南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

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 1.あらすじ
 御館の乱は景虎(玉山鉄二)の死によって収束へ向かったものの、景虎と華姫(相武紗季)を失ったことは兼続(妻夫木聡)、景勝(北村一輝)、仙桃院(高島礼子)に大きな心の傷を残すことになりました。
 景勝に武田家から菊姫(比嘉愛未)が嫁ぎ、その日の夜に景勝が菊姫におおいかぶさろうとしたら、菊姫は景勝の背中に短刀を突きつけました。景勝は冷静に応対し菊姫は慌てたりしたら刺し違えるつもりだったということで試したのでした。そこで菊姫は景勝に武田家を守ってほしいと言うものの、景勝は約束できないと答えたため、菊姫は寝所から立ち去ってしまいました。
 その夜以降、菊姫が自室から出ることはなくなり、兼続が様子をうかがおうとしても侍女の青柳(山口果林)に門前払いされてしまいます。心配した仙桃院が菊姫の部屋を訪ね、自分もかつては菊姫と同じ境遇だったというものの、逆にそれで幸せだったのかと聞き返され返答に困ってしまいました。そこに兼続が現れ、越後に春の訪れを告げる雪割草を見せて心を開いてほしいと言いました。その時、仙桃院が雪割草のもとに行き、華姫のことを思い出して涙ぐむところを見るや、菊姫もこれには心を動かされました。それから間もなく景勝が出陣するときに菊姫が現れご武運をお祈りしますと言い、景勝も頼むと返してやっと夫婦らしくなっていきました。
 武田家との同盟については吉江(山本圭)は明らかに兼続に嫌悪感を抱いていましたが、あるとき兼続は吉江と信綱(山下真司)に呼ばれます。信綱は兼続のことは好かんと言うものの、武田と同盟して上杉家を守ったという点は認めていて、二人は兼続に上杉家を任せ従うことを誓いました。それから間もなく御館の乱に伴う論功行賞が発表されて、兼続は家老になり他の上田衆も城主になるなどします。しかし、それを快く思わない武将もいて、信綱は兼続に気にするなといって去ったのですが、その後に悲劇が発生します。複数の武将が倒れていて、信綱も瀕死の状態でした。駆けつけた兼続に上杉家を頼むと言うのですが・・・。

 2.感想
 まずは景勝と菊姫についてですが、お船(常盤貴子)にはろくに話しかけることも出来なかった景勝が、菊姫との寝所では自分から動いていたのが意外でした。どこで覚えたのでしょうか?菊姫が仙桃院のことについて夫が不審な死に方をしたことや華姫のことに触れるなど妙に詳しく知りすぎていると思いましたが、逆にそれが幸いして心を開いたのかもしれません。
 信綱は兼続に対しては、お船との関係に嫉妬したり、自分が考えもしないことをしようとすることに不信感を抱いたりと今までは最悪でしたが、やっと認めてくれたので本来ならば協力してくれる頼もしい存在になるはずだったのに、このようなことが起きたのは残念でなりません。
 徳川家康(松方弘樹)がついに登場し、役者が揃ってきて面白くなってきましたね。いよいよ本能寺へ向けてカウントダウンが始まります。

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