|
最近感想を書いてるんだかあらすじを書いてるんだか分からなくなっていて感想の書き方がブレてきているような気がします。こうなったらあらすじと感想の2部構成にしてやってみようかなと思います。
1.あらすじ
景勝(北村一輝)方が優勢になり、総攻撃の命令を待つばかりですが、景虎(玉山鉄二)のもとに仙桃院(高島礼子)と華姫(相武紗季)がいるため決戦に踏み切れません。一方、景虎もそれを分かっているから二人の引渡しを拒否しています。兼続(妻夫木聡)は御館に使者として行こうとしますが、さすがに今回ばかりは景勝に拒否されます。
そこにお船(常盤貴子)が現れ御館に向かうことになり信綱(山下真司)は猛反対しますが、お船は兼続が言っていた紅葉の話をして回ばかりは譲らなかったため信綱もやむなく認めています。お船は仙桃院に会い、遺言の件を見届けるためにも生きてもらわなければならないといって仙桃院を翻意させました。仙桃院は景虎に降伏するように説得し、景虎も直前に北条高広(新井康弘)が暗殺されたこともあって降伏に応じます。
景虎は息子の道満丸(村山謙太)を景勝に人質として送ることになりますが、これには景勝方の武将も素直に受け入れられないようで殺せという声があったものの、景勝はこれを止めます。ところが、道満丸が何者かに襲われ殺害されたため、怒った景虎は攻撃を命令します。やむなく御館を攻撃した兼続たちは仙桃院を助け出したものの、景虎と華姫は御館から逃げ出します。しかし、鮫ヶ尾城で味方に裏切られてしまい遠山康光(蛍雪次朗)に対しては下がれというものだから、遠山も北条に帰るといって立ち去りました。死を決意した景虎と華姫のもとに兼続らが現れ、道満丸殺害は景勝が指示してはおらず、景虎方で降伏を潔しとしないものの凶行と言いました。景虎は兼続に悲しい戦いだったとし、景勝に上杉家を託して死ぬことになりました。
2.感想
まず気になったこととして道満丸を殺したのはどちら側だったのでしょうか?兼続は景勝方ではないとしていますが、ドラマ内でも殺害を主張する武将がいたうえに、史実では景勝方という説もあるため、兼続は断言していいのか疑問です。一方、景虎方の武将が降伏をよしとせずに道満丸を殺すというのは実際にありえるか疑問です。ドラマ内という前提でいけば、私は遠山が一番怪しいと見ています。最後も殉死せずに北条に戻るというのもおかしいです。ちなみに史実では遠山も戦で死亡しているそうです。華姫は道満丸に自分の髪を少し切って渡していましたが、それを握ったまま亡くなっているのはつらいです。
一番気になったのは鮫ヶ尾城でのシーンがなぜか舞台みたいになっていて、ものすごく違和感を感じました。戦の緊迫感があまり感じられず、城内とはとても思えませんでした。そういえば景虎自身甲冑姿をしているのを見た記憶がないです。最後に景虎が華姫を抱えて奥に消えるというシーンがありましたが、兼続が来たときには華姫は死亡していたと見るべきなのかもしれません。個人的には相武紗季さんと長澤まさみさんがどこかで一緒に出るシーンがあればいいなと思っていましたが、それがなかったのは残念でした。とはいえ、相武さんは自分の役で死を演じるという貴重な経験を初めてしたそうですし、今後また大河ドラマで彼女のことは見てみたいと思いました。
次回、兼続にとって運命を決定付ける事件が発生します。
|
このドラマ「天地人」には御館の主である先の関東管領上杉憲政が全く登場しませんでしたね。憲政は謙信に管領職を譲った際、御館を建ててもらい、謙信に養ってもらっていて、謙信没後も存命でした。その彼があれだけ憎んだ北条の血を引く景虎を受け入れただけでも運命の皮肉なのに、最期は和睦の使者として景虎の子道満丸を伴って春日山城に向かうも、景勝方に討たれました。こんな重要人物を登場させないのは私としては不服です!
2009/4/14(火) 午前 11:25 [ - ]
確かに上杉憲政が出てこないのは不自然ではありますが、出すともっとややこしくなるからでしょうか?難しいところですね。
2009/4/15(水) 午後 10:50 [ 南部 ]