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住基カードについては「その2」で触れましたが、それに関する情報を教えます。北海道帯広市(人口約17万人)では昨年度までに住基カードの交付が年に300枚ほどしかなかったそうですが、今年度はe-Taxの利用によって急増したため、用意した住基カード500枚ほどが1月に底をついたため、カードの交付を予約にしたという話を聞きました。帯広市によると今年度は3,000枚を超えるのではないかと見ていて、申告までにはカードの用意を間に合わせるとのことです。他の市区町村は分かりませんが、似たような事態も考えられますので、早めに準備してください。
住基カードとカードリーダライタが用意できたら、いよいよe-Taxの準備に取り掛かることになります。最初にすることはe-Taxの開始(変更等)届出書の提出です。いちばん簡単なのはオンラインで開始届出書を作成することです。PCのスペックが問題なければ、ルート証明書をインストールし、開始届出書を提出します。一通り入力して送信すると利用者識別番号を得ることができます。印刷画面も出てきますので、利用者識別番号とパスワードを忘れないために必ず印刷しましょう。オンラインで開始届出書を出せれば問題ないのですが、PCのスペックが低いとか何らかの事情で書面で提出しなければならない場合は、税務署からの通知書が郵送されますが、10日から25日位ということを考えると早く出さないといけないと思います。
e-Taxで申告するにはe-Taxソフトをインストールすることになります。ただし、確定申告書作成コーナーからでも送信が可能なので、どちらを利用するかは自由だと思います。
住基カードの時に少し触れましたが、電子証明書の交付と同時に渡される「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」をインストールするのを忘れないようにしましょう。住基カードとカードリーダライタをPCにセットしたら、PCのスタート→公的個人認証サービス→ユーティリティ→ICカードリータライタ設定を実行しましょう。私はそれをするのを忘れて送信しようとして失敗しました。送信エラーになる方はこの設定を忘れていることがあるので、忘れずに設定しましょう。
次回はいよいよ申告書の作成と申請について書きます。
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