南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

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 今回初登場の池内蔵太(桐谷健太)は、土佐勤王党だったということで龍馬(福山雅治)らとは旧知の仲ということになりますが、第1部や第2部に登場していないため、なんか違和感を感じてしまいました。次回登場する中岡慎太郎(上川隆也)についても同じことが言えますが、何か工夫が欲しかったです。ちなみに私は少し前まで池内蔵太のことを「いけうち ぞうた」と思っていました。正しくは「いけ くらた」だそうで、言われてみれば大石内蔵助がいるわけですから、納得しました。
 お金を稼ごうとしてカステラを作ろうとしますが、元饅頭屋の長次郎(大泉洋)でも饅頭とは勝手が違ったようで、最初に作ったのはみんながまずいと言う有様でした。そのあとも挑戦していたようですが、結局カステラは本当に売るのでしょうか。
 なかなか薩長が近づきそうもありませんが、次回で少し動きが出るようです。
 ついに第3部のはじまりとなりましたが、坂崎紫瀾(浜田学)が弥太郎(香川照之)に取材するスタイルは第2部と同じでした。しかし、弥太郎が訪れた針灸屋にいたのはなんと佐那(貫地谷しほり)でした。しかも坂崎は知りませんでしたが、弥太郎と佐那は以前から知り合いでした。しかし、佐那が知らない龍馬(福山雅治)のことを弥太郎が話すところから始まりました。佐那がこういう形で登場するとは意外でしたが、弥太郎にお灸を「我慢しなさい!」と言うあたりは相変わらずの気の強さですね。今後もどこかで出てほしいものです。
 ついに高杉晋作(伊勢谷友介)が登場しました。大河ドラマでは33年ぶりの高杉晋作というわけで、もちろん私は初めて見ることになります。やっぱりかっこいいですね。桂小五郎(谷原章介)から龍馬のことを聞いていたからよかったものの、龍馬たちがいきなり長州藩の人たちのところに乱入するのはやりすぎの感はします。長州の人たちは津和野藩と偽ってグラバー(ティム・ウェラード)に接触しようとして相手にされなかったといってましたが、龍馬たちも同様なのでくみしやすそうです。ちなみに津和野藩は実際のところ中立とはいえ、長州よりの人物も相当いたそうで、西周や森鴎外は津和野出身だそうです。
 芸子のお元(蒼井優)については実在の人物とはいえ詳細は不明のため、ドラマでは謎めいた役を与えられています。表向きは芸子ですが、長崎奉行の朝比奈昌広(石橋凌)にも通じているという、つかみづらい役ですね。今後龍馬とどう接触することになるか気になります。
 次回、龍馬は長州と薩摩を結び付けようと考えますが、果たして・・・。
 
 主に見ているドラマは「龍馬伝」ですが、最近朝ドラの「ゲゲゲの女房」を見るようになりました。私の母が朝ドラを見ているのに影響されたりしますが、母が朝ドラを見続けているのは「どんど晴れ」以来です。ちなみに私は朝の時間帯は出勤時間に重なるのでちゃんと見ることが出来ませんが、それでも今回から放送時間が8時ちょうどからになったため、部分的には見ることが出来ますし、車でも音声のみ聞くことが出来ます。それと、最近BSも見れるようになり、土曜日に1週間分をまとめてみることが出来ますので、見やすくなりましたね。
 ドラマの主題歌であるいきものがかりの「ありがとう」はいい曲だなと思ったので、CDを買いました。ちなみに私がCDを買ったのは昨年の小田和正の「さよならは言わない」以来です。ドラマそのものについては布美枝(松下奈緒)が茂(向井理)と結婚して調布に引っ越すあたりから少しずつ見ていますが、少しずつハマっています。調布に来てからの二人は貧乏との戦いですが、最近はこみち書房の人たちやはるこ(南明奈)などがいなくなってしまい寂しい感じがします。そして、雄玄社の豊川(眞島秀和)が「別冊少年ランド」への執筆を依頼して一回断ったのち、再び豊川が茂を訪ねるところから始まります。
 豊川の水木しげるへの情熱は相当なものがあり、はじめは別冊、次に月1回の読切、そして連載と思い切った手を打っています。アンケートで最下位でも今までと同じようなことをしていてはライバル誌に追いつけないと力説していましたし、読者からも鬼太郎の反響が大きくなり確実にいい風が吹いてきていますので、茂たちにとって、豊川は福の神みたいなものです。もっとも、茂は豊川のことを猫に例えているのは面白いです。ところで、豊川を演じている眞島秀和さんについて、私はほとんど知らなくて、昨年の大河ドラマ「天地人」で豊臣秀次役だったそうですが登場シーンが少なかったためほとんど覚えていません。でも、このドラマでは皆さんの記憶に残ることは間違いなしですね。名前を覚えるのは難しいかもしれませんが・・・。
 今まで文明と縁がなかった村井家ですが、質屋から質流れしたテレビを買ったり、雄玄社の原稿料が想像以上に多かったため電話を引いたりと、確実に環境は整っています。茂が質屋の亀田(徳井優)のもとに行き、テレビを買うと言われたときと、質札を全部取り出して質入れした物を全部うけだしすると言ったときの亀田の驚きようは笑えました。村井家にとっては金の心配がなくなるのはいいことですが、質屋の主人はもう見られなくなるのでしょうか?あのキャラは好きなので、質屋の世話にならなくてもどこかで出てほしいですね。
 深沢(村上弘明)は漫画家を発掘するのが自分の役目と考えていますが、秘書の郁子(桜田聖子)としては当然やりきれないでしょうね。戌井(梶原善)は自分のほうへの原稿は後回しでいいと言っていますが、奥さんとしてはそれでいいのか本心は分かりません。
 雄玄社マンガ賞受賞が決まり、茂の将来が開け、貧乏神(片桐仁)も去っていきましたが、貧乏神が最後に振り向いて手を振って消えるのはよかったですね。これで貧乏生活も終わりとなったわけです。授賞式には深沢や戌井のもとに豊川があいさつに来ましたが、ふだん雄玄社に出入りしていてアンケートの結果がよくないと伝えていた浦木(杉浦太陽)が豊川にあいさつしようとしたら誰?って言われているのはなぜでしょうか?いったい浦木は雄玄社とどういう関係なんだと言いたくなります。しかも深沢の秘書・郁子に恋をしたようですが、相手が悪すぎると思います。
 次週は仕事が増えて新たにプロダクションをたちあげることになります。今までは貧乏からの脱出がテーマでしたが、今後はどういうテーマでドラマが展開するのでしょうか?
 
