南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

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 「風林火山」を見た直後に「敵は本能寺にあり」を見ましたので、こちらの感想も書いていきます。
 実はこのドラマは昨年放送された「信長の棺」の完結編として放送されました。ごらんになっていない方はテレビ朝日の公式HPを参考にしてください。私もこのときの感想を書いてますので、参考にしてください。
 http://blogs.yahoo.co.jp/komitomo9654/43511178.html

 「信長の棺」では「信長公記」の著者・太田牛一(松本幸四郎)が主役でしたが、今作では明智光秀(中村梅雀)の娘婿・明智左馬助(市川染五郎)が主役ということで、このシリーズを親子でそれぞれ主役をやるというのは偶然なのか分かりませんが、面白かったです。違う視点で本能寺の変を扱うというのが興味深いです。
 「信長の棺」と今作の両方とも出演したのは光秀役の中村梅雀さんと、荒木村重の妻・多志役の浅野ゆう子さんですが、浅野さんは特別出演のためか出演シーンはごくわずかでした。中村梅雀さんは前作では豊臣秀吉役でしたが、性格的に正反対の役にもかかわらずうまく演じているなと感心しました。
 秀吉役は、かつて大河ドラマで主演した竹中直人さんが演じました。なつかしかったのですが、今回は大河ドラマと違ってコミカルなところはほとんどなく、クセがあるように見えました。また、柄本明さんが近衛前久でしたが、公家言葉は似合いません。玉木宏さんの信長は結構いけると思います。よく見る信長の肖像画にもなんとなく似ているように思えました。
 主役の明智左馬助ですが信長に偶然出会い、かつて自分と綸(釈由美子)の仲を信長によって裂かれたことを正直に言っていまったものの、逆に気に入られるあたりは何が幸いするか分かりません。ここで馬で湖を渡ったことがあるかと聞かれますが、これが最後に実現するとはこのとき思わなかったでしょうね。公式HPのみどころでは夫婦の愛を軸にと書いてありましたが、左馬助と綸のシーンはあまりなかったような気がします。
 ところで、今作での光秀の謀反の原因ですが、朝廷にそそのかされているようでした。「功名が辻」などでは、信長に罵倒されたり接待の料理に難くせをつけたりなど、信長にひどく扱われていましたが、今回は馬揃えを御所ですることを勝手に決めたり、接待を命じたりしてはいたものの、信頼はしているようでした。実際に光秀は信長を恨んでいませんでしたが、朝廷のために謀反しているため、謀反するには理由が弱い感じもしました。
 左馬助は綸旨がないことに不安を感じていましたが、斉藤利三(田宮五郎)は積極的だったうえに、できれば捕らえるように光秀に言われたにもかかわらずはじめから殺すつもりだったり意思疎通がうまくいっていません。奥へ去った信長の行方は・・・。
 左馬助は本能寺の焼け跡を探したときに逃げ道を発見しますが道がふさがれていました。清玉上人(岸部一徳)から密かに呼ばれた左馬助は信長の遺体を見ることになります。本当ならば光秀に真実を言うべきだったのでしょうが、秘密にしたことが命取りとなりました。山崎の戦いに敗れた光秀は敗走中に討たれ、左馬助は綸を守るべく坂本城へ琵琶湖を馬ごと渡っていくところでエンディングとなりました。
 史実うんぬんはさておき、物語としては面白いところもありました。ちなみに、テレビ朝日は大河ドラマの直後にこのドラマをもってきてほしくなかったですね。年明けには「天と地と」があるそうですがこれも大河ドラマの直後なので、大河ドラマの感想を書く私にとってはきついです。
 
 

 最終回を見終わったのはいいのですが、大河ドラマの直後にテレビ朝日系で「敵は本能寺にあり」が放送されていてそれを見ながら書いているので、いまいち余韻に浸っていない状態です。
 勘助(内野聖陽)は駒井(高橋一生)に信玄(市川亀治郎)のことを託すと、自らは前線に向かっていきました。そのとき義信(木村了)が勘助に近づき前線で戦おうとして、勘助がそれを止めましたが、いままで勘助と義信の接点がほとんどなかっただけに意外に思えました。
 戦局が膠着し宇佐美(緒形拳)は政虎(Gackt)に退くように進言するものの、政虎はそれを拒否して武田本陣に突撃します。信玄に向かう政虎を誰も止めることができません。ついに政虎が信玄に襲い掛かり三回刀を振りましたが、信玄は三回とも軍配で受け止め政虎は退きました。三回の太刀で傷が五箇所というのは不思議ではあります。
 政虎を追いかける勘助でしたが敵の兵に食い止められ深い傷を負います。勘助のことを遠くで眺めていた政虎は何を思ったのでしょうか?瀕死の状態の勘助に平蔵(佐藤隆太)が近づき勘助は平蔵に摩利支天を渡そうとしますが、その瞬間平蔵の後ろから矢が刺さり平蔵は倒れてしまいます。勘助は妻女山へ向かった別働隊が戻ってきたのを見て勝利を確信しますが、これが勘助の最期となりました。
 戦いが終わり伝兵衛(有薗芳記)は勘助を捜していましたが、首がなくなっていたものの摩利支天を握ったままだったため勘助と気づいたわけですが、平蔵に摩利支天を渡していたら胴体の行方が一生分からなかったかもしれませんね。太吉(有馬自由)も勘助の首を取り戻すことができてやっと信玄ら家臣の元に帰ってきました。それにしてもどうやって首を取り戻していたのでしょうか?
 平蔵はヒサ(水川あさみ)のもとへ帰るところで終わるわけですが、彼は今後どのように暮らしたのでしょうか?武士の身分を捨てて農民に戻ることができたのか、それとも戻れずに死んでしまったのか、それは想像するしかありません。戦利品を拾っていたおふく(緑魔子)に殺されていないことを祈ります。今までの経緯から考えると平蔵を治療するかもしれませんが、そのときはヒサか宇佐美あたりに金を要求したりして(笑)
 最後は白い花と勘助の眼帯が映っているところにミツ(貫地谷しほり)がかつて勘助に言った言葉で終わりとなりました。由布姫(柴本幸)が最後に絡んでこなかったのは残念ですが、由布姫よりもミツのほうが私はよかったのでこういうのもありかもしれません。
 「風林火山」の感想はこれで終わりになります。最終回でまとまりのないことを書いているようで申し訳ありません。来年の「篤姫」も欠かさず見るように頑張りたいと思います。

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