大陸にて

朝の来ない夜はない。訪問ありがとうございます。

60〜70年代

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

 「排除の空気に唾を吐け」第5章に「私とおない年の死刑囚・造田博−90年代の永山則夫」がありますが、永山則夫も1968年に無差別殺人事件を起こし、当時を震撼させました。彼が造田博と違うのは獄中で小説を書き、その「木橋」で新日本文学賞を取るなど中卒にかかわらず獄中で次々と難解な書物を読破し、「無知と涙」を出し、評判になって、処刑されるまで、当時の知識人に論を書かせることを課すような存在だったことです。
 ここでは知識人とは言わないまでも、ビートたけしがインタービューに応じたその文を挙げてみます。
タイトルは「永山則夫はひとりで叛乱をおこした」であり、永山が勤めていたビレッジ・バンカード(ジャズ喫茶)でたけしもボーイをしていたということです。
 
永山はみんなと口をきいたりしていなかった。マルクス、サルトル、コリン・ウィルソンなどが客の中で論じられたりしていたが、そういう会話の中にも入れなくて、もっと孤独感があったんじゃないかという気がする。学校も封鎖でジャズ喫茶でツルんで、哲学書を必死になって読むか、考えているふりをする、それで全共闘のヘルメットを横に置いたりなんかしてて、意味が分からないんだ。

 永山則夫の事件を聞いたとき、「あ、目立った」「やってるな」というか…。永山に対して悪いやつという感想はないよね。要するに、おれらみたいのも警察に楯突いたり国に対して反乱をおこしていたんだけれども、永山則夫も何かで叛乱を起こしたという感じ。でも、永山の方がかっこいいというか、一人で叛乱を起こしたみたいな感じがあって…悪人とは全然思ってなかったんじゃないかな。

 落ちこぼれた奴がジャズ喫茶でポツンとしてることで助けられてたところがあるんだよね。落ちこぼれたところにもロマンがあるんだよ。浅草の芸人には、落ちぶれてアル中になって死んでいったって「おれは浅草で死ねるんだ」というのがある。それと似てるんだよ。でも、永山は、それにも入れなかったんじゃないのかと思う。

 落ちこぼれた世界もなくて、行き場所が全然なかったんじゃないかな。自分でも意識しないうちにじゃんじゃん犯罪の方に向かって行ったんじゃないかな。
  平岡正明氏の「犯罪と革命接近し白熱す」です。
 
 永山則夫は現存在を生きている。闘っている。自分の犯罪の根拠へ、すなわち貧困へと彼の洞察が深まれば深まるほど、彼の根への求心は寸分の狂いもなく彼の社会認識の拡大と一致する。

 彼は密航において国家を突破することはできなかった。しかし、牢獄において、国家の論理を、律義に、執拗に、ことごとく跳ね飛ばすことによって国家を突破しつつある(とおもう)。

 国家の中心において、国家の中心であるがゆえに、国家の突破が可能な方向における永山則夫の存在において牢獄は学校である。 
 ある日の彼の詩の一冊――。
   
  とある代のとある日の真夜中
  西も東も分かんない馬鹿が
  日本資本主義国家へ
  たった一人で宣戦布告した
 
自爆テロには思想がある。しかし今の「自爆」する若者には、ただただ貧困という、全共闘世代の頃の思いもつかない、空疎な日常しかない。だれか「思想的テロ」をこの日本に実行する若者はいないのか?