 選挙から一夜たってやっと「龍馬伝」を見ることが出来ました。龍馬(福山雅治)が土佐に帰って吉田東洋暗殺は自分がしたとウソをついたことにより土佐は混乱していますが、容堂(近藤正臣)は龍馬の芝居はお見通しであり、容堂が半平太(大森南朋)に会ったのはこの状態に決着をつけるためでもありました。半平太を投獄しておきながら、切腹まで2年近く経過していたわけで、容堂にも葛藤があったようです。容堂には上士と下士の差別意識が強く残っているのが残念ですね。半平太が東洋を暗殺したのを認めたのはまだしも、以蔵(佐藤健)を楽にさせて欲しいといったのはなんかしっくりいきません。
 龍馬が弥太郎(香川照之)の前に再び現れ、半平太に会いに行きましたが、これが三人での最後のシーンとなりました。龍馬は半平太を助けようとしますが、半平太はすでに切腹を容堂に命じられた後であり、どうしようもありませんでした。感情が入り混じりいい別れのシーンになりましたね。半平太は最後は身なりを整えたうえで切腹をしますが、介錯の刀を制しさらに腹を斬る姿は壮絶でした。
 次回からは第3部ですが、新たな登場人物に期待がもてそうですね。
 龍馬(福山雅治)が寺田屋に戻ってきてお龍(真木よう子)は特訓の甲斐もあって(?)自然と笑顔が出ていましたが、龍馬の今後のことについては人の心配するより自分のことを考えればと元の冷たい突き放しに戻ってしまい素直じゃないところがもどかしいですね。
 今回はオリジナルの話になるためどう評価していいのか難しいところがあります。ここでは史実云々は一切言わないで次回までは見たほうがいいかもしれません。溝渕広之丞(ピエール瀧)が弥太郎(香川照之)の手紙を持ってやってきたシーンですが、溝渕のあの姿はまるで鞍馬天狗ですね。弥太郎も自分で手紙をよこして帰ってくれと書いておいて、いざ龍馬に会ったとたん驚くのもどうかと思いますが、あの場合は仕方ないですね。
 龍馬が後藤象二郎(青木崇高)の前に突然姿を現し、自分が吉田東洋を殺したとうそを言ったばかりか、龍馬は後藤をコテンパンにやっつけてしまいました。もともとプライドの高い後藤にとっては屈辱なわけで、次回以降後藤は龍馬にどう向かい合っていくのか注目ですね。
 次回はいよいよ第2部の最後となり、半平太(大森南朋)と以蔵(佐藤健)も最期を迎えることとなります。次回は選挙の関係で放送時間が7時10分といつもより早いので気をつけましょう。ちなみに私は選挙の仕事があるので、あとで録画を見る予定です。

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