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「風林火山」を見た直後に「敵は本能寺にあり」を見ましたので、こちらの感想も書いていきます。
実はこのドラマは昨年放送された「信長の棺」の完結編として放送されました。ごらんになっていない方はテレビ朝日の公式HPを参考にしてください。私もこのときの感想を書いてますので、参考にしてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/komitomo9654/43511178.html
「信長の棺」では「信長公記」の著者・太田牛一(松本幸四郎)が主役でしたが、今作では明智光秀(中村梅雀)の娘婿・明智左馬助(市川染五郎)が主役ということで、このシリーズを親子でそれぞれ主役をやるというのは偶然なのか分かりませんが、面白かったです。違う視点で本能寺の変を扱うというのが興味深いです。
「信長の棺」と今作の両方とも出演したのは光秀役の中村梅雀さんと、荒木村重の妻・多志役の浅野ゆう子さんですが、浅野さんは特別出演のためか出演シーンはごくわずかでした。中村梅雀さんは前作では豊臣秀吉役でしたが、性格的に正反対の役にもかかわらずうまく演じているなと感心しました。
秀吉役は、かつて大河ドラマで主演した竹中直人さんが演じました。なつかしかったのですが、今回は大河ドラマと違ってコミカルなところはほとんどなく、クセがあるように見えました。また、柄本明さんが近衛前久でしたが、公家言葉は似合いません。玉木宏さんの信長は結構いけると思います。よく見る信長の肖像画にもなんとなく似ているように思えました。
主役の明智左馬助ですが信長に偶然出会い、かつて自分と綸(釈由美子)の仲を信長によって裂かれたことを正直に言っていまったものの、逆に気に入られるあたりは何が幸いするか分かりません。ここで馬で湖を渡ったことがあるかと聞かれますが、これが最後に実現するとはこのとき思わなかったでしょうね。公式HPのみどころでは夫婦の愛を軸にと書いてありましたが、左馬助と綸のシーンはあまりなかったような気がします。
ところで、今作での光秀の謀反の原因ですが、朝廷にそそのかされているようでした。「功名が辻」などでは、信長に罵倒されたり接待の料理に難くせをつけたりなど、信長にひどく扱われていましたが、今回は馬揃えを御所ですることを勝手に決めたり、接待を命じたりしてはいたものの、信頼はしているようでした。実際に光秀は信長を恨んでいませんでしたが、朝廷のために謀反しているため、謀反するには理由が弱い感じもしました。
左馬助は綸旨がないことに不安を感じていましたが、斉藤利三(田宮五郎)は積極的だったうえに、できれば捕らえるように光秀に言われたにもかかわらずはじめから殺すつもりだったり意思疎通がうまくいっていません。奥へ去った信長の行方は・・・。
左馬助は本能寺の焼け跡を探したときに逃げ道を発見しますが道がふさがれていました。清玉上人(岸部一徳)から密かに呼ばれた左馬助は信長の遺体を見ることになります。本当ならば光秀に真実を言うべきだったのでしょうが、秘密にしたことが命取りとなりました。山崎の戦いに敗れた光秀は敗走中に討たれ、左馬助は綸を守るべく坂本城へ琵琶湖を馬ごと渡っていくところでエンディングとなりました。
史実うんぬんはさておき、物語としては面白いところもありました。ちなみに、テレビ朝日は大河ドラマの直後にこのドラマをもってきてほしくなかったですね。年明けには「天と地と」があるそうですがこれも大河ドラマの直後なので、大河ドラマの感想を書く私にとってはきついです。
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朝廷(近衛前久)黒幕説がベースでしたね。
ただ、信長の死骸を見つけても黙っていたのには少し違和感がありました。
光秀側としてはなんとしても、信長を討った事を天下に知らしめねばならなかった
はずなので・・・・
2007/12/30(日) 午後 4:24 [ jir*_*abu*o_*006 ]
確かに信長の遺体の存在を隠していたのは問題がありますね。ドラマの展開上そうしたのでしょうが、実際はありえないと思います。
2007/12/31(月) 午後 3:36 [ 南部 ]
明智左馬助から、ドーンと、坂本龍馬まで繋げてほしいですけど。
2008/11/27(木) 午後 8:14
さすがにそれはちょっと飛びすぎかもしれませんね。
2008/11/27(木) 午後 9:52 [ 南部 ]