪ウウーウウー」という愛らしいなハミングと、コケティッシュで美しいその歌声は、アーバンなクールさと人間的な温もりという相反するふたつの魅力に溢れいて、まさに涙腺直撃必至。 ちなみに、ストリングのアレンジは宮川弾さんによるお仕事。北川さんと宮川さん、アキシブ系のキーパーソンふたりが揃い踏みし、そこにNinoさんという歌姫が加わったことで世に放たれた『Let Me Be With You』は、アキシブ系を代表するエヴァーグリーンな大名曲です。 ■萌えフレンチハウスの衝撃! 『月詠〜MOON PHASE〜』の『Neko Mimi Mode』 こちらも福田正夫さんによるお仕事のひとつで『AKSB〜これがアキシブ系だ! 〜』収録曲。『月詠〜MOON PHASE〜』オープニング主題歌のネコミミネコミミネコミミネコミミ……『Neko Mimi Mode』で〜す! 『月詠』は、『魔法少女まどか☆マギカ』の大ヒットで知られる新房昭之監督が、そのアバンギャルドな演出術を用い始めた初期作としてアニメファンに知られているアニメで、いわば『ひだまりスケッチ』や『まどマギ』といった新房監督作の源流のひとつといえるアニメです。そして、劇中の独特な演出と共に、大きな話題になったのが、この『Neko Mimi Mode』。 主演の斎藤千和さんによる「ネコミミ」「KISS」「お兄様」といった萌え萌え美少女ボイスに、スタイリッシュなフレンチハウスが組み合わさったサウンドは、とにかく破壊力抜群! リリース当時は、美少女ゲーム等の萌え文化における特異な楽曲の数々……所謂"電波ソング"というカテゴリーでアニメファンに受け入れられていましたが、この曲を作ったのはフランスの人気ハウスDJ、Dimitri From Paris。実は、本場のクリエイターが手掛けた本格派のフレンチハウスなんです。 元々は、Dimitri From Parisのアルバム『Sacrebleu』収録曲で、日本人女子高生の声をサンプリングした『Love Love Mode』という楽曲のセルフパロディ的なナンバーだったのですが、アニメ声優とフレンチハウスの融合からは本家を超える絶大なインパクトが。何故かリリース当時、渋谷のセンター街でBGMに選曲されていたのも、アキバ系と渋谷系のミクスチャー感に溢れていました。 このスタイリッシュなラウンジ感と可愛らしいアニメっぽさの融合こそ、まさに"アキシブ系"の真骨頂。声優の中島愛さんや坂本真綾さんへの楽曲提供や、アニソンのジャズカヴァーでも知られるラスマス・フェイバーの活躍にも繋がる萌えハウス、オタクラウンジ・ミュージックの傑作です。 ちなみに、大の親日家でありアニメオタクとしても知られるDimitri From Parisは、この後も自身のアルバムで元PIZZICATO FIVEの野宮真貴さんをゲストに迎え、アニソンカヴァーを行う等、渋谷系にも目配せしつつ、ハウスとアニメの間をフリーダムに行き来する活動を繰り広げるのでした。 ■隠れた名アニソンです! 『スケッチブック〜full color's〜』の『風さがし』 元々は、ビクターエンタテインメント内でロックの楽曲をリリースする為に設立された"FLYING DOG"というサブレーベルが、"flying DOG"という表記でアニメ関連の作品を積極的にリリースし始めた2007年。 いわば、flying DOG生誕の年に放送されたテレビアニメ『スケッチブック 〜full color's〜』は、ちょっぴり人見知りな女の娘、梶原空を中心に、とある高校の個性豊かな美術部員達が送る日常を穏やかで優しい目線で綴った作品です。 その温かなストーリーに加えて、劇中の音楽には有名ピアニストの村松健さんを迎えるなど、音楽面も大充実をしたアニメとなっています。 特に、このオープニング主題歌『風さがし』は隠れた名アニソン。 ギターのアルペジオが美しいアコースティックな楽器の音色に、これがデビュー曲となる清浦夏実さんのイノセントで透明感のある歌声が重なるゆったりとしたテンポのナンバーで、そのピュアな曲調は、アニソン版のソフトロック、AORの名曲として幅広い層に推薦をしたいところ。 この『風さがし』リリースの後も、清浦さんはflying DOGから優れた楽曲をリリースし続けますが、2012年に一度音楽活動を停止してしまいます。しかし、今年に入って何と元Cymbalsのベーシストである沖井礼二さんとバンド、TWEEDEESを結成し音楽活動を再開。その辺りの繋がりを意識して、この『風さがし』を聴き返すとまた特別なニュアンスを感じることができます。 また、主演の空ちゃん役を花澤香菜さんが演じているのもアキシブ系的に注目したいポイント! flying DOGよる初期の名作のひとつとして、未見のアニメファン、音楽ファン、そして花澤香菜さんファンには是非とも『スケッチブック』(と、本作と同じく花澤さん主演による『ゼーガペイン』)をチェックしていただければと思います! ■渋谷系のエッセンスが詰まってます! 