   

イメージ 1

*特集・グラフティ・マルチチュードの表現

 1960年代後半、反体制運動が世界的に大きなうなりを見せていくなか、町は落書きで埋めつくされた。壁は革命へと向かうためのメディアとして、その役割を担っていくことになった。日本ではありとあらゆる空間に路上の表現として書きこまれていく。
 そうした中で語り継がれていく数々の落書きが生み出されていくこととなる。

 我々は死んで生きるより生きて死にたい
 連帯を求めて孤立を恐れず 力及ばずして倒れることを辞さないが
 力を尽くさずして挫けることを拒否する
 
 ただ、自己犠牲的なヒロイズムだけではなく、機動隊への冗談のきつい落書きも数多く存在していたことも見ておきたい。

 こうした運動実践をフィルムに定着させようとした映像作家がいる。城之内元春である。落書きそのものを徹底したコマ撮リショットで風景を細かく積み重ねていく。カメラに映し出されるのは、闘争をする者の視線である。


 1969年7月、新宿西口広場は、突然地下通路と名前を変えた。二月からフォークを詠い、議論する人々の輪が広がってゆく。新宿フォークゲリラ。べ平連に担われた彼らは、フォークソングを歌うという状態で展開された運動で、ジャズやロック、現代音楽を聴いていた全共闘からは、批判が強かった。
 「解放区」「新宿解放」を書き連ねていく意義はあった。


禁止することを禁止する。自由は一つの禁止からはじまる。他人の自由を侵すことの禁止である。
 68年5月パリは落書きで埋めつくされていた。

 想像力が権力を奪う
 自由の敵に自由を許すな
 舗石を剥ぐとその下は砂浜だ

 落書きという現象に見られる世界同時性について思考すべきであろう。
 所持金70円で、ATMに行くのも寒くて嫌だし、今晩はカレーライスで、ジャガイモも玉葱も切ってあるし、肉もある。雨戸を閉め切ってこの青空にエア・コンの暖風で凌いでいるのだが、リビングにあるファン・ヒーターが故障していて、「白い選択」打ち込もうと思ううちに進まず、仕方なしに松村氏の「さらば愛しき音よ」に紹介されている曲をランダムに紹介しようかと思います。
 ドアーズは紹介してあるが、これは一時かなり聞いたのでパスして、アニマルズあたりのリパプールサウンドを探してみよう。
 http://jp.youtube.com/watch?v=9OlEkOjmUXE
  まずムーディー・ブルース。
 http://jp.youtube.com/watch?v=Zn3LvPf7vWE
 デイブ・クラーク・ファイブ。
 http://jp.youtube.com/watch?v=Hg7jzi9JAkw
 平凡だがアニマルズです。
 やっぱり金降ろした方がいいだろうと思うので、出てきます。

外出

朝歯の根が合わなかった。病院に行って、リスペリドン、診察が終わってやっともらえて、2本飲んだ。それからが夢みたいだった。実際に昼眠り、起きぬけにその朝のことを思い出した。もうキレかかっているので2本飲み、それからおさらば、もうどうともなれ、という感じで、今から施設に行ってきます。
http://jp.youtube.com/watch?v=0Xd8ykpZkwA
http://jp.youtube.com/watch?v=kPQR-OsH0RQ

キングクリムゾン

 アルバムをほとんど全部持っていて、来日コンサートにも行き、ミニライブの催しにも出かけたグループです。ライブより室内でCD聞いていた方がいいという珍しいバンドなのですが、著作権にはロバート・フリップがことのほか厳しくて、紹介するのもカバーです。
"21st Century Schizoid Man"。まあ、知る人ぞ知るで取り上げたのもなんですが、カバーがよく出来ていたので選びました。
 今日目の検査がありよければまた現場復帰です。とにかく本は読めず、パソコンも使いづらくて、厳しかったです。今日良ければの話ですが。
 知っている人は僕より知っていると思いますが、「アビーロード」を抜いて1位に立ったアルバム「クリムゾンキングの宮殿」。僕は本当にその時その時のヒット曲などしか聞かなかった大多数の人々と同じミーハーです。詳しい人は夜を徹して語るといいますが、それほどの通でもないです。
 60〜70年代回顧の還暦親父です。
 原曲は激しいです。そこでぐっとわしづかみということでしょうか。
 http://jp.youtube.com/watch?v=SWS3ofzuiMU

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]


.
tairiku
tairiku
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(1)
  • zoromoln
友だち一覧
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事