南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

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 ついに第2部が始まりました。再び明治時代に戻り弥太郎(香川照之)が坂崎紫瀾(浜田学)に龍馬(福山雅治)が土佐を脱藩したところから語るわけですが、龍馬のことを早く聞きたい坂崎に対してなかなか龍馬の話にもっていこうとしない弥太郎の微妙なやりとりも面白いです。香川照之さんと浜田学さんは2006年の「功名が辻」で共演していますが、個人的には「第47回 種崎浜の悲劇」が印象に残っています。私の当時の感想は以下をご覧ください。
 
 沢村惣之丞(要潤)は龍馬とは途中で別れたとのことでした。それにしても溝渕広之丞(ピエール瀧)は「脱藩」のことを「脱糞」と間違えてはいけません。吉田東洋(田中泯)が暗殺されて失意のどん底に落ちていた後藤象二郎(青木崇高)は東洋暗殺の実行犯が龍馬だと決め付けていて、弥太郎が井上佐市郎(金山一彦)とともに龍馬を探していましたが、偶然龍馬に遭遇し龍馬は井上にそそのかされて龍馬を襲った侍を難なく撃退したのはかっこよかったですね。結局、弥太郎は龍馬を捕らえることを諦め土佐へ帰っていきましたが、これが生と死の分かれ目になるとは思いもよらなかったかもしれません。
 龍馬は溝渕に頼んで半平太(大森南朋)に会いましたが、半平太は龍馬に戻ってほしいものの、龍馬は半平太のやり方は受け入れられず、もとの鞘に収まることは不可能でした。とはいえ、龍馬の兄・権平(杉本哲太)が上士の借金の帳簿を利用して上士を黙らせたことに感心し、他の上士については半平太が龍馬の家族に手を出させないように働きかけたのは精一杯の配慮だったと思います。ひとつ気になったのは龍馬はなぜ半平太に東洋暗殺の捜索が来ていることを教えたのでしょうか?教えないよりはいいと思ったのかもしれませんが、教えた以上はあとで何が起こるかは想像つくはずですが・・・。
 半平太たとが攘夷に向けてまとまっているのに対して、以蔵(佐藤健)だけは完全に蚊帳の外に置かれてしまっていました。酒でうさを晴らしていた以蔵に半平太が近づき、以蔵に役を与えなかったのは何でも語り合うためだったと説明して以蔵を説得し、追っ手が来ていることを話すと以蔵は自分が殺すと名乗り出て、井上を襲い最後は絞め殺しました。以蔵はやりとげた思いは強いでしょうが、半平太としてはどう考えているのかよく見えません。半平太は以蔵を利用しているような感じに見えなくもないのですが・・・。
 次回は龍馬と加尾(広末涼子)が再会します。
 
 P.S. 新選組局長の近藤勇役に原田泰造さんが決まったそうです。「篤姫」では大久保利通役だったので、立場が逆の役をやるのは変な感じがしますが、「新選組!」で近藤勇役で主演した香取慎吾さんが、CMでは坂本龍馬っぽいこともしてますし、こういうのもいいのではないでしょうか。もっとも、近藤勇のごつい感じは意外に似合うのではと思っています。土方、沖田役の俳優さんはよく知らないのでノーコメントとしておきます。大浦慶役の余貴美子さんも「篤姫」以来の大河ドラマとなりますね。
 

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