『たまこまーけっと』の『ドラマチックマーケットライド』 次に、アキシブ系アニソンの名曲として紹介したいのが、『たまこまーけっと』オープニング主題歌の『ドラマチックマーケットライド』。 『たまこまーけっと』は、お餅屋さんの娘である北白川たまこの元に人語を喋るヘンテコな鳥、デラちゃんがやってきたことから巻き起こるひと騒動を、商店街の住人やたまこの同級生たちのドラマを交えながら描いたハートフルなコメディアニメです。 製作は京都アニメーションで、京アニによる端正なアニメーションが見どころなのですが、そんなビジュアル面に負けず劣らず、音楽も非常に聴き応えのある作品となっています。 本作で主題歌や劇伴の作曲を手掛けたのは、後期の渋谷系シーンで、トイピアノの音色と独特なウィスパーボイスが楽しいキッチュなポップソングを送り出したバンド、instant cytronのメンバーである片岡知子さん。更に編曲は、宮川弾さんが担当しており、渋谷系のクリエイターが集結した素敵な1曲に。 オープニングからFlipper's Guitarの名曲『恋とマシンガン』のイントロを思わせる「♪パパパパパパパ〜」というコーラスに、ファンキーでキラキラしたメロディーライン、更に、タイトルはPIZZICATO FIVE『マジック・カーペット・ライド』へのオマージュ……といった具合に、渋谷系の魅力が"ギュッ! "と詰め込まれたアニソンです。 この曲は、たまこのキャラソンという形でリリースされており、たまこを演じる洲崎綾さんのちょっと舌っ足らずで、初々しい歌声も如何にも渋谷系といった趣で曲にピッタリとマッチ。 作品内の楽しくて、でも胸にキュンとくる甘酸っぱい雰囲気と渋谷系サウンドのポップなフィーリングとの相性もバッチリで、『たまこまーけっと』のストーリーやたまこのキャラクターに見事にハマった曲だと言えます。 本作の音楽プロデューサーを務めたマニュアル・オブ・エラーズ・アーティスト代表、山口優さんによるエンディング曲『ねぐせ』も4つ打ちのリズムに洲崎綾さんのキュートなヴォーカルが乗るチャーミングな楽曲で、こちらも渋谷系好きには聴いていただきたい1曲です! ■渋谷系の重要人物が参戦! 『スクールランブル』の『オンナのコオトコのコ』 『週刊少年マガジン』連載の人気ラブコメ漫画をアニメ化した『スクールランブル』は、作品の名物キャラ、播磨を筆頭に一癖も二癖もある登場人物たちが繰り広げる恋愛劇をシュールでナンセンスなギャグを盛り込みながら描いた人気作。 そんな『スクールランブル』のエンディング曲として使用されていたのが、この『オンナのコオトコのコ』(正確なタイトルは「オンナのコ」と「オトコのコ」の間にハートマークが入ります)。 歌うは、人気アイドルの"ゆうこりん"こと小倉優子さん。そして、作曲は何と渋谷系サウンドの大御所、PIZZICATO FIVEの小西康陽さんが担当という非常に豪華な1曲です。 そのサウンドは、まさに小西康陽さんらしいファッショナブルでスタイリッシュなポップナンバー。小西さんの本領発揮というべきか、小倉優子さんのキャラクターや作品の雰囲気に寄り添いつつも、シッカリとアーティスト性のエッジが効いた楽曲に仕上がっています。 『月詠 〜MOON PAHSE〜』の『Neko Mimi Mode』と同じく、flying DOGがアニメ専門のレーベルとなる少し前……2000年代の中盤にオシャレでポップなサウンドとアニメを結び付け、アニメファンに新しい音楽を届けてくれたグレートな楽曲。 小西さんが手掛けたアニメ関連のお仕事というと、安野モヨコさんの『シュガシュガルーン』や『ケロロ軍曹』でのリミックスワークなんてのもありましたが、週刊少年漫画原作のラブコメアニメと小西康陽さんが出会ったインパクトという点で、今回はコチラの楽曲をプッシュさせていただきます。 小西さんのアイドルやアニソン関係のお仕事は"アキバ系"と"渋谷系"、その両者にアプローチ出来る傑作揃いですね。 どうでしょうか? オシャレで可愛くて、スタイリッシュでキュートなアキシブ系ソングの数々。ここで紹介した楽曲の他にも、渋谷系の人脈が生み出したアニソン、声優アイドルソングや、先鋭的な音楽的要素を持った楽曲が沢山ありますので、色々と聴いてみると様々な発見があるかと思います! 考えてみれば、90年代の時点で渋谷系オリジネーターのコーネリアスとカヒミ・カリィによる『ちびまる子ちゃん』主題歌『ハミングがきこえる』なんて名曲もありましたし、渋谷系を作品内でネタにしたギャグ漫画『デトロイト・メタル・シティ』の映画版に何とカジヒデキさんが楽曲を提供したりと、実はアチコチで接点が存在している"アキバ系"と"渋谷系"。 単純に、"オタクなもの"と"オシャレなもの"という二律背反では捉えきれないこのふたつのシーンが組み合わさり、ユニークな作品が生まれるおもしろさ。それこそがアキシブ系の真骨頂であり、最大の魅力だと思います。 アニメを観ていて、思わず男の子ならボーダーシャツを着込んだり、女の子ならベレー帽を被りたくなったりしちゃうような、そんな素敵な「アキシブ系楽曲」がこれからも出てきて欲しいですよね。 |



